お散歩

ちょっとそこまで散歩。

まずは銀行。HSBCオーストラリアがコンドの目と鼻の先にあります。今現在の定期預金の利率は5.6%とのこと。HSBCってどこでもそうだけれど、こういう利率では全く競争力がない銀行だと思っています。他の銀行だったら今の時点でも6%を超えるところがあるんじゃなかろうか。

じゃぁ、オーストラリアに口座を作ろうか、なんて考える人がいるんだけれど、そんなことをする必要は無いんですね。世界のどこでも豪ドルで定期でも何でもできるわけですから。でも利率が違う?まぁ、そこですよね、不思議なところは。

特にANZとかこちらと日本とは定期の利率が違うのは昔からで、どうしてそういうことになるんでしょうねぇ。とっても不思議。もちろん日本の方が低い。でも考えてみれば、そういう利率にしても商品の値段付けにしても、その市場にあったようにするのがビジネスなわけだから、日本で低い利率でも客が集まるならそれはそれで良いのかもしれませんね。

日本の居住者がオーストラリアで口座を開いた場合、そしてオーストラリアの非居住者で日本の居住者と届ければ二重課税防止条約(略称)があるので10%の源泉分離課税となります。単に非居住者ということだと50%ちょいの源泉分離課税のはず。怖いでしょー。引かれるものは何もなしでそのまま受け取りたければオーストラリアの就労ビザ、永住権なり市民権を取るしかありません。でもその場合は源泉分離課税がなくて総合課税。後に申告が必要。

私は定期預金ほど面白くないものはないと思っていて、もう10数年、定期なんか作ったことがありません。だから豪ドルの定期預金のことを私に聞かないでくださいね。全く、何も知りませんから。

この銀行でお金を下ろした後、オーストラリアフェアに行ったのですが、初めてモスバーガーに入りました。そうそう日本のモスバーガーがこちらに進出したんですね。いつこれが出来たのか知りませんが、気が付いたらありました。

日本で一番ポピュラーなハンバーガーとの垂れ幕。

えーと、何を食べたのだっけ。和牛チーズバーガーか。それとチキンナゲット。そしてコーラゼロ。13ドル10セントなり。こちらで1000円以下の昼食って結構難しいです。ちょこっと食べるとこんな値段。気が利いた店に入ると昼食でも20ドルは当たり前の時代になりました。

注文してお金を払い、席について待つのですが、出来上がると席まで持ってきてくれます。バスケットにソビエ(紙ナプキン)も入れて持ってきてくれるのってちょっと嬉しかったりして。

和牛チーズバーガー。

チキンナゲット。バーベキューソース。

味ですか?う~~む。日本で食べる方が美味しいんじゃないかなぁ。なんてことのないハンバーガーでした。パンチがないし、多分これってこっちじゃ売れないと思いますわ。ハングリージャックの方が間違いなく美味しい。マクドナルドとどちらが美味しいか?うーむ。マックのダブルクォーターパウンダーなんて結構おいしいからなぁ。

ま、正直なところ、モスバーガーがこの味付けじゃ勝ち目はないかも。ただ、テリヤキバーガーとかあって、そっちの方が競争力があるかもね。ヤキニクバーガーもあったし。

そもそもハンバーガーは皆が食べるものだけれど、美味しいまずいは別にして、食べなれた味ってのがあるんですよね。こちらの子供達はマクドナルド大好きってのがいくらでもいて、マクドナルドへ行くぞ!わーーい、ばんざーい。みたいな日本人には信じられないような反応が普通。それと、マックやハングリージャックみたいな大手のチェーン店じゃなくて、ちょっとしたショッピングコンプレックスの中には家族でやってるようなお店もあるわけです。で、そういうところのハンバーガーはもちろん注文をとってから焼くし、パンがべちょなんてことは絶対に無いし、美味しい店はあちこちにある。私がマックへ行く理由は、マックならどこにでもあるし、ドライブスルーも出来て、当たりもないかわりに大ハズレもなくて便利だから行くだけ。

やっぱりこういうハンバーガーの世界に切り込むのって簡単じゃないと思うなぁ。

ああ、でもサービスが日本的でした。いらっしゃいませ~~みたいなことは無いんだけれど、こちらではどこでも同じような、ブスっとした感じではなくて、お客にどんどん声を掛ける、やっぱりこちらとしては有り得ないサービス。客がテーブルを立つとすぐに綺麗にしにいくし、こういうことは他の店はまず絶対に有り得ないのね。食べた後、そのまま放置なんて店はいくらでもあって、掃除係が来なければいつまでもそのまんま。

で、さすがだと思ったのがこれ。

トレイ(バスケット)を戻す場所がありますよね。ゴミ箱もあって。その横に、手洗いがあるんですよ。私はこういうファーストフード店って見た覚えがありません。で、そこには手洗い用の洗剤と消毒アルコールが置いてあった。日本人の清潔さ、潔癖さってのを知っていてそれを良いと思うオーストラリア人ってそれなりにいるし、こういう日本的なサービスって無駄にはならないし、良いと思いました。

しかし日本流のビジネスってそのまま通用しないわけで、レストランでもそうで、日本のほうが美味しいとは思うけれど、それを頭に置いて、この味なら売れるはずだなんて考える経営者ってバカ以外の何ものでもないんですよね。自分が美味しいと思う、日本では美味しいとされるものが海外でも美味しいはずだと信じてる人が多いのが面白いと思います。外国人の舌はおかしい、外国の食事はまずい、そういう上から目線で商売をして売れるわけが無いのね。

おめ~~がまずいと思うものでも俺達にはうまいんだよっ。って反応が万国共通でしょう。

だからお客が喜ぶものを出す。これしかないってことなんでしょう。それを日本人が食べて、こんな和食を出しやがってなんて文句を言う人が多いけれど、まぁ、客だから何を言っても良いけれど、やってる方にしてみりゃそういう日本人は来ない方が嬉しいのかも。文句を言うなら、日本と同じ料理を作ってやるから、もっと金をだせ。週に一度は来いよ、ってのが店の本音でしょう。

ほとんど来もしないで、たまに来たと思えば高いのまずいの文句を言うのね。海外の日本料理店ってみんなこれで困っているんじゃないでしょうか。でも金を持っている日本人がごっそりいる場所もあるわけで、また本当に日本食を理解する金持ち外人が多い場所もあるわけで、そういうところは日本と全く同じ物が食べられますよね。シンガポール、香港でもそうでしょう。週に二便、飛行機で魚が入荷なんて店もある。その代わり、値段に文句をつけてはいけない。

海外で日本と同じものを食べるのって難しいと思います。でもやってる方はもっと大変なのね。中には限られた食材、制限のある価格でどうにか日本らしさを出しているお店があるし、そういう店には本当に頭が下がります。

ゴールドコーストだと、私が行く店の中ではやっぱりラブラドールの「大樹」かなぁ。オーナーシェフの板前としてのプライドってのが凄くて、でもそれって態度には出てこない。でも料理に出てくるんですねぇ。そこがまたカッコいい~、なんてミーハーな私は思うわけです。^^

ゴールドコーストには和食店がいっぱいあって、それこそ凄い数の板前さんが来ていました。なかなか長続きしないで移動、辞めちゃう人も多かったんだけれど、中にはすげ~~~と思うような人もいましたっけ。でもそういう職人として凄いひとって、では店の経営がうまいかというとまったく別なのね。それどころか職人の意地を前面に出しちゃうと、お金がいくらあっても足りないみたいなことになる。私も商人としてわかるのはそこで、その意地と経営の妥協点探しが難しいってことだろうと思います。で、その意地の部分を理解する外国人の客は少ないから、意地の維持も難しくなっていくんでしょう。(ややこしいこと言ってら 笑)

やっと天気が回復してきました。でももう夏は終わり。ゴールドコーストは観光地だし、この夏の天気の悪さで泣いていた店も多いんじゃないのかなぁ。コンドから見えるシーワールドも駐車場が溢れるばかりなんて日は数えるぐらいだったし。

どうもあっちもこっちも、明るくパーーっとした話題が聞こえてきません。

そういえば、帰り道でオーストラリア人の古くからの友人と道端で偶然会いました。彼はもうかなりの老人なんだけれど、ゴールドコーストに日本から企業や観光客が押し寄せて来たバブル真っ盛りの時代に不動産屋をやってました。今じゃ引退しているのですが、最近どう?なんて立ち話になりまして、私はマレーシアへ行くつもりなんだけれど、家が売れないから(売りにもだしていないけれど)動くに動けないんだわ。なんて話をしました。

家はどこだったっけ?と聞くので、通りの名前を言ったところ、ああ、あそこか、あの家だな、希望価格は(手の指を立てて)このぐらいだろ?でも今はXXXぐらいかな。なんてまるで私の心を読まれたようにドンピシャでびっくりしちゃいました。

どこの世界でもプロって凄いな、と思った。

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