ゴールドコーストの地形

天気が良くなると是非飛行機で上から眺めたくなる。

でもグーグルマップで十分(笑)。

久しぶりにゴールドコーストを上空から眺めてみた。良い天気だ。(笑)

ゴールドコーストは海に面してはいるのだけれど、内海があるのが最大の特徴だと思う。

海岸線はグーグルアースを見ての通り、長い海岸線で気候はトロピカルではあるものの海は決してサンゴ礁ではない。近くでサンゴ礁を見ることも出来るらしいけれどサンゴ礁らしいサンゴ礁はもっと北のグレートバリアリーフに行かないとないはず。

このグレートバリアリーフってのは世界最大のサンゴ礁らしいのだけれど、実はグレートバリアリーフに行っても簡単にはサンゴ礁の海を見ることができない。サンゴ礁というとグアムみたいなサンゴに囲まれた島を想像することが多いと思うけれど、グレートバリアリーフはサンゴ礁が大きすぎるとでもいうのだろうか、大きな海になっているのであの近辺の都市やリゾートからサンゴ礁を見ることはほぼ不可能。これって意外と思うかもしれないけれど、大きすぎるサンゴ礁ではそういうことになる。

グレートバリアリーフにはリゾートが点在し、島そのものが一つのリゾートになっているところも少なくない。ではそこに行けばサンゴ礁に囲まれているのかというと、それもまた間違いで、サンゴ礁に囲まれた島のリゾートは数えるぐらいしかない。その他の多くのリゾートは大きな大きなサンゴ礁の内海の中に点在していると言うべきで、サンゴ礁を見に行くにはボートなり飛行機を使わないとサンゴ礁まで行けない。

これを知らない旅行者はグレートバリアリーフに行けばサンゴ礁があるのかと思うらしく、北の都市に行ってびっくりするらしい。それらの都市はサンゴ礁へ行くための基地ではあっても目の前の海にはサンゴ礁が無い。

実は私もゴールドコーストに来る前までそれを知らずにいた。ゴールドコーストの目の前の海岸は大きな砂の海岸だというのは知っていたがちょっと行けばいわゆるサンゴ礁がいくらでもあるのかと思っていた。グアムをイメージしていた私は、ゴールドコーストの海の実情を知って愕然としたことがあったっけ。

海は確かに綺麗で透明度も抜群。ただし海岸の砂が細かすぎて、綺麗なのは綺麗だけれどちょっとでも風があるとこの砂が舞い上がる。だから天気の良い日に海岸に行っても、遠くはかすんで見えるのが普通。

でも早朝とか静かな冬の海岸は抜群で、波が透き通って見えるのは日本では経験したことがなかった。

ただこの海岸は流れも速く、波も高く、親子連れが水遊びをするには適さない。大人でも結構危険で、好き勝手なところで泳ぐと危ない目に遭うことも多く、レスキューがちゃんと監視していて許可された狭い範囲でしか泳げない。

でも長い海岸線であるからして、街ごとにそういう場所があって、また、サーフガードの団体も街ごとにあって遊ぶ場所には事欠かない。またサーフガード団体はたいてい自分達の建物を持っていて、見晴らしの抜群のレストランを持っているところも多い。値段も安く、そういう場所を転々と歩いてみるのも面白い。

またゴールドコーストの特徴として内海があるわけだけれど、これがまた大きい。ここで多くのウォーターアクティビティが楽しめるし、船を借りてクルージングをするにも十分の広さが南北に広がっている。そして内海に面したリゾートも何箇所かあって、外海とは全く違う楽しみがある。

こんなハウスボートを借りて1週間遊んだことがあるけれど、一生の思い出になった。

旅行記  ←クリック

上の衛星写真に見れるように、内海は川に繋がり、そしてそれが分岐し、あちこちに水路が巡らされている。そしてその川沿いに家が建ち、道路側が玄関で、裏庭は川に面している家が多い。どの家も桟橋を持っているのが普通で、ボート好きはボートを係留している。

ただ、閉鎖的水域もあって水は繋がっていてもボートでは行き来できないようになっているところも多く、皆が皆、内海から外海までいけるわけではない。

では川の本流なら良いのかというとそうでもなくて、小さなボートなら大丈夫だけれど大型のクルーザーやマストの高いヨットは橋があればそこを通ることができないわけで、ウォーターフロントの家は多くあってもでは海好きが選ぶとなるとかなり選択枝は少なくなる。また距離の問題もある。川にはスピード制限があり、ガンガン飛ばすことはできない。

車なら10分も走ればいけるところでも、ボートだと30分以上掛かるなんてことはざら。

逆に内海に面した家もあって、そこは本当に海好きが多い。中には3本マストの大きなヨットというか、帆船みたいな船を持っている家もある。私が驚いたのは、水上飛行機を係留している家もあったこと。またボートだけじゃなくて、ヘリポートを浮かべている家もある。

でもそういう家々を見ていても景気がわかるようで、20年前はそれこそどの家にもボートが係留してあったと言ってもいいくらいだったのに、最近はボートを持つ家は決して多くは無い。

当然、我が家にもない。(笑)

実はボートを買おうかと悩んだこともあったのだけれど、その当時、偶然日本に一時帰国する友人からボートを1ヶ月預かってくれと頼まれた。こりゃ幸いと快諾したけれど、ボートってこんなに面倒なものとは知らず、その夏の1ヶ月はてんやわんやの大騒ぎ。

大雨が降ればそれはボートにたまり、ボートは少しずつ沈むし、目の前はあくまで川で流れがある。潮の満ち引きもあって当然それや強風でボートが動くわけで、それをきっちり繋ぎとめるだけでも大変だった。

そしてボートってこんなにガソリンを食うのか?という位、燃費が悪いことを知った。家の前から内海に向かい、外海に出るシーウェイと呼ばれるあたりに行く頃にはもうタンクは空。一回のボート遊びで100ドルぐらいはすぐに飛んでしまう。

そして水に着いたままの係留だと船底がかなり汚れる。コケが生え、牡蠣ガラも付く。

船が好きな人には当たり前のことだけれど、憧れだけで船を手に入れたら大変なことがそのたった一ヶ月でわかり、大変良い経験をした。

それ以来、我が家の桟橋に船が着くことはなく、単なる釣り場と化した。

自分の家の桟橋から魚釣りが出来るのは最高の贅沢で、つり好きの我々夫婦としては最高に楽しい。釣り道具と酒と肴を持って、一晩中飲みながら釣りをしたことも数え切れない。

釣れる魚のメインは黒鯛。黒鯛と言えば日本では貴重なのかもしれないけれど、こちらではどこにでもいる魚で、決して神経質でもなければ釣るのが難しい魚でもない。冬場は40センチ級の黒鯛が釣れる。

また目の前の川と言えども川底はいろいろ変化があって、仕掛けを投げる場所によって釣れる魚が変る。例えばキス。これは白キスではなくて日本ではもう幻となったといわれる青キスらしい。白キスより二周りぐらい大きい。

その他、大型のコチや夏場はトラバリー(シマアジの種類)が小魚を追って川を上ってくる。これは生餌で釣る。

そして蟹。マッドクラブだけれど蟹カゴを仕掛けておくと簡単に獲れる。3時間で5杯捕まえたことがあった。非常に凶暴で縄張り意識が強いのか、まず一つのカゴに複数入ることはなく、数を捕まえるためにはカゴを増やすか頻繁にカゴをチェックしないとならない。餌は魚のアラ、鶏がら、安い羊の肉など、なんでもOK。

でも何でも慣れって不思議なもので、最初の感動も何年かすると全く消えうせてしまう。こちらに来た当時は毎晩のように桟橋で酒を飲みながら釣りをしたもんだけれど、回りを見渡しても釣りなんかやっている家は全く無い。ただ我が家の前の川はちょっと広くなっていて、釣りのポイントなのだろう、ボートの釣り人はたまに来るのだけれご近所さんで釣りをする人はいない。

魚も釣れるし蟹もいくらでも獲れるのに、どうして皆、やらないんだろうね、なんて夫婦で話をしたものだけれど、それも4,5年経つ頃には我が家もご近所さんと同じで釣りもしなくなったし、蟹も一切獲らなくなってしまった。

遊びもたまにやるから面白いのであって、毎日やっているとすぐ飽きる。ましてや季節感がなくて一年中ほぼ同じ魚しか釣れないとなると簡単に飽きてしまう。これはゴルフも同じで、凝っている頃には一週間に二回コースに出て、二回は練習場に通うほどであったけれど、それもいつの間にか飽きてしまった。今は一切やらない。

さて、来年には多分間違いなくマレーシアはクアラルンプールへ移動することになる。

どうなるのかなぁ。見るもの聞くもの全てが新鮮で感動するのだろうし、でも数年もしないうちにその感動は単なる日常に変ってしまうのだろうとは思うけれど、そういう経験ってやっぱり面白い。

でもフト思うのは日本。私はやっぱりあらゆる意味で日本が好き。また自分は日本のことをどれだけ知っているのか考えてみると、意外にテレビで海外の紹介を見るのと同じで、そういう視点からの日本しか知らない。

できることなら、東北の、あるいは北海道の、いや、瀬戸内でも良い。小さな漁村に長期滞在してみたいと思う。そんなことを考え出すと夢がどんどん広がる。1ヶ月単位で北から南まで放浪してみたい。

確かに海外も良い。ヨーロッパなどは本当に感動する。でも、大げさな刺激じゃなくて、しんみりと良いなぁ・・・と感じるのはやっぱり日本。

もっともっと日本を知りたい。日本を知るということは私にとっては自分を知るのと同じ事で、海外って所詮他人みたいなもので、知らなくてもいいことを知ってどうする?みたいな感じがなくもない。

日本各地を回りながら日本を感じて、ああ、俺は日本人で良かったと思いながらこの世とおさらばしたいもんだと思う。

日本に住む人たちがうらやましい・・・・

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