音楽、耳コピー、作曲など

私は音楽が好き。

って嫌いな人はいないでしょうねぇ。(笑)

前の日記で、私に「耳コピーはできるのか?」と聞いた人がいますが、耳コピーが出来たら良いですよね。

若い頃、私はギターを弾いていまして(高校時代はウッドベースもやった)、その当時は良く耳コピーをしました。今のように流行曲の全パートの楽譜なんか売っていませんでしたし。フォークソングをやっていた頃はPPMの完全コピーを目指していました。でも完全コピーをやるってことは自分になんら創造性なるものが無いからなんでしょうね。

そんなことにも気が付いて、作曲もやりました。中学生の頃からやっていまして、全部で何曲ぐらいになるでしょうか。でもせいぜい30曲ぐらいでしかなく、作曲の好きな人が毎日1曲は作るみたいに入れ込んだことはありません。また若い頃作った曲ですから内容がそれなりで、今でもそれを好んで歌うなんてことは皆無で、ほとんどの曲がそろそろ忘却のかなたに消えていきそうです。

大人になって自分の生活環境が変ると、音楽に対しても全く考え方、感じ方も変ってきますね。あれほど好きだったギターも全く触らなくなりましたし、高校時代から好きだったロックやジャズもある一時、仕事に没頭している頃は全く聞かず、自分の中では1980年代、90年代はぽっかり穴が開いたようです。その当時の曲が全くわかりません。

余裕が出てきてからまた音楽を聴くようになり、また自分でもやりたいと思ったわけですが、何十年ぶりにギターを触っても全くどうにもならないのにマジに驚愕しました。本当に駄目。

長谷川きよしって覚えてます?盲目のギタリスト。ホセフェリシアーノなんて名前もフッと思い出しますが、あの当時は私も頑張っていて、長谷川きよしの「別れのサンバ」というかなりギターでも難しい曲なのですが、あれを広島のある公民館で数百人の前で一人で弾きながら歌ったこともあるくらいそこそこ弾けました。

フト思い出してユーチューブで探してみました。これを聞くのは何十年ぶり。(笑)

聞いてみるとあの当時とかなりアレンジが違うのに気が付きます。ギターもあの当時のほうが簡単でした。(笑)

ま、そんな感じで若い頃は頑張っていたのですが、何十年ぶりにギターを弾いてみたら、それこそあーるはれたーひーるさがりーのドナドナのレベル。コードもまともに押さえられないし、右手のアルペジオの指が全くだめ。割合簡単できっと何百回も歌ったPPMのパフさえも弾けず。

練習すればすぐに元に戻ったのかもしれませんが、それをやろうとは思いませんでした。なぜなら、自分が好きな曲やジャンルが昔とまるで変っていて、今更あの当時の曲をやろうという気が全く起きなかったから。

やるならジャズでしたね、やっぱり。仕事が急がしてく音楽をゆっくり聞く時間は無くなった代りに、時代はカラオケの時代でしたからあちこちで歌うことは歌っていました。でもカラオケは嫌いだしジャズのカラオケなんか何も無いのと同じで、ピアノやバンドの伴奏で歌える場所で歌っていました。

でも自分で音楽をやるという発想には至らず。

でもそうこうしている間にPCがどんどん進化したんですね。マッキントッシュで音楽が使えるようになったし、その内、PCではウインドウズになってから音楽に対応した。と、同時にソフトの進化が凄いんですね。

かつてはコンピューター音楽というとあの超有名な冨田勲がいますが、あんなことは一般人には出来ないと思っていたのが、自分のPCで出来るようになった。それも止まるところを知らぬ進歩で、かつてはいかにもシンセサイザーという音しか出なかったのが、今ではサンプリングした本物の楽器の音を元にして曲も作れるようになって、生と機械との音の差がどんどん縮まってきた。

こうなると音楽はもともと好きだし、PCも好きだし、新しいものにはダボハゼの様に食いつく性格ですから(Daboはダボハゼから来ています)、シンセサイザーに飛びつきました。

そして何曲か作ったり、アレンジしたのをユーチューブに載せて今に至るって感じ。

でもマレーシアに行くと決めてからはリーマンショックがあったり、引越ししたりでゆっくり曲をPCで作る、演奏させるなんて精神的余裕がなくなって最近は全くやっていません。KLに行ったらそれこそ時間がありすぎて気が狂うほどでしょうからまた初めたいと思っています。

耳コピーという言葉からこんなことを思い出していたのですが、コピーで作りたい曲は何曲かはあるものの、では実際に完成させたものがあるのかというと一曲もないのに気が付きました。

でもコピーというならこれがコピーでしょうか。荒城の月です。コピーと言ってもメインメロディーだけ。(笑)

私は音楽の勉強をまともにやっていませんから、理論も何もわかりません。だから曲を作ったにしても曲として完成しないんです。いつも実験の繰り返しで実験のままに終わります。この荒城の月も、ジャズアレンジしたらどうなるかと思って実験したわけで、途中からリズムを変えてみたりアレンジを変えて実験していますが、一曲の曲としては完成していません。

最初は単純なメロディから始まってリズムを変えたりアレンジを変えたりでそれも途中からいじりすぎて荒城の月だというのがわからなくなるほど。終わり方もわけがわからずプッツンと終わらせています。でも途中のアレンジは結構自分では乗れて面白いと思っています。

既存の曲をいじったのはこの荒城の月だけです。なぜか?コピーも進まない理由と同じなのですが、既存の曲はどうしても元の曲と比べちゃうわけです。すると自分のおかしなところばかり気が付く。

だからスクラッチ、つまりゼロから作ったほうが、オリジナルだ~~と威張れるし、おかしなところもそれは個性だと言い訳ができるんですね。これって他人に対してってことじゃなくて、自分に対して言い訳が出来る。つまり自己満足するには既存の曲をコピーしないほうが良いってこと。(笑)

こんなふざけた曲を作ったり。ピアノが弾けないのにピアノのパートを作るのって本当に難しいです。このピアノのパートですが、ある有名なピアニストの奏法を真似たのですが、わかりますかね?(笑)

ただゼロから作るのも大変で、実はどうするかというと、既存の曲のコード進行だけパクるなんてことをやります。それもこの部分はあの曲、この部分はこの曲とか。でも出来上がった曲はなんの曲をパクったのかまったくわからないはず。ずるいでしょ~?でもま、素人の作曲遊びなんてそんな程度だと言い訳しています。

この曲もメインのコード進行はある曲のパクりです。でも今となっては何の曲をパクったのかも忘れてしまいました。

ま、こんな感じで20曲ぐらい作ったかなぁ。

でも結構大変なんですよ。一曲作るのに最低1週間は掛かります。それも朝から晩まで、夜中もずーっといじりっぱなし。

入力はキーボードを使うのですが、私はピアノが弾けません。せめてピアノが多少でも弾ければ多分5分の1ぐらいの時間で作れるようになるはず。

KLに行ったらいろいろやってみたいです。

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音楽、耳コピー、作曲など” への2件のコメント

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    長谷川きよしさんて盲目の弾き語りの名前は主人の口から聞いていたけど、この方だったんですね。
    たった今、1978年のとdaboさんがアップしてる上のとユーチューブで聴き比べたら、コードは同じ。
    でもvoicingの構成が違います。近年のはコードにtensionを入れてる。ルートが7若しくは3にオルタードテンション、ナチュラルテンション入れてる。コード自体は一緒。
    多分長谷川さんはテンション入った奏法に気付いたのね。

    daboさんの作曲のコード構成にはこのテンションノートが皆無です。
    jazz理論書は昔に比べて星の数ほどあるけど、ピアノ触ったことない初心者にも判り易~く説明してある,中島久恵著の「モダンジャズピアノレッスンvol①」ドレミ出版。
    これおすすめで~す!
    このブログみてピアノ触ったことない人で鍵盤楽器持ってたら(なるべく生ピアノがいいな~。生ピアノだと倍音も聴こえるよ!)読んでくださいませ。お奨めですよ・・・ってかこれマレーシアブログだよね(爆)

    私の高校生の頃、そうです・・30年前、その当時日本に売ってるジャズ理論書は私の知る範囲では渡辺貞夫さんの「ジャズスタディー」しか無かったのよ!おこずかい貯めてエイャっと買ったわ。
    難しすぎて何が書いてあるか全然判らなかった。
    ところが私はシツコイのよ。
    ところどころに書いてある譜面を拾って読んでピアノで音出したら、あっ・・この奏法ってよくエンディングに使われてるじゃん・・とか閃いて判るわけよ。それでそれを数字に置き換えたの。それが大正解よ!
    どのキーで弾こうがインターバルは同じってことに気付くわけよ。キーが変わっても順列組合せは同じでしょ?
    同じサウンド。
    だから本に書いてあるたった二小節のを12のキーで練習するわけよ。

    孤独が大丈夫か?って尋ねたのはそこよ。

    そのころjazzpianistがどうやってjazzが弾けるようになったかとか知る由もなく、周りの友達はビンクレディ―だのキャンディーズだのキャーキャーいってるのに私全く興味が無いわけよ。
    そこで「あんた変わってるね~」になるわけよ。
    「変わってる」とか「障害者」の「障害」ですら個性です!とか言われて「個性」がもてはやされて市民権得たの何時のことよ!
    つい何年か前でしょ?個性個性言い出したの。
    乙武さん以来かな???

    他人が何言おうが何しようが自分に才能あろうが無かろうが別にどうでもいいわけよ。

    でもね。団体とか集団の中にいると自分のトンチンカンさが孤独になるのよ。
    はあ~~っ~~

    そして、私が心臓に毛が生えてるのをここぞと利用するわけよ。
    その当時、人がやらないような奏法で弾くわけ。さも自分が編み出したように、田舎をいいことに知ったかぶりして!
    さも自分のオリジナルのフリして。
    でもショパンコンクールでショパン弾くピアニストって、さも「私が作曲したのよ」的に弾くよね!自分がアレンジしたわけでもないのに。
    上手な演奏ほど即興的に聴こえるよね。

    この世の音楽というものが(モードとか特殊なもの除いて)2-5-1の連結だって判ると、んじゃそのムーブメントに対して12のキーで練習するわけ。下手なピアノでも数字に裏打ちされたサウンドが手助けしてくれるわけ。

    だから弾く音数少なくして洗練させた音だけ最小限選んだら、初心者のサウンドでもカッコよく・・のはずなんだけど・・

    シャーリーホーンの弾き語り聴いてみて。
    もう堪らん!CD持ってるかって?
    本は図書館、CDはユーチューブです・・

  2. SECRET: 0
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    そうか~~~~~~~~。なるほど。

    私も長谷川きよしの古いのを見つけて聞き比べてみた。日記に載せたのは随分違うと思ったし昔の方が簡単だと感じたのはそれだったのね。テンション?その言葉も始めて聞いた~。

    でもわかるわー。私の作った曲ってなんかイマイチ古臭いというか、広がりに欠けるというか、物足りなさを感じていた。

    でも難しそう。昔、ジャズコーラスをやりたくて仲間を探すためにグリークラブに入ったと書いたけれど、実はそこで仲間も見つからずジャズコーラスの話は夢で終わったのね。つまりジャズコーラスはやったことがない。で、こういうのをやりたいと思うコーラスを聴いてもその和音の複雑さにこりゃ無理だと思ったことは何度もある。つまりその和音を学んで無いし、そういう音を出したことも無ければ自分の中にその和音がないってこと。

    ということは曲を作ってもテンションは使えそうもない。頭に浮かんだものを入力していくわけで、頭に浮かばないものは入力のしようがないってこと。

    やばいじゃーーん。どうすりゃいいのか。

    こんなのを見つけました。テンションのあるなしの違い。わかりやすいと思った。

    テンションなし
    homepage2.nifty.com/dangozaka/nonjazzcode.mid

    テンション有り
    homepage2.nifty.com/dangozaka/ex1lhv.mid

    でもフト思ったのは、ピアノのパートを誰かさんが弾いてくれたらもっといろいろ作れるってこと。頼むぜ~。

    シャーリーホーンだけれど、かなりのファンです。私は大御所連中より彼女のほうが好き。CDは7,8枚持っているけれどピアノに関しては全く注意を払ったことがなかったですわ。

    今から注意して聞いたとしてもきっと何もわからんと思うよ。(笑)

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