韓国、日本海側に原発二機新設

最近、福島原発がどうなっているか皆さん気にして見ていますか?

喉元過ぎれば暑さもすぐ忘れちゃう日本人ですが、まだまだ最悪の危険性がなくなったわけではなく、というか未だに原子炉の内部がどうなっているのか、メルトダウンした燃料がどういう状態になっているのかわからない。ただ冷やしているだけ。もし地下への落下が続けば最悪のケース(地下水脈との接触、そして爆発)もあって、その危険性が排除されたわけではないという専門家もいるくらい。

でもやっぱり政府も東電もメディアも良いことしか言わない。多少は良い方向へ、そしてなんでも情報は開示するという方向へ向かっているのだろうと思いましたがそれは思い過ごしのようです。でも責任ある立場として彼らは国民を驚かすことを言えるわけもなく、何かが起きたときに、それを初めて知ったような言い方をするのでしょう。

脅かす必要はないと思いますが、想定できることはちゃんと発表するべきだと思います。発表しないということは想定していないのかな?

そんな不安が消えないまま月日が経っていますが、お隣の韓国で新たな原発の設置申請に許可が出たとのこと。

-----------
 【ソウル=中川孝之】韓国大統領直属の「原子力安全委員会」は、日本海沿いの慶尚北道蔚珍(ウルチン)に2基の原子力発電所を新設することを許可した。

 決定は2日に行われ、東京電力福島第一原発の事故後、韓国での新規の建設許可は初めて。原発の輸出拡大を目指す韓国は、国内でも原子力利用を推進する構えを堅持している。

 原子力安全委によると、2基はいずれも140万キロ・ワット級の加圧水型軽水炉で、総工費は計約6兆3000億ウォン(約4300億円)。2018年4月までの運転開始を目指す。韓国水力原子力(KHNP)が08年9月に建設を申請し、韓国の原発メーカー・斗山(ドゥーサン)重工業などが製造する。

 建設許可にあたって、2基の設計に、制御室の耐震性の強化や非常用ディーゼル発電機の改良など、福島第一原発事故を受けて韓国で策定された安全対策が盛り込まれていることを確認したという。
(2011年12月5日07時57分 読売新聞)
------------------

他国のことですから口出しはできないものの、すぐお隣ですし日本海側となれば我が日本も関係なくはないわけで気になります。

ということで世界の原発地図ってどうなっているのか見てみました。まずはアジア。

いやになっちゃいますねぇ。

ヨーロッパ。

アメリカ。

その他の地域はまばらですが、もう地球そのものが原発銀座になっている感じがします。

近くになければそれでいいのか?

チェルノブイリ、福島の事故で、それもあの程度でも広い地域が汚染されるのはわかったわけで、もっと大きな事故だったらどうなるのか。

日本では青森の六ヶ所村にごっそり使用済み燃料があるそうですが、もしそこが壊滅状態になるほどの被害が起きたとします。例えば隕石、あるいはテロでしょうか。その場合には日本どころか北半球に住めなくなるほどの汚染が広がると聞きました。

昔から世界中に隕石が落ちているのはわかっていて、ただ大都市にそれが命中し大被害が出たというケースは聞いたことがありません。でももし大きなのが海に落下し、またあのような津波が来たらどうなるのでしょう。直撃じゃないにしろ近くの陸地に落下した場合の地震も大丈夫なのでしょうか。

そもそも3月と同じような、あるいはそれ以上の地震、津波がすぐには来てもおかしくないし、次は来ても大丈夫なようにするという考え方は根本的な解決法には思えません。風邪をひいたら薬を飲め、みたいな安易さに似ているように感じます。

日本の原発地図を見てみます。100キロの範囲に色づけ。

200キロではこれ。逃げるところはなし。

韓国、北朝鮮にもあって、そこで何かが起きると偏西風に乗って放射性物質が日本へ飛んでくる。下手をすれば自国より日本のほうが被害が大きいかもしれませんね。

想定外のことが起きるのか起きないのか。それは誰にもわからないけれど、少なくとも恐竜の時代が終わったのは隕石のせいであると言われていて、しかし今の時代はその時の隕石の何十分の1の大きさ、衝撃のものが日本海に落ちただけで日本は滅亡。北半球もアウトで世界は生まれ変わることになりそうです。

SFの映画でアメリカの都市に大災害が起きるとか、地球に異変が起こってノアの箱舟よろしく一部の人間が逃げ延びるなんて話がありますが、どれにも原発がどうなるかってのがストーリーの中に出てきません。

原発のことを言い出したらその物語に出てくる程度の災害で世界は終わりってことで物語が成り立たないからでしょうか。

あのニューヨークの911の映像を見たときのショックが忘れられません。どんなSFよりも凄いと思いました。

人間の想像が付かないことが現実には起こるってのを目の当たりにしたわけで、世界中に散らばった原発はある意味地雷みたいなもので、いつ何かを切っ掛けに爆発するかわからない危険なものの上に我々の文明が築かれているのがわかります。

そしてそれを作っているのが我々自身だというのが滑稽に思えます。

廃棄物も溜まるばかりで、トイレの無いマンションに住んでいるのと同じだと言った人がいますが、本当にその通りなんですね。

開いてしまったパンドラの箱を元に戻せるのでしょうか。

人類は、いや地球が、太陽系が将来間違いなく消滅するのは科学的にわかっているわけですが、もし原発のせいでその時期が早まるなんてことがあったら、宇宙史の中で人類は笑いものにされそうです。

子供達、子孫に対して我々はどんな責任の取り方をすれば良いのでしょう。

今は何が何でも経済優先ですが、貧しいと幸せではないと考えるのは大間違いで、それを言ったら過去の人間は皆不幸だったことになります。

経済が停滞しても安心安全な生活が欲しいと言うと鼻で笑われるような時代ですが、そんなヤクザな連中が経済も政治も牛耳る世の中では原発は関係なくても滅亡が早まりそうです。

にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へにほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外ロングステイへにほんブログ村 海外生活ブログ 海外ロングステイへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

答えは【半角】でいれてください *