次のステップ

メタトレーダーのインストール、そして平均足の表示まで出来れば後は楽勝なので皆さん頑張ってください。

この切っ掛けは豪ドルの1時間足、そしてe-mailで値動きの転換点を携帯に送るという話からスタートしましたが、実はご紹介した平均足はちょっと見づらいかもしれません。

E-mailの件は別とするなら、つまりチャートとして見るのであるならばもう少し見やすい平均足があります。

平均足の考え方は古く日本発祥ですが、それを利用した改良版が数多く出回っています。

中には平均足を主として一般的なローソク足やバーを表示させないほうが良いという人もいれば、いやいや、やっぱり基本はローソク足だからそれが見えないようじゃ困るという人もいて、千差万別。

平均足の良いところは細かい値動きを平均化して、方向性を見やすいようにしているわけですが、逆に細かいところが見えないという欠点もあるということ。

ですから単に平均足なら良いとそこで安心せずに、様々な平均足を試してもらいたいのです。見え方がちょっと違うだけで実戦ではかなり大きな差が出てくるはずですから。

これは平均足そのものもそうですし、平均足の移動平均(意味わかりますね?)も同じで、様々なものが出回っています。

そこで私が一番気に入っているものを紹介します。これは前回ご紹介した平均足インジケーターではありません。じゃぁ、なんでそれを紹介したのかって話になりますが、それはE-mailを送る話が発端だからです。どのインジケータでもE-mailを送るように手直しできますが、それはプログラミングが簡単に出来る人の話。

また、ソースファイルが公開されているものじゃない限り、我々にはいじりようがないわけで、まずは目的に合うものを探して、100点ではないにしろそれを使わなければしょうがないですね。

で、e-mailは関係無しに、視覚的に使いやすいものは前に紹介したTHVと呼ばれる売買メソッドの中の一つのインジケータとして使われているものです。

これだけ取り出すのはちょっと気が引けますし、またTHVメソッドはかなり使えますので是非それを全部ひっくるめてインストールして使ってみて欲しいです。

THV ver.4 ← これをダウンロード

これのマニュアル  ← ダウンロード

これのインストールは簡単で、THV ver4はzip形式になっており、中にインストーラーがついていますからそれをクリックするだけで必要なファイルが必要な場所へインストールされます。

インジケーターが数種類、またそれらを表示するテンプレートも何種類かついていますので、インストールしたらすぐに使えます。

このTHVの詳しい説明はしませんが、これを使っている日本人の方も少なくないようで、”THV” ”メタトレーダー”で検索するとごっそり出てきますので、是非見てください。マニュアルより他の方の説明のほうがいいかもです。

詳しい話は書きませんが、必ず戸惑う注意点だけ書いておきますね。

インストールが済んだ後に、テンプレートを選ぶわけですが、あれれ?チャートが表示されないぞと思う方がほとんどのはず。でも画面上にはなんだかわけのわからんものが表示され、いろいろ書いてある。本当はそれを読めばどうするべきかわかるのですが、それに気が付くまで結構オタオタするかもです。(笑)

1 まず、テンプレートでTHV4 basicを表示させたあと(他のTHVテンプレートでもOK)、チャートを右クリックして indicators list を選びます。するとそのテンプレートで使用しているインジケーターがずらりと並んでいます。それらはチャートに重ねて表示するもの、あるいは下の段のインジケータウインドウに表示するものと別れて出ています。

2 その中の多分一番下辺りにある THV4 Trix というインジケータを選びます。

3 設定画面がでますので、inputのタグを選びます。

4 ずらーっと色々並んでいるはずですが、一番下に info という項目があり、その値は true になっているはず。

5 これを false に変更します。

6 OKをクリックします。

これでチャート画面に戻りますが、ちゃんと全てが表示されているはず。

色々表示されていて何がなんだかわからないと思いますが、いらないものはリストから削除し(一目均衡表の雲に相当するものもあります。パラメータが違いますが)、また自分が絶対に欲しいインジケータはそれにプラスすれば使いやすいチャートが出来上がるはずです。

このTHVで使っている平均足はノイズを消すという平均足のよさと、ちゃんと値動きの細かいところも「一応」見えるようにしてあるところが好きな点です。この見え方が私にはとっても嬉しい見え方。(笑)

そしてこのTHVメソッドの要の一つでもある、下段に表示されている二本のインジケータを見てください。これもかなり使えると思います。

是非チャートに十字線を出して、どの時点でどういう風に転換サインを出しているか見てください。ノイズは綺麗に消えているのに、転換点はかなりの精度で表しているのに気が付くはず。

一般的にはノイズを消すと(パラメータを長くするとか)サインは遅れますが、このTrixというインジケータはかなり良い線いっていると思います。

で、注意点ですが、まぁ、見ているとわかるはずですが、このインジケータはやっぱりオシレータ系で値動きの勢いを主に見ているんですね。もちろん方向もですが。

そこで、例えば値は上がっていても上昇力そのものは落ちている場面がありますよね。そういう場合には、このインジケータは値が上がっているのにも関わらず、陰転します。つまり値が下がっているのと同じような動き方をします。

これってつまりダイバージェンスをあらわしているのと同じ事で、値が上がっているのにこのインジケーターは下がっている~~、使えね~~なんてバカなことを言ってはいけません。これでダイバージェンスを見ることも出来るのだぐらいに考えたらいいかもしれません。

実際に、値が上がっているのにこのインジケータは陰転していても、すぐに実際に値も下がってくるケースが多々あります。いわゆるダイバージェンスの現れ通りに値が動くケースです。

ま、どちらにしてもどんなインジケータでもそれが表す方向をそのままうのみにすることなく、また買い、売りのサインもそのまま信じることなく、全体の動き、リズムの中からどうするべきかを判断しなくてはらないのは他のインジケータと同じなのはいうまでもありません。

私はこれに、前に書いた Money Flow Index(パラメータは5か6)。これはメタトレーダーの中に元々入っています。そして 00-IndiOp_v106.mq4 というインジケータの差分を計算するインジケータ。

ここから入手  ←ダウンロード

私にはこれで十分。

実は、こんな素晴らしいチャートはかつては存在しませんでした。私の時代は既成のインジケータを使い、新しい手法があればエクセルで計算させてシグナルを出してやっていました。あの頃にこんなチャートがあったら・・・・(笑)

EURUSDの一分足

この平均足の優れているところは、元になる値動きもちゃんとわかるように、しかし邪魔にならない程度の細い線で表示しているところです。普通の平均足は実際の値動きではないラインが出てくるか、あるいは何も無いかです。これも良し悪しがあってどちらがどうとは言えないのですが、私はこれが好きです。このチャートではバー、ローソク足、折れ線も消去して(色は無しに設定)あります。普通の平均足で実際の値動きがわかるようにバーなりローソク足を同時に表示するとぐちゃぐちゃになってわかりずらい。でもこれは本当に綺麗に表示されます。

チャート上の通常のグリッドは消して、スキャルピングに使いやすいように一定のPIPSごとにラインが入るようにしています。このケースは5PIPS。これは Grid Builder というインジケータを使います。

また、時間帯ですが、アジアセッション、ヨーロッパ、アメリカと値動きがまるで違うわけですから、今どのセッションなのかわかるように画面に色ですぐに判別できるようにしています。i-Sessionsというインジケータです。

そんなことを書いているとキリがないのですが、私の場合ですとこんなチャートが一番やりやすいです(今まで大好きだったRCIも捨てましたし、RCIよりはるかにピンポイントで出撃・撤退の場所がわかるし、見やすい)。個人個人趣向も手法も違うわけですからどれが一番かなんてことを論ずるのは全く意味がありませんが、でも大事なことは、視覚に訴えるように、そしてわかりやすいように表示するのが肝要だというのは誰にでも通じることで、その視覚的な点からインジケータを選ぶのも良いと思います。

こういうチャートを使うのが始めての方もいらっしゃるかもしれませんが、まず一番最初に覚えていただきたいのは グランビルの法則 です。どんな時代もどんな投資対象でも、あるいはどんな時間軸でもこの考え方は基本中の基本だと思います。

逆にそんな基本も理解せずにチャートを見て、緑だから買いだ、矢印が出たから売りだ、なんてことをやったらあっという間に財産をなくします。(デッドクロスで売りだ、なんてのも同じ)

上のチャート上にも色変わり、あるいは矢印のサインが出ていますが、どのサインを取るべきか、どれは無視するべきか、そういうのがわからないとチャートを見ても意味がありません。

それと出来ることなら、エリオット波動の考え方を学んでください。うーむ、それを言い出すとキリがないなぁ。ピボット、フィボナッチも大事だし・・・

どちらにしても、このチャートの目的は、いかにトレンドの方向を探し、そしてその中の押し目、戻りで出撃し、伸びきったところでうまく逃げるか、そのポイントを探るための道具でしかないってことです。それも将来の動きがわかるわけではありません。わかるのは過去と現在だけ。でも、過去の動きは将来も続くことが多く、すぐに動きは変らないという、単に、そして自然界の法則であるその一点だけを頼りに売買するだけです。というか、それが私の手法。

これだけで十分勝てるはずですから、興味のある人は是非トライしてみてください。

うまくできなくても諦めないでくださいね。それはそれでどうにかする方法を考えていますから。

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    面白いです。
    少し時間をくださいませ。

  2. SECRET: 0
    PASS: 62724f4d6358443077503056463239534b7231306868565377524d7679705938f067e74555af40f45360084fbce40c6804ef177b9af9938088f62606a6c11160
    ずんさん

    メタトレーダーを使っている人はかなりの数ですし、情報は山のようにネットの中にあります。

    ただ残念なことに日本人で優れていると思うような人って本当に少なくて、やっぱり中心は海外。その海外の情報を日本語で発信している人はかなりいますので、その取っ掛かりとして日本語で調べるのは良いと思いますが、本家は海外であることは是非頭に入れておいて調べてみてください。

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