地震の被害

ニュースが見れない状態ですがインターネット上に続々と画像、映像が出てくるようになって、今回の地震の想像を絶する甚大な被害がわかってきました。

今までこれほど広範囲でこれほどの自然の猛威を見たのは生まれてはじめての経験。

日本、頑張れ!

しかし、やっぱりなぁと思ったのが原発。

絶対大丈夫と言われても結局こういうことになる。今回の地震は半端でないというものの、原発がある地域でそれほど凄い揺れが来たのかどうか。直下型の地震や、ミサイルの標的にされても大丈夫だみたいに言われていたのにこの有様。

世界はまた原発ブームがおきている中で、今回の事が警鐘になるんでしょう。流れとしてはやらないわけには行かないのだろうけれど、原発の安全維持の難しさは人間の英知を超えているような気さえしてきます。

専門家の言う「大丈夫」というのは危険がゼロと言う意味ではなくて、こういうことが起きる、あるいはチェルノブイリみたいな惨状になる可能性は無いという意味ではなくて、あくまで確率的に大丈夫と言って良い範囲という意味なんでしょうね。やっぱり世の中には「絶対」ってのは無いと・・・。そして起こらないはずのことが必ず起こる。

各国からの援助の申し入れ、またすぐに送り込まれた近隣諸国からの援助隊に関しては、日本人として嬉しいしあり難いと思いました。常日頃ごちゃごちゃある韓国ですが、今回の行動は素早かった。

しかし相変わらずの部分もあって、「日本沈没」「日本最悪の日」「精神を失った日本列島」という見出しの報道や「地震で韓流熱風打撃」がいの一番に論じられているのはやっぱりなぁという感じが無きにしも非ず(円は売りか買いかなんて言ってるやつもいるけど・・・)。でもそういう報道姿勢に韓国国内からの批判の声も上がって来ているのは正常で、神戸の時にはそれは感じられなかったです。でもこれまたやっぱりだと思ったのが神戸の時と同じく、「ざまぁみろ」「天罰」の類の盛り上がりがインターネット上に少なからずある様子。これを正直というのか○○というのか私にはわからないけれど、外国の惨事にこういうことを書くメンタリティってのは日本人には無い部分。

しかしまぁ、大自然の猛威って凄い。これがまたいつ来るのか、どこに来るのかわからず。また余震の心配も未だにあるとの事。地震の大きさにしては建物の被害は少なかったような気がして、また写真を見てもヘルメットを被っている一般市民の多さにも地震国である日本の防災はかなり進んでいるような感じは受けた。でも津波に関しては防ぎようが無い様子。

これはブリスベンの水害も同じで、広範囲に渡って巨大な堤防を作るわけにも行かず、同じような事はいつか繰り返されるのだろうし、人類の技術革新がどれだけ進もうと物理的な打撃には脆弱であるのがはっきりしたような感じがします。

自分達だけ安全な場所へ逃げられれば良いってわけにもいかず、どうにかならないもんでしょうか。せめて人命だけは助かるような防災プログラムをソフトの部分でしっかりさせるべきなのでしょうが、その点、今回どうであったのか知りたいと思いました。

宮城県の南三陸町の1万人の安否がわからないというニュース。その後何もわからないですが大丈夫なのだろうか。

それと不思議だと思ったのは各地で火の手が上がったということ。気仙沼なんて大火事ですよね。どうしてそういうことになったのでしょう。関東大震災の時にはちょうど昼時で、家庭では七輪に火を起こしていたと聞きますが、今回の地震ではそういうこともないだろうし、一体なにが火種で火事が起きたのか全く分かりません。漏電かと思ったところすでに停電だったと言うし、津波の後に燃えているというのも理解の外です。ガス?灯油?

あああ、東北という事はこの時期、まだストーブを使っていたという事ですか?

しかし文明ってもろいなぁ・・・・・。

世界中どこにでも住める状態を目指してきたけれど、ではどこが良いのかわからないってのが面白いし、マヌケだと思います。地震に関してはオーストラリアはほぼ問題なさそう。かなり前ですが「地震が嫌いでゴールドコーストに来ました」なんていう人と会った事があって、ほんとかよ?って思ったものの、こういうことがあるとそれも満更おかしな考え方じゃないような気さえしてきます。

マレーシアも近隣には危ないところが多そうだけれど、マレーシア自体はこれまた地震がない国とのこと。ただねぇ、建築基準がどうなっているのかわからず、これはオーストラリアもそうだけれど建築現場を見ると竹ヒゴ細工みたいな建物であれを見るとぞっとします。

蟻やミミズのような小動物を観察していても思うけれど、幸せはつかの間、偶然の上に成り立っているのが良くわかる。そしてそれは人間も全く同じだと思いました。大地震も地球から見ればお尻を掻いたぐらいのことでしかなく、もし地球が寝返りを打ったら全ての生物が破滅しそう。またもし近年の災害が最近始まった太陽の変化と関係があるとすれば今後増える事はあっても減る事はなさそう。今はまだ序章なのかもしれない。明日は我が身か。

将来の事ばかり考えるのではなくて、毎日を充実して生きることが大切ってのはこういうことを言うのでしょうね。さて、自分の毎日は充実しているのでしょうか?答えは、否。駄目だ、こりゃ。ただ生きているだけ。

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東京在住の友人がコメントをくれました。表参道で地震にあったとの事。死ぬかと思ったって。

東京でもそんなだったんだ?じゃぁ東北はどれほどだったのか?

やっぱりまだまだ私には感覚的に今回の凄さがわかっていません。こればかりは経験し目の前の惨状を見ない限りわからないんでしょうね。

とにかく、行方不明者が無事であること、そして復旧の見通しも立って、皆さんの心の平穏が一日も早く取り戻せることを願っています。

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地震の被害” への2件のコメント

  1. SECRET: 0
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    私は正直なところ複雑な感じを持っています。

    この大地震にしては私は被害が少なかったように感じるのです。もし外国だったらこんなもんじゃすまないだろうと。それはハードソフト両方の防災システムがそれなりに機能していたのだろうと思うのです。

    でも反面、それが十分かといえば、全くそうじゃないわけで、都市機能のもろさもはっきり分かった。原発も同じ。ではどうするのか。

    ここが私には分からない点で、何をするにもコストパフォーマンスを無視する事はできないわけですから、何にどこまで金を掛けてどうするべきかってのが大事なのは分かるけれど具体的には何のアイデアも浮かばず。想像もつきません。

    自然災害にハード面で対抗するのは限界があるのは確かで、それをどうソフト面で補うかがポイントだと思うのですが、でもそれも単なる屁理屈で、大地震が起きて津波の危険があって、じゃぁ避難しようと思ったらもう津波が来ていた。

    これにどう対処するのか?

    それとHAARPってご存知ですよね。私はそういうわけわからん系が結構好きで自分でも困ってしまうのですが、地震兵器は存在しないと断言もできないし、もしそれをアメリカが持ったら彼らは平気でそれを使うメンタリティを持っているとも思うので非常に興味があります。

    また、私はいつもアメリカアメリカと書きますが、ではアメリカって何なのか?アメリカの行動を決めるのは一体何か?その背後にあるものをいろんな人がいろいろ言いますが、それらも全く無いとも言えず、事実が100あるとすれば自分はそのうちの1か2しか知らないであろうことに腹が立ちます。

    リチャードコシミズという面白いジャーナリストがいるのですが、彼の話の中でたい焼き理論みたいなのがあり、それがまさにこの世の中だと思うのです。本音と建前と言うのでしょうか。我々にはたい焼きの外の皮しか見えない。それを開ければ中にアンコが入っているのだけれど、一般市民にはそれが見えないし、見えるようにはないっていない。でも外側とはまるで違うものが中に入っているという事実。

    自分は常に小作人だし、カモでしかないし、あるいは囲いの中の羊なんでしょう。それは分かるもののどうにかそれに反発したいです。

    そんなことは考えずに人生楽しんじゃったほうが勝ちなのかもしれませんが、自分が小作人、カモ、羊であるのが気がついた今、そのまま終わるわけにもいかず、ほんとーーーーに困ってます。(笑)

  2. SECRET: 0
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    この円高はリパトリという説明なのですか?海外資産を日本に戻したという事?

    あはは、面白いですね。そういう後付の理屈って本当に面白いと思います。円安に向かえば海外投資家のリパトリ、見切売りだと言うのでしょうか。

    まぁ、売り方買い方、それぞれ理由があるのでどちらに動いてもその動きの説明って出来ちゃうんですね。

    ピンチはチャンス?

    これは自分で仕事をしているときはいつもそう思っていました。大企業も真っ青の時じゃない限りバクテリア企業にチャンスは無いですから。好景気の時には大企業に全部持っていかれちゃうし。

    でももちろんどんな仕事かによるわけで、私の仕事は省エネとか経費節減、企業の売り上げ確保に貢献する仕事でしたから不景気になればなるほど良かったです。

    でも投資の意味から言うと、「ピンチは寝てやり過ごせ」ですね。大きなうねりが出てきたときには大波に翻弄される小船みたいなもんで、うまく乗れれば凄いけれど、そんなにうまく行く事は無いと思ってます。逆にリスク回避に慌てるのも危険で、底値で売ったり高値で買ったりするケースが多いと思ってます。

    まぁ、世の中の人が言うことと逆をやっていれば間違いないと思ってます。(笑)

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