明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。 皆さまも健やかに新年をお過ごしの事とお慶び申し上げます。

さぁて、今年は皆様に取ってどんな年になるのでしょうか。それぞれ目標があると思いますが、達成できることを心から願っております。

我が家の目標はどうなりますか。

まずは早く引っ越しを済ませること。はい、まだ出来ていません。まだまだ掛かりそう。でも何がなんでも今月中には済ませます。そして家を売らなくては。これって我が家に取っては今までにない一番のビッグイベントで、またこれの内容が今後の我々の生活に大きく影響してきます。つまりどんな値段で売れるのか。私としてはかなり安い値段を想定しているんですが、果たしてそれを安いと思ってくれる人がいるのかどうか。(笑)

でもどちらにしても売ります。値段が想定した額より安いから売らないということはまず無いと思います。とにかく手放したい。どうしてかというと、まずその金額が我が家の資産の中でかなり大きなウェイトを占めるということ。そして私はそれを投資に回したいんです。また、我々がマレーシアに渡るに当たって、オーストラリアでは絶対に非居住者になりたい、つまり納税義務者からはずれたいのです。

マレーシアに住み、マレーシアの居住者となり、マレーシアの納税義務者になればオーストラリアには納税義務がなくなると思うかもしれませんが、これがそう簡単には行かないのです。これはまたあらためて書くつもりでいますが、日本も全く同じで海外の居住者になれば日本では間違いなく非居住者ということもない。

オーストラリアでは183日ルール(日本にはそんなルールはありませんからね)があることはあるのですが、当然他の判定基準として自宅を持つ持たないというのもあるようです。もちろん別荘を持つ非居住者もいるのですが、我々としては永住権を維持したいのでその辺が微妙なんです。永住権を持つことそのものが居住者としての意思表示だと見る部分も間違いなくあって、この辺は簡単にはいかないんです。だから少なくとも家を売って、オーストラリアには資産もなければ住居もなく、もちろん収入もないような綺麗な状態にしたいのです。

もし今年中にマレーシアに移ったとしても、間違いなく今年の税金はオーストラリアに納めなければなりません。それはそれでしょうがないこととして、絶対に来年度はオーストラリアの高い税金からはおさらばしたい。

と共に、これはまだ一度もこの日記に書いたことがありませんが、まぁ、MM2Hでマレーシアへ渡ると言うことはそれは退職者として渡ると言うことであって、まさかマレーシアへ稼ぎに行こうと考えている人はゼロだと思います。ところが私の本音は、マレーシアでもう一花咲かせたいと考えているのです。

なぜ?それはマレーシアでは無税で資産を増やせるから。実はこういう経験は私としては初めてで、学生時代から、つまり稼ぎもろくに無い頃から節税というのは私の生涯の課題でした。ところがマレーシアに行けば一切そんなことは考える必要がなくなる。こんな素晴らしいことはありません。

オーストラリアでは税金が高くて、なんだかんだ半分取られてしまいます。サラリーマンを長くした方々は税金とは払うのが当たり前でしょうがないと考えている人が大多数だろうと思いますが、自営業が長かった私としては税金とはやり方次第でかなり減らせるという考え方を持っています。そして私にとっては税金とは経費と同じあって、いかに手取りを増やすかという、戦いとでも言って良いくらい拘りがあります。でもオーストラリアでの節税は私には簡単ではありませんでした。

半分取られると言うことは、たとえば100稼いだとします。手取りは50になる。その50を運用します。8%で回したとしても手取りはまた半分取られて4%になってしまう。つまり100稼いで8%で運用しても手取りは2しかないんですね。税引き前稼ぎの2%。稼ぎは種銭を増やすだけであって、それには手を付けない主義の私としてはこれでは非常に効率が悪い。オーストラリアには日本のような分離課税や投資に対する優遇税制はありません(のはず)。

でも無税だとしたら100稼いで8%で回したら8残ります。この計算って面白いでしょ?税金で半分取られるとして、その税金が無ければ倍の手取りになると普通は考えますが、稼いで運用して、運用益しか手を出さない私のやり方ですと、実際には2と8。4倍の違いが出ます。もちろん昔から回しているものは倍です。これだけでも間違いなく凄いことなのですが、無税の場所で稼いでそしてそれを回すと、今後の可処分所得は4倍の違いが出てくるんです。

で、これを見逃す手はないと思うわけです。

ちょっとわかりずらいと思いますが、私に取っての稼ぎとは二種類ありまして、運用益だけを真の稼ぎと考えています。その他の収入、例えば給料であったり、不動産の売買益であったり、あるいは宝くじに当たろうとそれらは私にとっては稼ぎではいないのです。それはあくまで農家であれば畑が大きくなっただけのことで、そこから収穫した物のみが私の稼ぎだと考えています。

実はもうこの5年ぐらいは全くと言って良いほど私は資産を増やすことをしてきませんでした。これは肉体的精神的に非常にきついと言うことと、それと税金を考えるとやる気がまったく失せるんですね。無いときにはそれでもやるしかないですが、ある程度になると馬鹿らしくてやってられなくなります(海外に投資会社を作るとか手はありますが、オーストラリアにいる限りその利益を手にすることは出来ない。手に入れれば半分持って行かれ、申告しなければ脱税)。

でもこれからはそれから開放されるわけですから、単にマレーシアで遊ぶだけじゃもったいないし、ちょっくら昔を思い出して頑張ってみようと思うんです。ただ昔みたいなやり方は到底不可能で、あることだけに特化してみようと思っています。得意の分野だけに集中します。

それは何か?この日記にも何度か書きましたが、EUREX市場のBUNDと呼ばれるドイツ国債の先物(FGBL)です。それのデイトレード。マレーシアが良いのは地理的にドイツに近くなること。ゴールドコーストとマレーシアは2時間の時差というのは非常に助かります。つまりマレーシア時間の午後3時から始まって朝の5時まですが、主に夕方の数時間、夕飯前だけで数回の勝負は充分出来ます。これなら生活に支障が出る時間帯じゃないし最高です。なぜこのBUNDに拘るのか、要望があれば詳しく書きます。

それとちょっとやってみたいことがあります。私はFXはほとんどやったことが無くて、というか為替は先物とオプションしかやったことがないのです。つまり、FXだとスワップという金利に相当するものが付いて廻りますが、それで実験してみたいことがあるんです。私が使っている証券会社はこのスワップが非常に低くて、キャリートレードには妙味がありませんでした。ただ、日本では結構スワップの高い業者もありまして、スワップ狙いだけをやってる投資家も多いくらい。

で、業者によってこのスワップが違うというのは非常に面白い点なわけで、この差を利用して裁定取引、サヤ取りみたいなことが出来ることになります。つまり例えば、スワップの高い業者で豪ドルを買って(日本円を売る)スワップを受け取り、スワップの低い業者で豪ドルを売り(日本円を買う)スワップを支払うことによって、理論上は為替変動で損益がでることはなく、スワップの差だけ頂くことが出来るはず。多分これは良くても2,3パーセントにしかならないはずですが、為替差損が出ないという前提ならレバレッジを効かせて5倍ー10倍で動かすことが出来るはず。つまりもし10倍だとすれば年利20-30%で回せる計算になります。

ただ、為替がどう動いても損益はでないとしてもそれぞれの業者では片張りですから、大きく値が動けばどちらかでマージンコールが発生する。つまり大負けするわけですが、その時には片方で大勝ちしていますから一度ポジションをスクエアにして精算しても良いし、マージンコールの方に資金を入れても良い。ただこのスワップは流動的にでいつも動いていますし、また相場の世界の常として裁定取引やサヤはいつか縮まる方向へ動くのが当たり前ですから、これが安定した収入をもたらすとは思えません。でも面白そうなので、この作戦が実際に成り立つかの実験をしてみたいと思ってます。

またHSBCもそうですが、たまにファンドや金融商品を勧めてくることがありますね。メールで月に2,3回は入ってきます。その中でこんな酷い商品を売りつけようとしているのかと思う様な、客には小さな%を付けてなおかつリスクは客持ちで銀行はしっかり手数料を抜けるであろう商品があるのに気がつきます。私はそれを見たときに、もうこんな商品は二度と勧めるなと怒ったことがあるんですが、それって物は考えようで、銀行がそれを奨める時はある程度客にも儲けさせて銀行も手数料利益がでるような状態に市場があるってことなんですね。つまり、銀行を通さず、デリバティブの市場で自分でそれを組んでリスクを取れば、かなり面白い利回りが取れることがわかります。

どうせ暇だからそんなのもやってみようと思ったり。

ま、どちらにしてもマレーシアに行ったら稼ぐぞ!という今年の目標もあるという話し。

しかしいつもお金の話ばかりですいません。

にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へにほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外ロングステイへにほんブログ村 海外生活ブログ 海外ロングステイへ

明けましておめでとうございます” への5件のコメント

  1. SECRET: 0
    PASS: 3839553449447a6b5a30386c6732375677416d4a6d4d7770334d5631415772419ba1955a97fc96f242c64afb425170dcac42ef27d9d68a9dd04753a2b307546a
    明けましておめでとうございます。昨年からdaboさんのブログ見るのがすごい楽しみになって、楽しみながらのお勉強にもなってます。有難うございます。
    マレーシア楽しみですね。オーストラリアってそんなに税金が高かったんですね。そりゃオーストラリアで稼ぐ気失せますよね。マレーシアの税制が今後も変わらなければいいな~~と思います。

    今、入院中の旦那さんとは、怪我の功名かゆっくりと旦那さんの60才定年後(あと4年)の私達のすごし方を話しあう時間もとれ、数字に追われた仕事漬けの毎日からプチ開放され旦那さんに精神的な余裕もできてます。daboさんの話題もよくのぼります。海外ロングステイ??おまえアホか??なーんて入院する前に言ってた主人も「そりゃ、金があればな~~、やってみたいな~~俺は基本的にどこでも住めるぞ~~」と言うまでになってきました。
    ここでお金のほかに問題は主人の同居中の母のことです。体は私達より強く元気ですが、経済的にも全く力はなく、頭も年相応にボケてるけど本人には自覚がなく、気が強く自分は正しいと思い込んで意固地になって家族の言うことには耳を傾けないので詐欺にも騙される寸前で私や娘が食い止める状態が何度も続いてます。もう禁治産者状態なんですが・・・主人はその現実を認めないというか認めたくない。親だからね~~
    マレーシア行きについてくる訳ないし、でも年金以上遊ぶ義母一人では生活できないし・・
    東京の義理兄夫婦も基本優しい方ですが、家が狭いし同居はゴメンだ・・との事で

    義母は育ててやったので子供が金銭的にも親の世話をするのが当たり前と思ってるふしがあるので、なら黙って私達に付いてくるなり、どこぞ老人ホームなり入ってくれれば助かるのですが・・・

    まあ、どこも似た問題を抱えてるかもですね・・・

    BUNDのお話是非いつか聞かせてください^^
    まあ英語、パソコン、金融さっぱりの私がちゃんちゃらおかしいのですが・・・

    お金の話大好きです。お金に縛られた生活をしたくないから理解したい。
    子供もあと数週間で大学受験ですが私立の一人暮らしで四年間トータル¥1200万です。ざっと学費¥600万一人暮らし生活費¥600万ですね。家賃要らない我が家の四年間の生活費と同じじゃん!ひえ~~~。娘に聞きました。「あんた就職してかかった費用取り戻す自信ある?いまあなたに¥1200万差し上げてもいいし、あなたのレベルだったら自宅から通える公立大学や私大だってあるし、そこ通って残り¥600万つかったほうが効率よくない??」受験直前に究極の選択を言いましたが「はいはい、ママが自宅通学に変更したとしても私に素直に¥600万くれるわけないじゃん。せいぜい¥100万やろ」
    詠まれてる・・

    日本は超低金利。利ザヤで生活は素人の私には憧れです。daboさんから見ればチャンチャラ可笑しいかもですが、短期豪ドル債やオーストラリアMMFの金利は日本の素人の私からみても非常に魅力的。

    時々行くいつもお客ゼロのインド料理のインド人?オーナーを見ていて、よくこの店つぶれないなー と思いつつ、パソコンばかり触ってるオーナー に話しかけたら、やっぱ予想大当たりでパソコンでいろいろやってらっしゃいました(笑)
    「インドの国債の金利もう年率10%だしてるよ~」だって!
    カースト制度は未だに健在で、でもコンピューター?パソコン?関係を習得勉強できればインド人にも道は開けるとおっしゃってました。
    「でも、インド人ウソつかないといっても信用ならん。(古っ!これ実際本人に言ってない^^。)インド国債??イマイチ不安だな~~・・日本人の私に買える道あります???」
    一万回位食べに行ってみます(笑)
    核を持ったパキスタンやインドは他の国が戦争をさせない(潰さない)ことは確かです。

    そうなんですね~~。どこかに道はあるんですね~~。

    希望・・・

    daboさん、なんかdaboさんのマレーシア行きに私までわくわくしてます。貧乏なわたしも希望はどこからでも見出します^^

    私が頭が良かったら多分daboさんみたいな生き方してます。
    頭の中身は違いますが同じように生きるワクワク感は持ってるんですね~~いっちょまえに(笑)

    きっと大好きな音楽からかな??

    今年もヨロシクおねがいします。

  2. SECRET: 0
    PASS: 556b6b367163376832317064743574776a734f37356d384258486d76396d7244ef4665c19fe2296fe0d03ee59b27b24d13e75b34970dbd25c6cadd2a0e78afec
    ジャズさん、明けましておめでとうございます。

    ジャズさんのネックである義母さんですが、確かに言われてみれば私の友人達がマレーシアへ渡ることなんかまるで興味も見せないのはそこにあるんだろうと思いました。夫婦だけで自由に生きていける人って多くはないですもんね。で、普通は諦める。

    諦めて生きていける人はそれで良いでしょうが、ジャズさん、義母さんをどうにかその気にさせるなんてことはできませんかね。

    マレーシアに歳を取った親御さんを連れてくる方も決して少なくないと思います。我が家の場合も結果的にそうなったわけですが、我が家の場合は両親が自らそれを選んだので話は違いますが、親の老後、自分の老後を考えてもマレーシアへ渡った方が良いと考える人は少なくないんですね。言葉は悪いかもしれませんが、「日本人が安心して死ねる場所作り」はすでにマレーシアへ渡った先人達が積極的に動いてこれを作ろうとしています。これにはかなり期待しています。

    この辺に興味があるのでしたら、泉SNSに入るのが良いと思います。

    マレーシアで優雅に生活している人達を見て、彼らは所詮金持ちなのだよという見方もあると思います。でもそういう人達も多くいるとは思うものの、そんなに裕福でもなく、日本で老後生活を送るより金銭的、精神的に、そして健康上もマレーシアの方が良いと確信して渡った人達も多いんですね。そういう方々とコンタクトをとって、どうしてそういう考えに至ったかを知るのは非常に大事だと思います。

    マレーシアへ渡るというのは、かつて金持ちがハワイに住もう、ロスが良いと言っていたのとはまるで中身がまるで違うと思っています。

    ただ、常に忘れてはならないのは、帰る人も決して少なくないという事実。なぜ帰るのか、その辺を書く人はほとんどいないし、たとえ書いても本音かどうかは疑問です。私も二日のパーティの時、どうしてマレーシアへ行くの?ゴールドコーストじゃ駄目なの?って聞かれたときに、「もういい加減、ゴールドコーストに飽きたから」としか答えませんもの。本音なんかいちいち言いません。これはゴールドコーストでもマレーシアでも他の国でも同じですよね。ところがその場に留まっている人達はまず間違いなく「ここが良い!来て良かった!」と言うに決まってます。ここは嫌いだけれど我慢してるなんていうのは駐在組ぐらいじゃないでしょうか。だからすでに渡っている人達、あるいはこれから行こうと夢溢れている人達の話だけを聞いていても何もわからないんですね。本で言えば、最初の序章の部分だけ繰り返し読まされているのと同じ。

    だから決してマレーシアで住むのは簡単じゃないし、でも結論は人の数と同じだけあるはずで統計や他人の話が自分に当てはまるかどうかはまるでわからない。だからいくら考えたところで何の結論も出やしないんですね。

    前に書いたことがありますが、ある若い友人夫婦がゴールドコーストへ移住したくて頑張ってやっていました。ところが結果的に永住権を諦めざるを得なかった。その時、若い彼らが言ったのは

    「同じ貧乏するならゴールドコーストで貧乏したかった。」

    この言葉は一生忘れることはないと思います。彼らは確かに若いし何でも出来るとは思いますが、その何でも出来る自分というのは年には関係なく、パッション、これがあるかないかだけなんだろうと思うんです。歳を取ると大体将来の絵図が見えてきますが

    「どうせつまらん老後なら、マレーシアで老後を送った方がよっぽどまし。」

    っていう考え方もあると思うんです。そして考え方一つで人生は変わるはず。

    これってお金に関しても同じで、人間って自分の知識、経験の中でしか物事を考えられないのは当たり前ですが、他人になったつもりでその人の価値観、やり方で生きることを仮定してみる作業って大事だと思うんです。私はいつもそうやって誰かの真似をして生きてきました。自分の信念みたいなものは希薄かもしれません。

    金亡者でも良いし、金のことは考えず仕事一筋でも良いし、世界一のケチに徹するもいいし、宵越しの金は持たないのも良いし、借金しまくってあとはどうにでもなれと先のことは考えないのも良いもんで、それぞれの良し悪しって絶対あるんだろうと思ってます。普通はそんなこと試しもしないであれが良いとかそんなのは駄目だと決めつけて生きているんでしょうが、実際にやってみるって面白いと思うんですよ。やって初めて自分流の進むべき生き方が見えることもある。

    私にも一つ後悔があります。今は自分の稼ぎに2種類あるとこの日記に書きましたが、普通はそれを区別しませんよね。収入は収入で全部同じ。私も普通にそう考えていたのですが、ある時気がついたんですよ。これって小作人と同じだって。収入の多い少ないの違いはあってもこういう生き方は小作人だと思ったんです。そしてそういう生き方が当たり前だという世の中の常識がある。こりゃ、搾取する側があえてそういう風に誘導してきたのではないかと思ったくらいです。
    じゃぁ、自分で田畑を保つにはどうするのか、それを考えたら収入を2種類に分けて考えるしかないんですね。この考えに至ってから私の人生はガラッと変わったのですが、それに気がつくのが遅かった。40代後半でした。これが私の後悔。30代にこれに気がついて小作人脱却作戦を早くから立てていたら面白い事になっていたろうなって思うわけです。

    日本人はお金の話をするのを良しとしません。儲けようとする人を軽蔑さえする。ましてや相場の世界はヤクザかギャンブラーと同じだと考える人は決して少なくない。そのくせお金は欲しいというスケベ根性はなくならないわけで、頭の中にきっちり枠を作った中での金儲けしか考えられないから今の時代に付いていけない人も多いと思うんです。マネーゲームをいう言葉を聞いて、それを軽蔑する人こそ多いけれど、そういう時代になったのだからその中でいかに自分が負けないようにするか、あえてそのマネーゲームに立ち向かってやろうという人も決して多くない。個人はまだしも会社の経営者でさえそれが理解できない人がまだまだいっぱいいると思うんです。私は製造業が社会の基盤という考え方を持っているのですが、でも現代のマネーゲームが理解できないといつか会社そのものが人手に渡る時代でしょ。

    でも、固定観念をなくして世の中を見回してみると。

    「人の行く 裏に道あり 花の山」

    花の山はいくらでもあると思うんです。でもみんなの後をくっつて行っても荒らされた後の花の山しか見れないのが普通。ところが自分で裏道に入ってみると驚くほどの絶景が見つかることがある。世の中ってそんなもんだろうと思うんです。

    私は子どもの頃から変人と呼ばれてきました。それはジャズさんも同じだとのこと。これって喜ぶべき事であるのを私は20代の頃に気がつきました。それまでは悩みの種だったのですが、変人だからこそ普通の人が選ばない道に気がつくし、その道を分け入ってみたら花の山にぶち当たることもある。私の社会人としての人生では営業戦略立案が中心だったと思うのですが、変人だからこそ出来た仕事だと思ってます。で、良く当たった。これって変人だけが得ることができる余録と考えることだって出来ると思うんです。(笑)

    野球も同じで、直球で勝負ばかりじゃ面白くないし、なかなか勝てるもんじゃないですもんね。

    ドイツ市場のBUNDの件ですが、近くにいたら手取り足取り私の知っていることは全てお教えすることが出来るんですが、書いた物だけでどこまで理解できるのか。それはそれで書くだけ書いてみようと思いますが、決して簡単じゃないです。でもやれば出来る。絶対に諦めない、絶対に負けたくないという意志があれば誰でも出来ると思います。

    それに関してはボチボチやりましょうかね。

    とりあえず一つの大原則ですが、外貨預金だろうとなんだろうと、いわゆる一般消費者向けの物には手を出さないという決め事が大事だと思います。これは定期預金も同じ。

    我々小作人に小さな利益を与えて、それで企業は食っていると想像してください。小作人には自分で何か手を出すと危ないという恐怖を植え続けておけば世界は安泰です。

    そこからの脱却を考えないと。

    デパートの定価で買い物をしている人がいっぱいいますが、ちょっと頭を使うと同じ商品がびっくり安く買えることがあるでしょ?それと同じなんですね。デパートで買う理由はいろいろあると思いますが、精神的な何かを求めている人はカモでしかないわけで、経済的な理由でデパートから買うケースは非常に少ない。

    昨今の百貨店を含む流通業界は最悪で、消費者も利口になってきたと言われていますが、これって最近の小作人は余計なことをどこかで覚えてきて、簡単には金を使わなくなっているという意味だと思うんです。これはお金に関しても同じで、銀行や証券会社はデパートだと思えばOK。

    小作人が、これからどの地主の土地を借りて耕せば良いのか相談してる絵を想像してください。滑稽でしょ?

    まず我々はそういう状態であることをしっかり認識することが初めの一歩だろうと思ってます。そしてそこからの脱却。

    ただ私としては小作人から脱却しても広い意味ではまだ奴隷状態に変わりはなく、そこからの脱却を考えています。でもそれにはお金と縁を切るというのが大前提になりそうで、自由への戦いはまだまだ続きそうです。(笑)

    子どもの教育費をどう考えるか難しいですよね。どうにかなるなら出してやりたいと思うのは親として自然だし、子どもに、勉強したかったのに出来なかったという思いを持って欲しくないです。その思いがあるから頑張る、ハングリー精神が育つという人もいますが、私はそれには大反対。そもそもハングリー精神って私は嫌いなんですよ。そのパワーの大きさはわかるけれど、そのパワーに頼らなければならない人間では悲しい。

  3. SECRET: 0
    PASS: 316b5a4c544439506c323734446730356d744e5266476f5957633259617a4670cbb4651b33ec285c00e4a25f24b7bc8f7002ced10cafc312f1bf8eae63b4635e
    私にもとても判りやすく説明してくださって有難うございます。文面からにじみ出るdaboさんのお気持ちが嬉しいです。

    daboさんのものの見方、考え方のほぼ全てが私の琴線に触れまくります。ふと思ったのが、ここまで考え、詠んでる人種って日本人だから?daboさんだから?マレーシア人でも何人でも頭脳明晰な人は皆daboさんみたいに考えるの?

    人それぞれ騙す人、騙される人がいて経済が動くな~と。人間どこで幸せを感じれるかが問題で幸せなんて人が決める問題でもない。死ぬとき幸せだったな~と思えれば私は幸せでそのためだけに生きてるよう気がする・・・でもdaboさんブログを見ちゃったから私も少しは学習する小作人程度にはなりたいな^^なにかヒントもすごく感じちゃいますし^^

    私のみならず皆さんどこかで妥協点を見出しながら人生に折り合い(落とし前)をつけながら生きてきた。自分の頭の悪さと戦いながら(これは私だけかも^^)。

    価値観なんて人それぞれだと思うけどマレーシアから日本に戻ってくる人の本音も聞きたい。そこには青い鳥はいなかったの?
    一流ジャズミュージシャン目指して希望あふれて渡米して日本に帰ってきたミュージシャン的気持ちなもの?
    そういう人は絶対本音を語らない。
    日本の素晴らしさを実感したいがためにマレーシアに行った人もいると思います
    希望に夢膨らませる時代は地球規模で終わったような気がしますが、途上国に日本の高度経済成長期のわくわく感を見出したい人もいるだろうし、なにかユートピアを感じる単純な私みたいなのもいるでしょうし・・・

    何れにしても私は「希望」という言葉が大好きです。

  4. SECRET: 0
    PASS: 68464b414b666c5252647a4244734b334e637975566f32344455576272615a650505bab9d6efa32ef7c7f1284265401c7752b5646543f0cf659180ea8674081d
    私が10代20代だった頃、邱永漢が好きだったんです。知ってます?台湾生まれの実業家、評論家。金儲けの天才と当時言われていました。さすが中国人とでも言いますか目の付け方が日本的常識と離れていまして、とてもユニークな発想をする人で、そういう物の考え方を彼のの書籍から学んでいました。

    彼は自分の書籍で新商売を明らかにするんです。こういう商売が今後儲かるはずだと。自分もそれに投資していると。今では当たり前のコインランドリーを広めたのも彼だったと思います。

    でね、ある時雑誌のインタビューで、そうやって先生は手の内をばらしちゃいますけど、競合が増えて困ることはないんですか?と質問されたんです。

    彼が言ったのは「全く問題ないです。私の手の内を知ってもそれを真似する人はほとんどいませんから」です。

    結局物事って行動力なんですね。ああしたらこうしたらといいアイデアがあってもそれを実行する人って意外に少ない。だから私みたいな発想をする人も多くいると思うんです。でもそんなの無理だよとか俺には出来ないとすぐに諦める。

    私には一つの楽しみみたいなのがあるんです。世の中で不可能と言われることを可能にすること。だからこれは無理だと言われていることをどうにかするのが好きでした。みんな無理だと思っていますから、競争相手は居ないのと同じなんです。だからブレイクスルーを見付けることが出来たら独り占めできます。

    これは相場の世界でも同じです。基本的には相場の世界ってゼロサムなんです。株式の場合は若干違いますが、誰かが儲ければ誰かが損する世界。そのトータルはゼロなんですね。つまり、誰かが損しないと儲ける人もいないってこと。

    だからスケベ根性を出して参入して損してくれる人が常にいないと困る業界なんです。ですから業界ぐるみで新規参入を呼び込もうとするんですね。

    勝てない、難しい、儲かるわけがないと言う人は山ほどいるけれど、これも勝てない言い訳でしかないんですね。だってゼロサムの世界だから損するばかりって事はあり得ないのもわかりますよね。損のトータルと儲けのトータルは一緒ですもの。だから誰かが必ずどこかで儲けている。

    その儲ける方法を見いだした人が残って、後の大多数はカモという図式。それがわかれば儲ける方法を探して、それを真似すれば良いだけなんです。諦めたら終わり。

    希望。良いですよね。それがあるから諦めずに進める。マラソンと同じで、無理だと思った人から脱落するだけ。金儲けも日本脱出も、人間関係も、親子関係でさえもきっと同じなんだろうと思います。

    諦めるのだけはやめましょう。(笑)

  5. SECRET: 0
    PASS: 536f396b3057794e376e586c314264484a4e6261307135684d586569566a4d38e29de0322105ecbeea554e30c0221d57c66847ab1788aabe1a912e00deecf090
    書き込みを有り難うございます。

    マレーシアで資産形成をするのは無税だから非常に良いと私が書いているのは、マレーシアを投資の拠点とするのが良いという意味であって、マレーシア国内に投資の対象として面白い物があるという意味ではないのです。

    残念ながら私はマレーシアの何に投資したら良いのかは門外漢で全くわかりません。また、もしマレーシア国内に良い投資案件があったとしても、その場合は無税でというわけには行かないはずです。

    私の話はあくまで世界中で流通している金融商品に投資するという大前提です。いわゆる相場で食う人にはマレーシアは最高の場所だというだけのこと。

    お役に立てなくてすいません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

答えは【半角】でいれてください *