MM2Hで就労

MM2H保持者は週20時間の就労が可能であると聞いています。毎日4時間で週5日働ける。これって結構面白いと思ってました。

でも簡単じゃないみたいですね、この許可をもらうのは。私はMM2Hを持っていれば自動的にその就労権利を与えられるのかと思っていました。でも実際には当局に申請を出し、それが認められた場合に限るということになっている。

パートタイム就労‐マレーシア・マイセカンドホーム・プログラム   ←クリック

どんな感じなのか調べてみたら、かなり専門的な仕事、あるいはマレーシアが望んでいる仕事で無い限り難しいとジャランジャランに書いてありました。なんでもできるわけじゃないんですね。

ま、それはそれで納得なのですが、ジャランジャランを読んでいてびっくりしました。

こういう規則だというのを知っているのに、アルバイトをしている人がいるんですね。たとえば料理教室を有料で開いていたり。これって法律違反そのもので、将来的にややこしいことになる可能性があるということを考えないんですかね。

しかしジャランジャランもわけわからん人がいると思うのは、そういう不法就労者を密告しようという人もいれば、これは必要悪だ、構わないと言う人もいる。中には不法就労しているのはミャンマー人とか他国の人もいるんだからそういう人にも文句を言えと、問題のすり替えをする人もいる。

私としてはこれが同じ日本人かと思うほどびっくりしました。

密告するぞという人も随分暇だと思うけれど、法律違反は法律違反だということさえわからない人がいるなんて想像もしませんでした。コンビニへ行って10万盗んだら犯罪だけれど、ガムぐらいもってきても構わない的な発想をする人がいるんですね。またそういう人はビザとは何かって意識をまるで持っていないんだろうとも思いました。

まぁ違反するのは勝手ですが、ビザに関することって簡単に考えない方が良いと私は思うんですよ。どこの国でも不法就労は五月蝿いし、それが検挙されるかされないかは別にして、検挙される可能性は低くはないし、多くは強制送還になりますよねぇ。始末書で済む場合もあるのかもしれないけれど、始末書で済むならやっちまえって理屈も通らないでしょう。

料理教室ぐらいボランティアでやりゃぁいいじゃないですかね。実費を取れば良いだけのこと。まさかその収入をあてにしてる訳じゃあるまいに。中には有料でないと頼みづらいから有料で良いなんていう生徒さんもいた(笑)。お礼をしたいのなら違う形でお礼はどうにでもできるでしょうに。

しかしどうも日本語教室しかり、またMM2Hではなくて観光ビザで仕事をしている日本人も結構いるみたいですね。私はマレーシアのビザのことはよく知りませんが、何かの売り込みに来たり、会合、修理、クレーム処理等に来る場合には就労ビザでなくてもOKのはず。ただ、それの対価をマレーシアで受け取ると駄目なんでしょう。その辺のグレーゾーンとでも言うのでしょうか。給料は日本でもらい、しかし仕事のほとんどはマレーシアでという人も多いらしい。国外に出たり入ったりしてやり過ごしている。日系の大手企業もそんなことをやっていて、チクられて大量に国外追放になったこともあったと書いてありました。

ま、いろいろあるんだろうとは思いますが、退職者用のMM2Hなんだからあくまで退職者であって就労はしないという大前提で良いと思うんですがねぇ。仕事をしたいのなら正規にMM2Hでの就労を申請するなり、就労ビザを申請すれば良いだけのこと。もしも料理教室だとしても日本文化を広めるため、あるいはマレーシア料理の研究、文化交流とかいろいろ風呂敷を広げれば週20時間の就労許可がでるかもしれませんよね。私だったらダメ元でやってみます。

こういう事を簡単に考える人がいるのはきっとMM2Hが簡単に取れちゃうってこともあるんだろうと思いました。まぁ、MM2Hは長期観光ビザと同じだとしか私は考えていませんが、就労、そしてその為のビザを取るって本来大変なことなんですよね。誰でもどんな職業でもOKだなんて国はどこにもありゃしない。みんなそれを取るのに苦労してるし、国はなかなかそれを出さない。

ああ、簡単に就労ビザを出す国もあるか。日本がそうですね。500万円投資すればたとえ風俗でも投資ビザが取れちゃう。世界中で一番楽勝の投資ビザじゃないでしょうか。マレーシアの方が就労ビザを取るのははるかに難しいはず。

まぁ、世の中いろんな人がいるもんだとあらためて確認しました。

—————————-

世の中には星の数ほどブログがありますが、意外に皆さん心の中は書かないようで、一体何があったのかはわかっても何を考えているのか、何を感じているのかがわからなくて読み手としては気になることがあります。

本音という意味では2chがありますが、まぁ、あれは極端だとしてもジャランジャランのような無記名のところでは普段口には出さない、文字にしない本音の部分が見え隠れして面白いと思います。

ただ、近年思うのは、やっぱり日本人の心は廃れているなってこと。

貧すれば鈍するというのを感じるケースが結構多いです。例えばMM2Hを取った退職者の中でも、多少の違反行為は構わないとか、脱税行為もそうですが、見つからなければわからないなんてことを平気で発言する人がいるのはびっくりします。

情報発信で結構凄いなぁと思う人のブログがあるのですが、ある時、これは定かな情報じゃないので見つからないようにうまくやりましょう、なんて書いてあってぶったまげたことがあります。泥棒の情報交換と同じだと思いました。

私は日本人の特徴として曲がったことはしないという潔癖症的なところが良いと思っていまして、落としたサイフが戻ってくる世界的にも珍しい国、国民性というのを将来的にも大事にしたいと思うんです。日本には悪い外人も入り込んで随分変わってきたようですが、日本人も変わりつつあるのを感じています。貧しい国になってしまったんでしょうか。

人生のゲームって汚いことをしないから勝ちに意義があるのであって、インチキして勝って満足感があるんですかね。またインチキで勝つことを覚えた人はまたその手を使えば良いと思うから、ルールの中でどう勝つのかを考えなくなっちゃう。これじゃ良い事って無いと思うんですよ。

にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へにほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外ロングステイへにほんブログ村 海外生活ブログ 海外ロングステイへ

MM2Hで就労” への4件のコメント

  1. SECRET: 0
    PASS: 66786772396430726e4f5979625a6c376a39305675397253676e69474a6152566768ff37ead053e42b549042939afe4c4e16b123a39f338951e2a40bdae1ecf7
    "料理教室ぐらいボランティアでやりゃぁいいじゃないですかね"<=賛成!私の住んでいる周り(ペナン)がいろんなボランティア教室あります。お茶の教室、籐教室、ビーズ教室、ダンス教室など、現地人に教える日本語教室もあります。皆さん楽しく明るくやっています。
    就労したいなら、日本に帰ってやったほうが良いではないか?!仕事がしたくないからこそMM2Hビザを取って、外国に来て楽にしているんだと、私はそう思います。法律については子供ではないからほとんど知った上でやっているんだろうと思います。そ言う人は人生をうまく行ってないの連続と思います。いずれにして、さらに大きな災難を頭の上に降ってくると思います…

  2. SECRET: 0
    PASS: 707835496e5745583630735547565761747056414855666354797465466b483351696a9e0b620870d6d7cd41a7bc55cf702e7b254d8c7903e49dd9fee1d97d3c
    ファンーさん、いらっしゃいましー。

    へーー、ペナンにもいろいろあるんですね。籐教室が面白そうだと思いました。

    ま、一生を変えるほどの収入があるなら一発賭けようかと思う人が出てくるのもわかりますが、小さなお金だからと深く考えないで違法就労しちゃう人がいるんでしょうね。でも捕まったときには想像以上の事が起きるのがビザに関することだと思います。

    しかしいろいろ調べてみますと、マレーシアが良いということで、無理してでも渡ろうとする人は皆無ではないみたいな感じを受けています。定期預金は借金とか。なんらかの収入を得るのが大前提とか。

    ま、世の中いろんな方がいますが、歳を取ってからの自分は若い頃から何をやってきたかの結果であるわけで、無理をするのはうまくないと思いました。食えなくなると同胞から金を巻き上げることを考える日本人はどこへ行ってもいると思いますが、違法就労を含めて、そういうことを仕方のないことだと許す考えって絶対変ですよねぇ。

  3. SECRET: 0
    PASS: 716d355434795235704f386d79684155735563776347525959626255706f484ff972746fa81dada6145fbf3744fbf6fdf51c4dbff43491984b6197844a130ee6
    マレーシアで良く聞く言葉はNever mind!ですよね。マレーシアの警察官って泥棒・空き巣・スリくらいじゃ動かない傾向がありますよね。不法就労で大事になるか疑問を感じますね。一方で、年金生活って貯金を食い潰す事さえありますよね。元気だとブラブラし続けるのって辛いと思いますよ。それだけにパートなら小遣い稼ぎと暇潰しには好都合ですよね。それに勤労って社会貢献ですから、私はMM2H就労賛成派としてお手伝いをしたいと思っていますよ。

  4. SECRET: 0
    PASS: 77565a4f745134694a3342466a4174324b425669327a4c736e6469315838686689c169ccf8058b8b043582d4db35c4b2a90b4094100134c9be44cda3472e9618
    Chew Chewさん

    マレーシアの警察はちょっと疑問に思うことがあるのですが、不法就労に関しては簡単に考えるべきではないというのが私の考え方です。警察じゃなくてイミグレが突然来て・・なんていう話はどこの国も同じで、マレーシアでもそういうことがあって日本人が捕まった話を聞いたことがあります。でもそれって組織的にやっていたり、人数が多いとか慢性的にやっているという話であって、個人レベルはどうかはまた別問題。

    あえてちょっと厳しい書き方をさせていただきますが、はっきりしているのは就労に限らず、法律違反は見つからなければ良いという考え方を私は持っていないのでそういう話には賛同できません。特に滞在ビザの規定違反に関しては最悪の場合、強制送還もくらいますし、もちろんそのまま居続けるのは難しいと思われます。つまり、割に合わないということ。

    また就労は社会貢献というのも、そのように働く側が勝手に考えるのはうまくないと思います。外人による不法就労は自国の労働市場を脅かす大きな要因になるのはどこの国も同じで、どこでもかなり厳しく管理されているはず。これは犯罪だと認識するべきで、社会貢献をして何が悪いという理屈は通らないでしょう。

    働くならそれなりのビザはどこの国も用意しているはずですから、仕事をするならそれを取るのが普通で、多くの方はそうやっていますね。ですから、働くことは良いことだと思うのであれば就労ビザを取って、多くの方々のように社会貢献するのが良いと思います。でも不法就労も社会貢献だと認める国は世界のどこを探してもないはずです。そして自分のやりたいことではビザが取れないとするならば、それは貴方の言う社会貢献は必要ありませんというその国の意思ですから、それに従うべきではないでしょうか。

    でも週に20時間はどうぞ今までの知識経験を生かして働き、その知識経験を分けてくださいとマレーシア政府は言っているのですから、その範囲で、そして彼らが求める(認める)仕事をしたら良いのではないでしょうか。ただそれも自分が好きで選んだ仕事ができるわけではないのは当たり前で、外人の就労を簡単に許さないというのは国家主権の一部で簡単に考えないほうが良いと私は考えています。

    MM2H就労に賛成か反対かという議論は全く意味がないんじゃないでしょうか。それを言う権利は我々にはないからです。マレーシアという国が決めたことに従うか、嫌なら来ないか、我々には二つに一つの選択しかないはずです。マレーシアが許可する範囲でどうするかって話ならわかりますし、私も暇な時間の過ごし方、小遣い稼ぎ、社会貢献という意味で大賛成です。

    でも不法就労は全く別問題。ただ、信じることがあるのならたとえそれが地元の法律や慣習に背いたとしてもやるという人を止めようとは思いません。それもまた個人の自由。それがどういう結果を生んだにしろ自己責任ということではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

答えは【半角】でいれてください *