拳銃の弾が出てきた~

ゴミ箱の様な家を整理していたら、なんとピストルの銃弾が出てきた。全部で200発ぐらい。22口径。

日本住まいの人はギョっとするかもしれないけれど、これって驚くほどの事じゃなくて、私が処分するのを忘れていただけ。

こちらはアメリカみたいに銃を持っているということはないのだけれど、うーーむ、いや、あるのかなぁ。少なくとも護身用の銃の所持は認められていません。ただ昔は良かった様で、お年寄りが家に銃を持っていることはあるかも。

我が家の場合は銃の所持許可証を持っていました。22口径の拳銃です。ただし競技用ね。この所持許可証ってのは結構簡単に取れて、まずあちこちにある射撃クラブに所属します。そしてそこで講習を受けて終わり。テストは無かったと思った。忘れた。(笑)

ただし、競技用ということだから競技をしない、射撃クラブにも通わないと許可証を返せと言われます。我が家がまさにそれで、所属クラブにも行かずピストルのことも忘れていた頃に突然警察官が我が家にきました。一体何事かと思ったのですが、拳銃の所持許可証を返納しろとのこと。いや、また始めますとか言っても駄目で、強引に取り上げられてしまいました。

で、その時、銃弾を処分するのを忘れていたと言うこと。

でもこの銃弾、どうすれば良いんだろうか。ゴミとして捨てるわけにもいかないし、役所のゴミ捨て場へ持っていっても駄目だし、やっぱり警察ですかね。週明けに警察に持っていくことにします。

どうしてピストルを始めたかということですが、私もご多分に漏れずこの手の物が子どもの頃から好きでした。特に狙撃に興味があったので迷わず競技へ入れました。で、オーストラリアの面白いところは、子どもでもこの許可証が取れるんです。長男が12歳の頃だったでしょうか、まだ小6か中1。そんな時に長男と一緒に許可を取りました。

どうして子どもに?と思うでしょうが、大体男の子はピストル遊びが好きですし、ゲームでも撃ち合いのゲームとかやるでしょ。長男は特にそれが好きだったし上手かったんです。じゃぁ、ちゃんと本物をやらせてみようかと思ったわけ。

で、スケベ根性もちょっとありまして、日本でピストルの所持許可証を取るのって半端じゃなく難しいんですね。もちろん競技用ですが、普通じゃ取れない。ましてや子どもじゃ絶対に無理。日本ですと警官、自衛官が主なはずです。普通の人は空気銃から入って、経験を積み、競技での実績も残した人だけがピストル競技を始めることが出来る。それもどうも許可証の総数が決められているようで、申請しても何年も待たされると聞きました。

だからこちらで子どもの頃からしっかりピストル競技をやらせて、その道の英才教育をしたらおもしろいことになるんじゃないかと思ったんです。ちょうど入っていた射撃クラブの会員にオリンピックで銅メダルを取った若い女性もいて、そっちの方向へ行くのもおもしろいかと。つまり、日本では許可証すら取れない。普通じゃピストルを撃つなんて絶対に出来ないんですから、こちらで経験を積み、それなりの成果が出ればオリンピックも夢じゃないなんて親バカの妄想をしたわけです。

ピストル競技も本当にいろいろあって、ローカルルールのもあれば国際競技はきっちりルールが決まっていますから、どこでやっても自分の得点は得点で、例えば日本なら日本でどの辺のランキングに入れるかわかるんですね。あえて日本で練習する必要もない。だから場合によっては面白い事も起きるんじゃないかと思ったんですよ。

でも実際にはあれだけピストル好きな長男も、そして私もピストルにのめり込むことなく中途半端で終わってしまいました。(笑)

今思い出すと面白いと思ったのが、射撃場に通っている会員の中に結構女性もいたってこと。ストレス発散になるんでしょうか。いいオバチャンがピストルを撃っている光景って面白かったです。女性のインストラクターもいました。

その射撃場は長いレンジはなかったので大口径のライフルをやる人はいなかったし、クレー射撃もそこではやっていませんでした。空気銃とピストルが主体。で、ピストル競技といってもいろいろあるんですね。それこそ実戦に近いんじゃないかと思うような競技もあったり、中には古式銃とでもいうんでしょうか。音はバカでかくて白煙がモウモウと出る黒色火薬を使った古い銃やピストルを持つ会員も少なくなく、また日本みたいに競技と言ったら競技だけみたいな堅苦しいこともなく、鉄板で出来た兎や牛の標的をカウボーイの恰好をしながら撃っていたり(さすがに人間の形をした標的は無かった 笑)、またダーディーハリーが持っているような口径の大きな銃を撃つ人もいて、皆さん楽しんでいました。

うーーむ、またやりたくなったなぁ。

私がちょっと無理だなと思ったのは、老眼のせいです。やっぱり射撃ばかりは目が悪いと駄目そうだとやっていて感じました。まぁ、目に合わせて照準を変えたりいろいろあるようですが、そこまでのめり込むことなく止めてしまいました。

オーストラリア在住の方でピストル好きの方がいらっしゃったら是非やってみたら面白いと思います。お子さんもオーストラリアで練習して4年に一度は日の丸のユニフォームを着てなんてこともあるかもしれませんね。女の子でも全く問題ないし。

うーーむ、やっぱりまたやりたいなぁ。

でも本当に私がやりたいのはピストルじゃなくてライフルなんです。精密射撃といわれる分野。

実は私もいい年してゲームが好きで、1941なんて知ってる人いますかね。あれで狙撃兵ばっかりやったり(笑)。息子達のような若者はああいうのは嫌いみたいですね。銃を持って突撃するような大人数でやる対戦ゲームが好きだったみたい。

人殺しの道具なのになんだと目くじらを立てずに楽しむのもありだと思います。子どもだからこそああいう危険な物を持たせて、そういう物の扱い、管理、怖さも教えて、なおかつあの手の競技は集中力、精神力が半端じゃなく高くなりますから、良いと思うんですよねぇ。お金もぜんぜーーん掛からないし。一度見学に行くだけでも面白いと思います。って、観光客用のアレじゃないですよ。どこの町にも射撃クラブはいくつもあるはず。

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(ちょっと実験中。後でちゃんとレポートします)

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