たまには相場のこと

相場関係のことを最後に書いたのは随分前でした。で、この2,3日に古い日記にコメントが付きまして、質問がありましたのでそれに関して書きます。

相場を張ると一言で言っても、様々な手法が存在して何がベストかというのは難しいと思いますが、ここではテクニカルの話をします。いわゆるチャートを見て売買するわけですが、このチャートの見方もいろいろでこれぞというのは自分で探すしかない。

で、前の日記にFX、つまり為替でEUR/USDの組み合わせが面白いと書きました。

これ 

これは2年前の話でこの時の話が今でも通用するかどうかはわかりませんが、少なくともあの時点ではEUR/USDが非常に見やすい動きをしていたのは間違いが無いと思います。

つまり、私が言いたかったのは、自分の得意とするチャートの見方、それは自分が好きなオシレータでも良いし、トレンド系でもいいし、またそれの組み合わせでタイミングを掴む方法はいくらでもあるわけですが、大事なのは固執しないってことだと思うんです。

これって、え?と思う人も多いはず。いろいろな指標をどう組み合わせてどう使うか皆さん悩むはずですが、その結果この指標とこの指標をこうやって組み合わせてこう使ってと自分なりのやり方を構築するのが良いことだと思ってみんな研究するわけでしょ?で、普通はその自分が開発した手法に拘るんですね。で、チャートの指示通りに値が動かないと市場がおかしいとか言い出す人もいる。指標に拘って独自の物を構築する重要性はわかるのですが、それと同時にその限界も知るべきだということ。だからある程度まで煮詰めたら、そのチャートで他の商品を見てみる。もちろんその商品に合うパラメータも違うのですが、ちょっといじってみる。そうすると今まで扱っていた商品よりやりやすい、見やすいものもあるのがわかるはず。

自分の手法に拘るのは大切だと思うのですが、例えば日経225だけをやるとか、JPY/USDだけやるとかではなくて、自分の手法に合う動きを見せている商品があるんですね。で、その動きもいつまでも続くことは無く変化するんですが、おおむね傾向があると思うんです。

たとえば、デイトレで50円抜きを日経225でやろうと思っても今の動きでは難しいと思うんです。でもいつの時代もやりやすい商品があるんですね。これはこの日記に何度も書きましたがドイツ市場のDAXでありBundです。DAXは動きが速いですが、チャートの売買シグナルが割合綺麗に出ると思います。逆にBund(ドイツ国債)は動きが非常に遅く値幅も小さいのですが、トレンドに乗りやすい。まぁ、これは日本の国債も同じで、トレンドが出やすい傾向が国債という商品にあるのだろうと思いますが、そういう自分の手法に乗りやすい商品を探すのが大事だと思うのです。特にBUNDは額が小さいので取っつきやすいです。値幅も小さいです。ただしこれで勝てるようになると、100枚単位で売買しても全く値が飛ばないくらい取引高が大きいですから、将来的におもしろいことができるようになります。意味がわかりますね?1万稼げるようになったら100万稼ぐのも全く同じにできると言うこと。これって他の商品でもできそうでできないんです。と、私は思っています。

今は円高で誰しもがJPY/USDに注目していますが、私は逆に皆が注目する商品はそれだけ多くの思惑と大きなお金が動きますから、チャートの動きにオカズ。つまりノイズ、騙しと言っても良いでしょう。それが多いんですね。そういう動きに惑わされない手法を使っているなら良いのですが、敏感に反応するオシレータ系を主に使う人はかなり惑わされるはずです。

そういう意味で、多くの組み合わせがあるFXですが、2年前のあの時点ではEUR/USDが非常にチャートに乗りやすい、わかりやすい動きが続いていて、それに乗るのが良いと書いたわけです。

では今は何が良いのでしょうか?

どういうチャート、どのような指標、どんなパラメータ、どんな組み合わせかそれは人それぞれで同じ物を使う人はいないはずですからこの答えはなく、自分の手法に合う物を探すしか無いと思います。でも探してみる価値はあるということ。

最近私はデイトレは全くしませんが、FXを中心にする人でも是非他の商品のデータを取って自分のチャートで表示させてみることをお奨めしたいです。何度も書きますが、一度ドイツ市場のDAX、BUNDを見てみたら面白いかもです。またダウも面白いはず。

例えばこういう手法もあるのですが、ダウはダウという先物が存在します。と同時にダウって昔から誰でも知っている現物指標がありますね。あれの分足もあるわけです。で、先物の動きは細かい動きが多いけれど現物ダウの分足は非常に滑らかでトレンドが見やすいという傾向がかつてはありました。つまり、現物ダウをチャートに掛けてそれでタイミングを読み、ダウの先物を売買するという手もあるわけです(先物のチャートは見ない)。

これが今でも通用するかどうかは別にして、そのような柔軟な考え方で色々見てみると、まさかと思う物を発見する事もあるかもしれませんよという投げかけです。自分の手法、自分が扱う商品に拘ってそれ特有の動きを知り尽くすことも良いと思いますが、いろいろ見てみるというアプローチも価値がある。また分足よりティック足の方が見やすいとか、3分足にしたら綺麗に並ぶなんてこともあるので、それが見えた時にはそれを素直に利用するのが良いと思います。

相場って自分との戦いだと思うんです。AさんもBさんもCさんもあるやり方で利益を出してる、じゃぁ自分もと思っても出来ない。また自分には得意な方法でも他の人にはできない。そんなことばっかり。ですから私が書くことも単に私の世界のことだけかもしれない。ただ、今日書いたことは、自分の世界に固執をするなという意味で、誰にでも通用する、試す価値はあることだと思います。普通、自分が得意なのはこれだと意味もなくそれに固執しているケースがあるような気がしています。たまにはちょっと離れていろいろ見てみるのもいいかと・・・。

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