使えないオバサン

このブログにフィッシュ&チップスの事を書いたのがきっと切っ掛けと言いますか、頭の中にそれが定着しちゃったような感じがします。で、今日もお昼ご飯はフィッシュ&チップス。メニューもいつもと同じ。

で、この魚屋なんですが、去年から働き出したオバチャンがいます。オバチャンと言っても年の頃は40前後かなぁ、私から見たらかなり若い女性なのですが、この女性がまるで使えない人なんですわ。

注文を受ける時に手には伝票を持って、何と何をいくつどう料理してとか書いているんですよ。でもどういうわけか作る時に間違えるんです。伝票だって複写タイプで、調理場の目の前にそれを客の順番通りに張り付けてそれを見ながら作っているはずなのに間違える。

例えば、私はいつものBASA、つまりナマズですが、それと気分によってはイカリングじゃなくてホタテにしたり牡蠣にしたりするんですが、先日ホタテを頼んだのに蝦のフライが入っていたんです。

「これ違うよ~~」と言ったらその女性はクルリと向きを変えて調理に没頭。ありゃりゃと思ったら奥からオーナーが出てきて、彼女の後始末。私が頼んだのはホタテだけれど、別にエビでも良いからと彼に伝えて私は外で食べていました。そうしたら、なんとオーナーがホタテを揚げて持ってきたんです。いくら?って聞いたらいらないと言います。私はそういうのは余り好きじゃないので、イヤ、支払う、イヤ、いらないと押し問答をして、結局私はそのホタテの分は支払わせてもらえませんでした。

こういうのってラッキーというより、その店に借りを作ったようでイヤなんですよ。

で、同じようなことがまたあったんですよ。そのオバチャンがまたオーダーを取り間違えた。不思議ですよー。オーダーを取ったあと、その伝票を見ながらお会計を先にすまして、そして彼女は調理に入るんですが、どうしてそこで違う物を調理しちゃうのか、どう考えても不思議。

で、気になって見ていますと、やっぱり私の注文だけ間違えるわけじゃないんですね。他のお客のも間違えてる。そしてその度にオーナーが出てきて対処してるんですわ。で彼女は知らん顔。これも不思議ですよね。どうしてこういう人を雇ったままにするんだろうか。

フト思ったのは、彼女は結構美人で運動選手みたいな体つきなんですが、もしかしたら障害を持っているのかな、と。でも笑顔も凄く良いし、愛想も良いし、挨拶を交わした感じでは障害があるようには見えない。でも注文の間違え方はちょっと普通じゃない。ただのおっちょこちょいとは違う感じです。

日本でこういう女性が働いていたら、多分即刻クビじゃないかと思いました。また何度も間違えられたら、いい加減にしてくれと怒る客もいるんだろうと。でも、ここでは何も起きない。彼女が間違えても誰も怒ることもなく、違うよ~、というだけ。あるいは、間違えを指摘するといちいちオーナーが出てきて注文通りの物を無料で出してくれるから、あえて何も言わないで彼女が間違えた物をそのまま受け取っているような気もしてきました。

私もその後間違えられたことはないのですが、間違いを指摘するとなんだかただでその分もらえるのが当たり前だと思ってると思われるのも恥ずかしくて、多分黙るかもしれない。

彼女に障害があるのかないのかははっきりわかりませんが、とにかく仕事としてはまともじゃない。酷いもんです。でも、そんな人でも普通に働けて、誰も怒るわけでもなく、みんなが普通にニコニコしている社会。いいなぁ、と思いました。

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使えないオバサン” への2件のコメント

  1. SECRET: 0
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    結構いますよ、日本にも。

    今日の洋食屋でのランチ。
    私がハンバーグとベーコンエッグのミックスプレート、妻がサーロインをオーダー。
    息子は、私たちの料理をシェアすればOKと考え、追加でライスを頼むことに。
    そのとき、私が表にあった張り紙を思い出す。

    「追加のパン1個、半ライスをサービス中」

    たぶんおかわりのことだと思ったのですが、オーダー時に

    「半ライスのサービスって、頼めますか?」

    すると女性は、

    「いいですよ。とってもサービスしますね」

    という答え。

    その言葉を聞いて、妻と私は半ライスが出てくるものと思ったが、料理が出て15分近く経過しても出てこない。
    それまでは私のライスを息子とシェアしていたが、やはりダメだと思って

    「半ライスをお願いします」

    と追加オーダーのつもりで声をかけたら、とんでもない量のライス山盛りがきた。

    「半ライス、サービスしておきました」

    と女性スタッフ。
    日本で手ごろなステーキ屋さんに「フランス亭」というチェーン店がある。
    ここではライス大盛りは無料だけど、ありえない量を盛る「チョモランマ盛り」というメニューがある。
    まさにそれに近い。

    拷問のような量のライスをたいらげて、何とか会計までたどりつく。

    「追加のライスはサービスですので、お会計はxxxx円です」

    あっ、あのライス無料だったの?
    じゃあ、なんで最初から持ってこなかったのだろう?

    という感じでした。
    全然違うか(^^;

  2. SECRET: 0
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    あはは、確かにトンチンカンな人はいますよね。

    昔の植木等の歌。スーダラ節ですか。ああいう感じの人も実際にかつてはいたし、窓際族なんてのもいくらでもいた。で、かつてはそういう人達をも生かそうという社会であったような気がします。

    やればできるのに努力をしない、勉強もしない、また教育もしないというのは昨今の日本の傾向としては絶対にうまくないと思うのですが、でも適当に生きることを選んだ人、あるいは頑張ろうにもそれが難しい障害を持った人もそれなりに生きられる社会が良いと思います。

    日本人って完璧主義の人が多くて他人・他社にもそれを求めてしまうけれど、何事にもいい加減なオーストラリアを見ていると、こういうのが自然のような気がしてきます。

    しょーもねーなぁと笑って済む社会こそ余裕があるってことですよね。

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