ブリスベンに行ってきました

ホテルの優待券があったので自宅から約1時間のブリスベン、オーストラリア第三の都市、クイーンズランド州の州都へ2泊3日の旅に行ってきました。前回、メルボルンでゆっくりお風呂に入るという作戦が失敗しましたので、それのリベンジでもあります。

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この1,2ヶ月の間にシドニー、メルボルン、ブリスベンとオーストラリアの三大都市を廻る機会があり、それぞれ比べることができました。ブリスベンは一言で言えば「Big enough, Small enough」という感じでしょうか。大都会特有の暗さや怖さは全く感じない、それでいて田舎臭くも無いというところ。

位置的にはゴールドコーストより北にありますので、気候はトロピカルそのまんま。街路樹がシドニーメルボルンとまるで違う。海に面した都市ではないものの、水が豊富で海も近く、ちょっと船で出れば有名なリゾートが点在していますし、グレートバリアリーフも目と鼻の先。また空は突き抜けるように青く、公害も全くなく、近年クイーンズランドへの人口流入が続いているのもわかるような気がします。比較的新しい都市ですが、シドニーやメルボルンと同じく、街の中には古き時代の建物が点在し、ここはメルボルンシドニーと違うとと思うのですが、手入れが行き届いているような感じを受けました。

また、道歩く人達が違う。写真を撮ったのはたまたま日曜でしたが、真冬だというのにTシャツ&半ズボンの人達は多く、クイーンズランドには秋と冬が存在しないというのを実感しました。また、女房がびっこを引き引きゆっくり歩いていますと、老齢の紳士が近寄ってきて「大丈夫?何か手伝いましょうか?」と言ってきたのはびっくり。シドニーメルボルンでは街ゆく人達の顔つきも都会的で、人のことなんか構っていられるかという感じ。でもブリスベンではのんびりしたイメージで顔つきにせっぱつまった感がない。ゴールドコーストも含めて、私のオーストラリアのイメージはやっぱりこのクイーンズランドのイメージだと言っても良さそう。

● ホテル

いつもの定宿であるプライオリティークラブグループのホリデイイン。宿泊半額券+無料朝食券+レストランの飲み食い半額という客ではあるものの、お約束の無料アップグレードで最上階の角部屋(一番良い部屋。このホリデイインにはスイートルームは無い)。ただし、やっぱりお風呂は駄目で、というか普通の風呂で、私が横たわるとお腹がポッコリでてしまうと言ういつものパターンでした。ということで私は風呂には入らず。リベンジなりませんでした。

● 食事

何よりの楽しみの食事ですが、まずはブリスベンへ行くと必ず行く中華料理屋に行きました。チャイナタウンの大きな駐車場の隣にあるゴールデンパレス。しかし、これほどまでに酷い飲茶は初めての経験。そして高い。昼時の店は8割方うまっており、その8割方はオーストラリア人。中国人もちらほらいましたが、中華街でこの味は考えられませんでした。その後、セブンイレブンで買い物をした時に中国人オーナーに話しかけられ、ちょっと食事の話しもしましたが、最近はチャイナタウンは全滅だと言っていた。今はサウスバンクに良い店が集まっているとのこと。しかし、我々の中華はこれまで。

紹介されていた和食の店に行きました。「細川」。郊外のしゃれたレストラン街にある店で、結構繁盛していた。出し物は普通。決して高級店でもなんでもないのだけれど、この普通の和食を普通に安心して食べられるって事がいかに凄いことであるか実感しました。鯖の味噌煮、こちらの魚の西京焼き、野菜の炊き合わせ、その他定番の焼鳥や揚げ物。これと言って特別な物は無く、しかし全部美味しかった。回りのオージー達は焼鳥や揚げ物で赤ワインを飲んでいる人達が多かった。この現地の人達が8割方というのが大事な点で、彼らがいるから店が成り立って、日本人にはそれなりの物を用意することが出来るというのを実感しました。今回はごっそり出たウニが美味しかった~。こういう店はゴールドコーストにはもうほとんど無く、まともな刺身を出す店は皆無。昔は良い店がいくらでもあったんですが・・・

美味しかったので、帰る日の昼もここでランチを食べることにしました。松花堂弁当。マグロは生で、前に食べた冷凍物とはやっぱり違って美味しかったし、この内容で25ドルは安いと思った。こういう店もゴールドコーストには残念ながらない。良い板前はゴールドコーストにもいくらでもいるんでが、やっぱり駄目なんですね。観光客は和食は食べないし、ワーホリは売り上げにならない。しかし歳を取った在住者は口は五月蝿いけれど金は使わない。そして肝心要の駐在員がゴールドコーストにはほとんど居ませんから、良い店を持続するのはかなり難しそう。

街を歩いている時にラーメン屋を見付けました。出てきたラーメンは見た目は結構良かったのですが、やっぱりイマイチ。どうしてこうなっちゃうんでしょうか。外国でもラーメンぐらいは美味しいのが作れそうですけどねぇ。味は普通のラーメンと即席ラーメンのちょうど中間の様な味。残念でした。

ホテルの中の食事は半額なので二日目の夜にホテル内のレストランに行きました。いわゆるオージー料理。ステーキが主体。まぁ、これはどこで食べても同じような感じ。決してまずくはないけれど美味しくもない、ベリーレアと言ってるのにミディアムぐらいに焼いてくるのも同じ。イカのソルト&ペッパーはスーパーで売っている冷凍食品そのものの様でした。

● 観光
ブリスベンには何度となく来ていますし、今更観光したい場所もないのでどこにも行かず。でもリバークルーズぐらいは行っても良かったかも。

とにかく女房がまともに歩けない状態なのでホテルの中でゆっくり過ごすという旅行でした。有料の映画を何本か観て、その他、テレビはスポーツ、アドベンチャー、ニュースなどこんなにテレビを観たことはないというくらいテレビ漬けでした。

で、恒例の夫婦げんかですが、しっかりやってきました。まず部屋にある飲み物や食べ物で喧嘩。

私は昔から出張であちこち行く機会がありましたが、いつの間にかホテルの部屋に備え付けてある飲み物、食べ物には手を付けない習慣が出来ています。水なんか外で買う4倍近い値段がするわけですから、いつも飲み物やちょっとしたつまみになるような物は外で買って持ち込むのが普通。

ところが女房にはこういう節約しようという観念がほとんどないんです。で、部屋にあるスナック類を食べたわけです。で、私がそれを指摘して喧嘩。

「ポテトチップ一つでブツブツ言われるとは思わなかった。」というのが女房の弁。私としては「すぐに外に買いに行くのにそのちょっとの間も待てないのか」と反論。

3-4倍する値段の物を平気で食べられるという考え方が私には理解不能ですが、どうなんでしょうか。皆さんはいかがですか?たまに出る旅行なんだから良いじゃないかという考えもわからないことはないのですが・・・

ところが問題がありました。

ホテルの近くにセブンイレブンとか小さな店が結構あります。で、そこの値段がホテルとほぼ一緒。たとえばミネラルウォーターですが、ホテルでは3ドル90セント。セブンイレブンでは3ドル10セント。これってないですよね~~。大きなスーパーで買えば1ドルぐらいで買えるのに、全く皆さん商売上手でイヤになります。

もう一つある出来事がありました。それは帰りの途中の車の中なんですが・・・。うーーむ、これはやっぱり書かないことにしておきます。下手に書けば離婚騒動になるかも。 ^^;

ま、今回の旅行はゴロゴロしてゆっくり出来たから、良しとします。なんてことのない旅行記で、申し訳ないです。

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ブリスベンに行ってきました” への4件のコメント

  1. SECRET: 0
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    味千ラーメンって日本の熊本ラーメンですよね。
    中国では中国人(女性)の方が運営していていいて本家の日本より流行っているようですが、オーストラリアではどうなのでしょう?

    ホテルの飲食物、当家では妻の方がシビアで、もちろん手は付けません。
    当家は安ホテルが多いので、そもそも古かったりする可能性があるのも嫌です。
    たまに封やキャップが空いていたりする事もあり、恐ろしくて手が出ません。
    基本的な考え方としては、値段の高い安いよりも「適正価格で物を買いたい」という気持ちが大きいようです。
    その代わり適正価格の解らない物は、値段交渉しないで買いそうになるのを私が代わって交渉します。
    先日海外でペンダントを買ったのですが、妻は形になった製品を買おうとしていましたので、私がルース(石)の物を交渉して、製品加工はシルバーで良いのでサービスにして頂きました。
    残念ながらチェーンは絹でしたが・・・
    ご一緒のツアーの皆さんは、数十万のものを買っていましたが、2人で一緒にルースを買おうと交渉してくれた女性の方が粘ってくれたおかげで、言い値十数万ほどのルースが5万でまで下がりました。
    とは言うものの、所詮石!
    本当の価値は???限りなくゼロ?と思いますが、良い思い出になれば、妻のご機嫌が取れれば安い物と言ったところです。
    まあツアー代金が極端に安かったので、その分かな?などと自分に言い訳しています。

    しかしセブンイレブンヲイヲイって感じですね~
    帰りの途中の車の中のお話楽しみにしています(笑

  2. SECRET: 0
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    海外旅行でも日本人は比較的、
    和食を求めるし長期海外在住でも
    忘れられない味なのですね。

    "身土不ニ"やはり育った食環境は
    生涯、忘れられないものなのですね。

    奥様とのやり取りはご夫婦と
    言うより兄妹の喧嘩の様で、
    思わず微笑んでしまいます。

    経済観念がない?分だけ
    奥様は主婦でもチャーミングです。

    そう言えばメルボルンの息子さん
    ヨン様を知的にしたイケメンですね。

  3. SECRET: 0
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    味千ラーメンといえば熊本の女性経営者のラーメン屋さん 熊本では 美味しいと言うより店舗が多いので有名です 本場の熊本ラーメン食べて欲しいですね  お風呂を見る限り我が家の風呂と変わらない感じがするんですが やはり オーストラリアだから その辺は違うのでしょうね 名古屋も
    人口250万人ですが 自動車産業がや
    航空機などが 大きな産業という 工業中心に栄えた町なので 大きすぎず田舎すぎずという ところは同じでも ちょと 柄はちがうかもしれませんね 喧嘩できるぐらい 治安のいい旅行だって ことぐらいは 伝わりました ありがとう

  4. SECRET: 0
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    ずんさん、ご無沙汰しております。

    そのホテルの部屋の飲食物ですが、封やキャップが開いていたりってのは初耳でした。それは恐いですね~。今度その話を女房にしてやることにします。(笑)

    確かに価格そのものの高い低いじゃなくて、なんで他で安く買えるのにわざわざ高い金を出すのか?ってことですよね。ホテルの部屋の飲食物っていわゆるレストランで飲み食いするのと同じだってことはわかるんですが、どうも私はケチ症なのか手が出ません。

    ただホテルの経営も大変だね、ってな話を女房としていました。昨今のオーストラリアの物価上昇は酷いものがありますが、ホテルは競争も激しいし、季節によってはガラガラなんてこともあるし、一等地にたいそうなビルを建てて、毎日掃除してシーツも替えて、ましてや半額優待だとかやりつつどうやって儲けを出すんだろうなんて話をしていました。ただ、最近のホテルを見ているとどこも合理化がかなり進んでいるように見えて、無駄な従業員が皆無。その中でサービスの質を落とすことも出来ないし、因果な商売だな、なんて思いましたっけ。そう思うと部屋の飲食物が高い理由も納得するものの、私はそれにお付き合いする気はない。(笑)

    宝石を買ったんですか?どこで何を買ったんだろう。私は日本にいる時には宝飾業界にいましたので興味があります。ただ一般的に旅行で買われるものは、ずんさんが書かれているように思い出と捉えるのが一番で、そういう意味で良い思い出ができたら良いですね。

    プリンさんもご無沙汰でした。

    私は和食好きであるのは間違いがないんですが、この日記に何度か書いているように、和食そのものより、その仕事に携わる人間の心意気が好きなんです。板前魂というか商売人根性というか。私も食べ物関係の商家に育ちましたし、客へのサービス精神、おもてなしの心というのはどんな職種でも本質的には一緒で、そして日本人が間違いなくその分野では世界で突出するほど飛び抜けて良くできていると思うんです。それの現れが和食の世界には顕著であるという感じでしょうか。日本人に産まれて良かったと思う一瞬。だから、和食なら嬉しいってわけでもなくて、適当なこと、あるいは妥協が当たり前の和食は絶対に食べたくありません。食の問題じゃなくて生き方の問題だと言っても良いくらいに思ってます。ってやっぱり変人かな? (笑)

    兄弟げんかですかぁ。それに似てるかもしれませんね。お互い諦めずに突っかかりますし。

    setunaさんもご無沙汰でした。

    しかし外国でのラーメンって美味しいのがないのが不思議です。和食ならそりゃ材料に大きな制約があるのはわかりますが、なんでラーメンもまともなのが作れないのかとても不思議です。ただそれは素人だからそう思うのかもしれなくて、最適な肉や小麦粉が手に入らないとか、そういうこともあるのかと思ったり。

    ブリスベンですが海外の都会の中では好きな街の内の一つです。私はどうも歳を取ったせいか、昔は平気で歩いたちょっと危ない繁華街とか薄気味悪い路地ってのがまるで駄目になりました。ブリスベンはそういう場所はかなり少ない様な感じがします。

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