サンデープロジェクト 放送終了!

朝日テレビで毎週日曜日午前10時からやっていたサンデープロジェクトが終了しましたね。田原総一朗氏が司会をやっていた政治番組。

残念ですわ~~。

政治に興味がなかった国民に興味を持たせた番組の一つだと思うし、本音、核心にせまる論議は本当に面白かった。出演者の政治家もこの番組で始めてしゃべること、本音を漏らすことも多く、この番組には記者が張り付いていて、番組終了後、その内容がニュースになることも少なくなかった。

そうは言うものの、この数年、田原ファンには申し訳ないのだけれど、彼の年齢によるものなのか、性格なのか、私は彼の頭の固さを感じるようになっていました。何かを信じ込んでいるとどうしても話の結論をそちらに強引に持っていこうとしたり、出演者に無理矢理ウンと言わせようとする言動が強くなったと感じていました。理解力が衰えているとはっきり言っては申し訳ないけれど、そんな感じもしていました。

でも、あの番組の素晴らしさはあって、まだまだやってもらいたかった。

そもそも、視聴率が低下したわけでもなく、制作費がベラボーに高いわけでもなく、競合番組に負けているわけでもないのにどうしてここで終了なのか、それを調べてみました。

出演者の高野孟『インサイダー』編集長のブログ、ヤフーニュースに書いてあることを引用します。

高野孟氏のブログより。 ←クリック

 司会の田原総一朗への好き嫌いはあるだろうが、そういうことを超えて、この番組が日曜日午前中のテレビ世界を1個の「文化空間」とする上で先導的な役割を果たしてきたことの功績は計り知れない。日曜日の朝に早起きして、フジTV「報道 2001」から始まってちょっとだけTBS関口宏の「サンデー・モーニング」に寄ってからNHK「日曜討論」を経てサンプロを観る(だからゴルフは出来るだけ土曜日に)—-というのは全国的な地方人士のライフスタイルにまでなっていた。

 そうであれば、その文化空間をどう育むかという観点から、サンプロを止めた後にどんな発展的な企画を提起するかの責任がテレビ朝日にはあるはずだが、そんな考慮は何一つないまま、朝日新聞出身の君和田正夫会長(前社長)の「田原嫌い」ゆえの番組打ち切り指令に、初のテレビ朝日生え抜き社長の早河洋は唯々諾々と従った。

 早河は、伝説的な大プロデューサー=小田久栄門の直下にあって、「ニュースステーション」や「朝まで生テレビ」やサンプロを作ってきた張本人で、その意味では田原の歴戦の同志である。が、今回彼が田原に対して語ったことは余りにも情けない、ただのサラリーマン社長としての保身の言葉でしかなかった。

「申し訳ない。サンプロを止めろと言っているのは君和田だ。私は君和田に引き立てられて社長になった立場上、何も言えない。黙って受け入れてくれ」

 だと……。世も末ですよ。加えて早川は田原に、25日の発表を受けて今日のサンプロで「番組終了の挨拶をしてくれ」と要請した。が、田原は「最後まで全力投球でやりたいから」とそれを拒否した。17日のサンプロ忘年会でそのエピソードを披露した田原は「最後の番組ではテレビ朝日が吹っ飛ぶような企画をやろうと思っている」と宣言した。

 君和田が田原を嫌うのは分からないでもない。09年4月の「朝まで生テレビ」で田原が、拉致問題の被害者である横田めぐみ、有本恵子について「外務省も生きていないことは分かっている」 と発言したことに対し、家族会から君和田社長(当時)宛てに激しい抗議があり、田原と君和田が深々と謝罪をしなければならなかったという一件があった。この田原発言は事実認識としては全く正しいのであるけれども、取材源や根拠を示せと言われれば困ってしまうような事柄であって、平謝りするしか仕方がなかった。この一件で君和田が酷い目に遭ったことがサンプロ終了の引き金となったことは想像に難くない。「こんな面倒は二度とご免だ」ということだろう。

 サンプロ終了は、テレビ朝日のみならずテレビというメディアの衰弱の象徴と言える。」

ヤフーニュースより  ←クリック

 本誌は今回、田原さん本人に「サンプロ」打ち切りについてインタビューを行った。

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■ 君和田前社長より昨年6月に通告

──田原さんに「サンプロ」終了が通告されたのはいつなのですか?

田原 昨年6月、今は会長に就いている君和田社長(当時)からでした。「サンプロ」を2010年3月で終わりにしたいという話で、僕はもちろん納得しなかったのですが、それが昨年末頃に発表された。4月改編へ向けてスポンサーに営業をかけないといけない時期になったからでしょう。最初は「朝まで生テレビも」という話もあったけれど、結局、「朝生」の方は続くことになりました。
 講演に行ったり、いろんな人に会うと必ず「どうして番組がなくなるんですか」と訊かれます。「日曜日の午前が寂しくなります」と言ってくれる人も多いし、政治家からも経済界の人からも「残念だ」という声が多いんです。
「サンプロ」打ち切りは、僕にとっても大変大きなことです。ずっと真剣勝負でやってきましたからね。

──局側はやめる理由を何と言ったのですか?

田原 番組をなぜやめるのか、納得のいく説明は聞いていません。ただ、結局、僕と局の関係はいわば買い手市場で、僕が納得しないと言っても決定権は局にあるわけです。
 番組の視聴率は落ちていなかったのになぜやめるのか。噂では、僕のギャラが高いからとか、制作費がかかりすぎているからとか言われているようですが、それは違うと思います。僕はギャラのことで局に何かを要求したことはないし、「サンプロ」は政治家の出演が多いので制作費の面では効率が良かったと思います。政治家は芸能人に比べてギャラは安いですからね。もしそれでも制作費を安くしたいのなら、特集をやめて討論だけにすればいいんです。でも、そういう話もなかったですからね。だから結局、局の方針が変わったということでしょう。
 日曜日に政治のことをまともに取り上げているのは「サンプロ」だけだと僕は思っているんです。今、小沢問題をとことん追及しているのも「サンプロ」だけだし、郷原(元検事)さんのように検察批判をしている人を出して検察を徹底追及しているのもこの番組だけです。他の局や番組では、郷原さんを出せないでしょう。「サンプロ」は政治や経済に対するタブーをいっさいなくしてやっていた。今まで首相を3人もクビにしているなど、話題にもなってきたんですが、結局、そういうあり方に対する局の評価が変わったということでしょうね。

* 最終更新:3月17日(水) 15時41分         」

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