やっぱり何か変だ・・・

やっぱり、何かきな臭い匂いがします。

ロイターと言えば、その情報の信憑性はあると思うのだけれど、気になるニュースがあった。

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英語だけれど、ちょっと英語の勉強だと思って読んでみてください。怖ろしい事が書かれています。翻訳ソフトを使っても良いし、読む価値はあると思います。

この1年の経済破綻で何よりも問題になったのは、架空のお金、架空の金融商品ですよね。例えば1万円で100万円の金融商品の売買ができる。儲けも大きいけれど損も大きい、平たく言えば、世界中が信用取引をして実態の無い部分が膨れ上がった。全世界の実際に存在する通貨より、金融商品の残高の方が大きいというありえない現象が起きた。

これがリーマンショックを切っ掛けにして、現金化されようとしたわけですから、そりゃ大暴落しますよね。で、多くの銀行、企業が大きな損を抱えた。

そもそもそんな倍率の、あるいは内容がはっきり見えない(サブプライムローンの証券化等)金融商品を許したアメリカやイギリスが悪いわけだけど、かといって、そんな商品が本来許されて良いはずがないと今になって文句を言ってもしょうがない。スケベ根性を出して買った方だって悪いわけだから。でもこれって我々日本人的な発想で、また契約社会ではそれが当たり前。過去に遡って文句を言ってもどうしようもない。

ところがだ。あの中国は違う発想をする。

損が確定した物に関してはしょうがないにしても、今でもまだ金融商品の残高があるわけです。で、それに関しては、支払いに応じる必要がない。そもそもこんなものを作って売りつけたやつが悪いという発想。リスクに関する説明も不十分であったと。

そこで中国政府は中国企業に対して、支払いに応ずる必要はないという通告を出したというニュースです。

現在の時点ではそれに対する中国政府のオフィシャルコメントが出ていないのが不気味。だから大手銀行も沈黙を守っている。でも、水面下では大騒ぎになっているんじゃなかろうか。

損失がでなければ利益をしっかり取るつもりなのでしょうか。でも損が出たらお前のせいだから支払わないぞ、ということなのかな。かつて日本での証券会社による損失補填があったけれど、あれと同じことを国家が要求しているのと一緒。

もしそんなことが起きれば、それこそアメリカの銀行、証券会社は連鎖的に軒並み倒産という事になりますよね。世界経済は大混乱。当然米ドルは今度こそ崩壊するでしょう。でもそうなれば、今では日本を抜いて米国債権保持の一位になった中国も大打撃を受ける。

でも考えてみると、それは去年から言われていた事と同じであるし、一蓮托生だから中国も(日本も)アメリカに協力しないわけにはいかないと言われていた。と、言いつつ、中国はこれ以上米国債を買わないと宣言していたし、その後売り側に回っているという情報はいくらでも出ていた。(買っていたのは民営化されたものの自由度がまるでない郵貯だけ?)

そしてこの一年、米ドルが基軸通貨である事への危惧が大きくなり、対策が何度も協議されて、ヨーロッパ中心に次世代の国際金融システムの模索も始まっていましたよね。産油国も米ドルから離れて、通貨バスケットとして何種類かの通貨の混合にしようという動きがあったのもみんな知っている事。

でも、オバマが動き出してから、それらの話が全く聞こえてこなくなった。世界中がオバマに期待しているし、確実に良くなっているからこのままの体制で大丈夫だと信じているのでしょうか。

それとも、米ドルを基軸通貨からはずすことを模索していた各国は着実にそれを進めていたのでしょうか。

私は後者ではなかろうかと考えるに至りました。準備ができたからこそ、中国がこの本題である、支払い拒否を許可したということではないかと思うんです。世界が大きく動く最初の一歩かもしれない。

あるいは、中国がアメリカから何かを引き出すためのジャブかもしれない。中国が何を要求しようとしているのかわからないけれど、アメリカがそれに応じるなら、中国は今回の通達を撤回するのかもしれない。もしかしたら、アメリカがアメーロに移行する準備を察知した中国がそれを阻止するための一撃なんてことも考えられる。

どちらにしても、世界におけるアメリカの地位は変わるわけですよね。かつて世界を牛耳っていたイギリスが凋落して、アメリカがそれを引き継いだ時に一体何が起きたのかを体験した人は誰も残っていない。だけれどそれを調べるのも面白いと思います。全世界の誰もがイギリスが世界の中心だと信じていたのがひっくり返ったわけですから、半端ではない混乱があったはず。

今の時点で、テレビ等の解説を見ていても、アメリカは過去のアメリカには戻る事はない、あのような借金漬けで世界中から物品を買いまくって消費するアメリカには戻らないと断言してますよね。オバマも今までのような消費優先のアメリカを変えるべきだと就任式の演説で言ったわけだし(アメリカの貯蓄率が急激に大きくなっているのは良い事なんでしょうが)、世界は我々がいまだかつて経験した事のない、未知の方向へ動いているのは間違いがない。

アメリカ依存体質だった国々は、アメリカが元に戻る事を期待せずに違う方法を模索している。日本も内需拡大しかないと誰もが言っている。輸出依存型の企業はアジアがこれからの中心だと誰もが言っている。で、アメリカの凋落がはっきりしているときに、今後も基軸通貨は米ドルのままというのもおかしい。今はイギリスポンドが基軸通貨ではないというのと同じ事。

金もじりじり上がりだしているし、新しい大きな波が来そうな気がしています。

何が起きても、あるいは災害が来てもどうにか生きていられる状態を保つにはどうするべきか?

米ドル関連の資産はヘッジすればいいのか。それとも完全撤退すべきなのか。撤退だとするならそれをどこに向ければいいのか。中国?日本円では有利な投資案件はないし、日本は貿易立国で生きてきて資源もない国なのに内需拡大だなんてバカなことを言う政治家しかいないし、お先真っ暗。私にしてみれば円こそが暴落してもおかしくないくらい。

どうしましょ・・・

ガセネタに振り回されないで生きていきたいなぁ。

それとこういうときに思うのは、やっぱり日頃の稼ぐ力が大事だということ。それも含めた生命力とでも言うか。どんな時代でもどんな環境でも生きていける強さが欲しいです。早期リタイアなんてのはちょっとやそっと金を持っているからって出来るもんじゃないですね。大きな波が来たらやられる。早期リタイアを目指す人が多いと思うし、そういう方のブログも随分見てきましたが、早期リタイアを目指してFXで小金を貯めていた人なんか去年の大変動以降、ブログの更新さえしていないなんてのもある。

このブログにも早期リタイア関連で飛んで来る方が多いのはわかっていますが、早期リタイアをするのに何億あればいいのか、なんて発想は捨てた方が良いと思います。逆に、大きなお金はなくても、どんなときにでも稼げる、生きていける能力が大事だということだと私は確信を持っています。やっぱりそれが原点。そもそも早期リタイアって有り得ないんですね。今までとは違う方法で一生、死ぬまで稼ぎ続けなくてはならなくなるだけのこと。それが早期リタイアと呼ばれているのだろうと思います。何もせずに遊んで暮らせるなんてことはあり得ない。ましてや重い病気にでもなったり、ちょっと頭が呆けてきたらもうアウト。早期リタイアの為のお金は稼げたとしても、その後のリスクコントールが難しいってことでしょうか。

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