KLで緊急入院しました

まさかのまさかがKLで起きました。入院しました。

って、女房の乾癬が酷くてってことじゃなくて、私が入院しました。

まぁ、お恥ずかしい話なのですが、実は、私のお尻にオデキがありまして、こいつとはもうかれこれ20年ぐらいの付き合いになります。出ては引っ込み、ひっこんでは思い出した頃に出てくるというやっかいなやつで、完全に爆発してくれればそれで終わりになるのでしょうが、腫れては引っ込むという繰り返しでした。

で、マレーシアへ渡る頃にまたちょっと腫れてきました。またすぐに引っ込むだろうとタカをくくっていたのですが、これが予想に反してどんどん大きく、そして硬くなってきました。

ここで病院にでも行って抗生物質をもらえばきっと引っ込んでしまったのでしょうが、今回はこれを爆発させて、勝負をつけようと思ったのです。自然に引っ込めばそれはそれでしょうがありませんが、できればこれで最後にしたいと思っていました。

毎日毎日段々と腫れは大きくなり、オーストラリアへ帰る頃には爆発するかなと思っていたある日、朝起きたら物の見事に爆発しておりました。

自分で手当が出来るだろうとは思ったものの、医者に行ってちゃんと処置してもらった方がいいだろうと思い、MM2H用の身体検査をしてもらった町医者に行こうと思いました。

ところが、そういえばその先生は家族でバリに行くと言っていたっけ。

さぁ、どうしましょ。

これも一つの経験だと思い、大きな病院に行ってみることにしました。インターネットで調べたところ、サバンジャヤメディカルセンターに日本人の看護婦さんがいるとあったので、早速電話。すぐに来てくださいというので、タクシーを飛ばし、受付で日本人看護婦さんである佐藤さんの名前を言うと、すぐに出てきてくれました。しっかりした肝っ玉かーさん風の女性でした。で、医師に診てもらうように手配をしてもらい、指示されたとおり2Fの外科医にみてもらいました。

こりゃ手術が必要だと言われましたが、うんうん、そうでしょう。ちょこちょこっとやっちゃってくださいと言ったところ、いや、そうは簡単にはいかない、今日は入院してくれと言われ、真っ青になりました。まさかオデキの手術で入院なんて聞いたこともありませんでしたから。

結局そのまま準備も何もなく入院。

夕方頃でしょうか、病室からあのガラガラに乗せられ、看護婦に付き添われ、まさにベンケーシーのあの場面です。立派な手術室に入り、手術台に乗せられ、さぁ手術。

なんとまぁ、全身麻酔でした。オデキの手術で全身麻酔ですか~~。きっと場所が場所なのでそういうことなのかもしれませんが、何かの間違いじゃないかと思ったくらいです。

数を数えている間に眠りに落ち、気がついたら別の部屋で寝かされておりました。お尻の手術跡も痛くありませんし、頭もしっかりしていましたので、そのまま帰れそうでしたが、やっぱり入院で一晩泊まらされました。

次の日、医師の回診後すぐに退院でしたが、いくらぐらいお金が掛かるのか気になっていました。で、精算の金額。日本円で12万円ぐらいでした。思ったより高いのでびっくり。

実は旅行に出る前に、海外旅行者保険に入ろう入ろうと思いながら入っていませんでした。こんなもんなんですよね。入れば何も起きない。入らなかったときに限ってこういうことになる。クレジットカードに付帯している海外旅行者保険ですが、日本のカードは海外に出てから何日以内という制約があるので使えませんし、オーストラリア発行のカードには海外旅行者保険が着いていない。ということで全額自己負担。

次の日に、ガーゼを取り替えるのでまた来いと言われ、行ってきました。傷口を診察し、消毒し、ガーゼを取り替えただけでこれまた2万円近く取られました。これもたかーーーーい。

医者に言われたのは、傷口は毎日消毒し、傷口に入れたガーゼを取り替えること。で、傷口なんですが、普通の切り傷みたいな傷ではなく、穴が空いているわけです。直径5ミリぐらいでしょうか、深さは3-4センチとのこと。つまり、場所も場所ですし、自分で消毒とかガーゼを穴に入れる!なんてことは出来ないわけです。

で、その次の日、ゴールドコーストに帰ってきたのですが、飛行機に約8時間座らなくてはなりません。当然お尻の傷は痛い。そこで先生にお願いして、スペシャルコンシダレーションを頼むと飛行機会社あてにレターを書いてもらいました。

この手紙をチェックインの時に見せて、死にそうに痛いので座ることは不可能だ、是非寝られるようにしてくれと大げさにアピールしたのが利いたのでしょう、なんと真ん中の5席を全部使って良いとのこと。飛行機はすいているわけではなかったのにマレーシアエアーも太っ腹~~~~。

で、ずーーっと横になって足もしっかり伸ばした状態でぐっすり寝て帰ってきました。本当に助かりました。

帰ってきてからがまた大変。すぐに医者に行き、傷口の消毒とガーゼの取り替え。これがなんとやっぱり15000円ぐらい掛かるんです。でもオーストラリアの方がマレーシアより安かったのは意外、というかマレーシア高すぎ。で、これを傷が治るまで毎日やるというわけです。

治るまでってどのくらいですか?と聞いたところ、そうだねぇ、3週間で治るだろうという答え。

傷のことよりお金の計算をしてしまったのは当然です。15000円掛ける21日間。気が遠くなりそうでした。

実際には3日に一度でOKということになり、3回目以降はどういうわけか金額も8000円ぐらいになり、かつまたオーストラリアの保険が使えるので半分はあとで戻ってきます。

今ではもう傷口もふさがり、完璧に治りましたが、トータルでいくら掛かったでしょうか。支払った金額のトータルはきっと30万ぐらい。そのうち保険で帰ってきたのが5,6万でしょうか。

たかがオデキでこの金額。なんてこった。

去年の3月に前立腺の手術をしましたが、この手術の方がはるかに大変な手術でしたが、トータルの金額は安かった。なんなんでしょうねぇ。やっぱり毎日医者に通うというところが高くなるんでしょうね。前立腺の時には退院後3ヶ月に一度先生に見てもらっただけでしたし。

あとで聞きましたが、このKLのスバンジャヤメディカルセンター。今は名前が Sime Darby Medical Centre シムダービーじゃなくてサムダービーと発音するらしいですが、一番高い病院だとのこと。

まぁ、ろくでもない体験をしました。

でもマレーシアの病院をじっくり見ることも出来て、病院としては何の問題もないと思いました。日本の病院より良いかも~~。

お尻も快調~~。もうオデキが出てくることもないはず。多分・・・・

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