鯨は食うなと言うけれど・・・

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かつてパーティー漬けみたいな生活をしていた頃があります。日本人中心のパーティですが、普通のパーティーじゃなくて、子供が小さい頃ですから子供達を遊ばせるのが中心のものでした。子供達は集まってゲームをし、プールで泳ぎ、お母さん達は集まって井戸端会議、オヤジ連中はオヤジ連中で集まって、酒を飲みながら経済や日本オーストラリアの将来とかそんなことをダラダラ延々と続けましたっけ。居酒屋状態。

オーストラリア人は呼ばない、みたいな暗黙の了解もありました。やっぱり日本人的なパーティに彼らを呼んでも彼らが可哀想なんですね。こちらも気を遣いたくないし。

海外に住んでるのですから、日本人だけと付き合うわけでもなく、当然現地の友人を主体にしたパーティーもありますが、やっぱり雰囲気が違いますね。日本人同士固まらないし、みんな英語をしゃべる。そして日本的無礼講は一切無しで、ちょっと気取った雰囲気でしょうか。

まぁ、オーストラリア人もおしゃべり好きで、ジョークの連発。ただ、これも最初は面白いと思ったジョークでもそのうちワンパターンですぐに二度と聞きたくもなくなるんですが、困るのが捕鯨の話なんです。家に訪問販売のセールスマンが飛び込みで来るでしょ。あれと同じような感じで宗教のお誘いも来ますが、グリーンピースも来るような国で、やっぱり捕鯨反対の連中は少なくない。

日本人は捕鯨を止めろ、鯨を食うな、と言われても私が捕鯨してるわけでもないし、鯨ももう何十年も食べていないわけで、私にそれを言われても困るんだけれど、どうも彼らの話を聞いていると、高尚な人間は捕鯨をしてはいけない。日本人もオーストラリアに住むのであれば野蛮人であってはいけないと言ってるように聞こえてくるわけです。

要は鯨保護の話じゃないのね。ジャップは猿だと言ってるのと同じ。

彼らの論点として、鯨は高等動物なので殺すな、食うなっていうのが多いようで、数が少なくなってきていて絶滅の危惧があるという話は私は聞いたことがない。ということは日本が主張しているような、数は充分生息しているということを認めているのかもしれない。

で、そういう話が好きな親父がいまして、いかに鯨やイルカの知能が高いかというのを説明してくれちゃうわけです。まぁ、それに関しては私も異論はないのだけれど、だから食うな、ってのは話が別。

ある時、あんまり話がしつこいのと、自分がいかに高尚で、日本人が野蛮人であるかをしゃべり続けるナルシストXレイシストにいささか私も我慢が出来なくなってきました。で、言ってやりましたね。

「頭の良い動物は殺してはいけなくて、バカな牛、豚、鶏は殺しても良いという論理は、いつも自分だけ上に立って下を見下ろすことしかしないアングロサクソン特有の傲慢さだ。私には息子がいて、彼は知能障害を持っているのだけれど、貴方の論理だと私の息子は生きる権利がないということになる。私の息子にそれを言ってみます?」

頭に浮かんだ作り話を言ったのだけれど、彼は何も言わずにグラスを持って移動しましたわ。

この手の彼らの、底の浅い論理を偉そうに教えてやるみたいにしゃべられるってケースは結構あるんですよね。哲学っていうと外国産みたいですが、彼らにはもうそれが存在しないのではないか、なんて気がすることがあります。

ただ、本当に困るのは戦争の話。言いたいことはいっぱいあるのだけれど、パーティの中に韓国人、中国人でもいようものなら大騒ぎに発展するのが目に見えているので、適当にごまかすしかない。

しかし、戦争に関しても、欧米人が言う論理、歴史観をそのまま信じ込まされている日本人も悲しい。結局彼らのいう日本人は悪という論理もこの捕鯨の話とレベルが一緒じゃないかと思ったり。侵略がいいというバカは世の中に存在するはずもなく、その一面しか取り上げないってのは変だと思いますわ。そもそも侵略なんてのは欧米人の専売特許でしょうにーー。まぁ、そろそろ我々日本人も自分の国の歴史を自分たちで判断する時代が来ても良さそうだけどなぁ。

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