ノンフライヤーのせいで「揚げ物」が食べられなくなった我が家

世界的に大ヒット中のノンフライヤーですが、健康的にも良いと思うし、買って大正解だと思っています。

この手のものね。今では多くのメイカーがいろいろ出している。(マレーシアでは【Air Fryer】と呼ぶ)

これの欠点としては「大量に作れない」ってことぐらいで、冷凍食品をこれで温めて食べるのには最高で、「揚げ物の冷凍食品」も油が結構落ちて美味しく食べられる。ポテトフライなんか馬鹿みたいに簡単で、「具材を入れてスイッチを入れて放置」であっというまに美味しいポテトフライの出来上がり。

それと、私が良いじゃんと思う点で、「余って冷凍しておいた唐揚げ」も面白いぐらいに油が落ちてカリッと出来上がるのは特筆すべきところ。

ところがですねぇ、これに慣れてくると「普通の揚げ物」が食べられなくなるのね。

今までは美味しい美味しいとパクついていた唐揚げを「オエッ」って感じるようになって来た。揚げたてを食べるよりか、一度冷凍して、それを後にノンフライヤーで調理したほうが油も落ちて美味しいんじゃないかと思うくらい。

唐揚げは大好きな我が家ですが、「唐揚げでも作ろうか?」というと今までとは返事が違うんですよ。

「タンドリチキン風味が良いなぁ」とか「焼いたほうが美味しい」というふうに変わってきた。

ま、それはそれで良いのですが、「日本の文化である唐揚げが外国製のノンフライヤーのせいで絶滅の危機にある」わけです。(笑)

歳も食っていますので、昔みたいに揚げ物をバクバク食べられなくなりましたが、「揚げ物は食べたくない」と感じるってことは「寿司は食べたくない」というのと同じで、これって私にしてみると非国民。(笑)

冗談はさておき、食べたくないなら食べなければ良いだけのことなんですが、もっと揚げ物を美味しく食べられるように研究をしないとなりませんね。

ノンフライヤーが市場に出てくる以前に、「本来なら揚げるものをオーブンで焼く」ことは広く行われてきたわけで、でもそれって簡単そうで簡単じゃないし、私は美味しいとは思わないんですわ。

でも調べると「油も使って【ノンフライヤーで調理する】」方法があるのもわかってきて、これからそっち方面の実験をしようかと。

絶対にノンフライヤーでは無理だと思っていたトンカツですが、「パン粉だけ最初に油で炒めてちょっと焦げ目がつくまでにする」そしてそれを普通のパン粉のように使うという手もある様子。またオーブンを使う場合、普通に油で揚げるのと同じように準備して、油をスプレーで少量振りかけるという手もあるわけですが、確かにこれなら「オエッ」となることは無いかもしれない。

でもそもそも私の「揚げ方」に問題があるのかもしれなくて、油が良く切れるように温度を高めに作るようになったんですがそれでも駄目。

ということで、私の友人のオススメですが「オリーブ油で揚げる」なんてこともやってみようかと。でもそれだと大幅にコストアップしますよね。

どちらにしても我が家では長年親しんできて、大好きだった揚げ物が消えようとしています。

何か手を考えなくては・・・・。

 
 
 

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マレーシアリンギットの動き。動きの見方のイロハ。

マレーシアリンギットですが、対円で「居場所を移して迷走中」になった感じがします。

ポイントポイントでどんな状況か書いていますが、今までの居場所だった場所の下値を下に抜いて下がり続けています。

一般的にここでの注目点は、「前の安値まで行くかどうか」ってことですが、どうなりますかね。こういう節目ってのは相場で動くものは「参加者が意識するポイント」ですから無視はできません。

相場の動きって「居場所」があって、そして「居場所を変える」動きをするものだと思うとわかりやすいんじゃないですかね。

例えば「気に入っている横浜」でウロウロしていたのが、ある時、そこを脱出するんですね。そして一直線にどこかへ行くこともあれば、行き先が定まらずに迷走することがある。そして「名古屋」に移ってそこがまた居場所となってウロウロしだしたり。そんな感じ。

で、居場所を変える時って、すすっと早く動く傾向もあるわけで、その時が注意なんですね。「相場で利益を出す場合」はその移動時を狙うのが普通。

ただ多くの人はマレーシアリンギットで利益を出そうと思ってはいないはずで、「替えなければならないのをいつ替えるか」が気になるんじゃないですかね。

そんなのがわかればとんでもない大金持ちになれるわけですが、とりあえず自分でルールを決めるのが大事だと思います。チャートで値動きを見るインジケータっていくつもありますが、いくつか自分の気に入ったものを選んで、とりあえず「そのインジケータが示す方向」を「今の動き」だと決めるんです。「今の動きがわかる」というよりも「自分で【今はこう動いている】と決める」んです。だから違うインジケータを見ている人は当然、違う見方をします。同じインジケータでもパラメータが違うだけで違って見える。

で、その自分が決めたルールの中で、上昇中、下降中、あるいは方向が定まらないヨコヨコの動きを判断して、どこで売買するのかを決める。ここでいろいろ考えてブレたら絶対に駄目なんですね。考え出すとありとあらゆる可能性が頭に浮かんでくるのが普通で、それをコントロール出来ないと「何も考えないで売買するのと同じこと」が起きます。

私がここに出しているチャートって簡単で非常にわかりやすいんじゃないかと思っていますが、目先の方向、大きな方向も見やすいはず。

今は「居場所から出て、新しい居場所を探している最中」で、方向としては「下降トレンド」です。

ですから基本的には「リンギットは買わないほうが良い」「もっと下がる可能性がある」と読みます。

でも売買で利益を狙うわけじゃありませんし、定期的に交換しないとならないとすれば、「待ち続ける」のは不可能ですから、ちょっと交換時に手を加えるだけでも良いと思うんです。

つまり下降時なら、

◯ 今日両替するより、明日のほうが良いかもしれない

◯ とりあえず少額にしておく

とか。上昇トレンドならこれの逆。

また円をリンギットに替えるのではなくて、リンギットを円に替えるのならこれの逆となります。

そしてですね、下の欄に出ているクニャクニャ動いているインジケータ。これはストキャスティクスという多くの人が好んで使うインジケータなんですが、これの動きも加味します。

替えようかどうしようかと思った時にこのストキャスティクスの位置を見ます。この動きは小さな波動をうまくトレースしてくれる時があるのが見ればわかると思いますが、「この辺で反転するかも」というのを見るわけです。

ですから、リンギットを買う時にはストキャスティクスが低いところで買う。リンギットを売る時にはストキャスティクスが高いところで売る。

ただし、このストキャスティクスは「売られすぎ」「買われすぎ」を見るインジケータと言われますが、それをそのまま信じ込むと全く使えないんですね。トレンドが出来れば「売られすぎ、買われすぎ」の状態がいつまでも続きますから。

だから上のプライスチャートの動き、トレンドの動きを加味して考えないと駄目で、ここが難しいところなんですね。単純な見方をすると「大当たり」のときもあれば「おおはずれ」の時も出てくる。

私が円をリンギットに替えるとしたら、今の動きでは「慌てないほうが良い」と考えますし、でもまたいつ反転するかもわかりませんから、「値を見ていて、安いところで少しずつリンギットに替えて行く」という方法を取ります。

「ある日に全額替えるより、数日に渡ってちょびちょび替えていたほうが、少額でもそのほうが有利になる」んじゃないですかね。

でももっと大きく下がるかもしれない。でもそれはそれでしょうがないんですね。「自分が替えようと思った日より有利に替えられればそれで十分なはず」で、「あの時、替えないで我慢したほうが良かった」なんて思うのが人間の心理ですが、「将来のことはわからない」のですから、でも「過去と現在の動きは誰にでもわかる」わけですから、それをちょっと参考にして変化をつけるだけで十分じゃないでしょうか。

でも大きな額を「替えなくてはならない」場合は難しいですね。タイミングを上手く取ればかなり大きな違いが出ますから。間違えるとかなり落ち込むことにもなる。(笑)

この場合はやっぱりトレンドを重視しないとうまくなくて、でもトレンドが自分が望む方向じゃない場合は「早く替える」、トレンドが嬉しい方向なら「ちょっと待つ」のが良いと考えるべきだと思います。

でも普通はその逆を考えるのね。「今は安いから売るのは待とう(高いから買うのは待とう)」とか思うのがほぼ全ての人が考えること。でも値は戻るんですかね?そしてそうだとしてもそれはいつ?本来は「下がっているなら早く売ってしまおう」と考えるのが正解だと私は思います。

私がすでに下がっている豪ドルを叩き売ったとブログに書きましたが覚えていらっしゃるでしょうか。戻りそう(上がる)な場所だとも思ったのですが、目をつぶってたたき売り。トレンドは間違いなく下を向いていましたから、「売れ!!馬鹿野郎!!小心者!!」と自分に怒鳴り散らしました。(笑)

なぜ高いときに売らなかったのかですが、その豪ドルは債券だったんですよ。売ったほうが・・とは思ったのですが、その債権の償還はもうすぐだし、もしかするとこの高値は続くかもしれないと調子の良いことを考えて、償還まで待つことにしました(FXで豪ドルの高値は売っておくという選択肢もあった)。でも償還時には値はすでに下がりだしていたわけです。要はちょっとした利益を追い求めて、チャンスを逃したってことですね。本当に人間の「欲望と恐怖」に売買を任せるとろくな事はないという実例です。

ジグショーと思いつつ叩き売りましたが、上がるだろうなんて持っていたら今はかなりの自己嫌悪に陥っているはず。また上がる時が来るとは思いますが、それはいつになるかわからないし、「今できること」をやっていくしかないと思っています。額が大きかったので結構ビビったのですが、そのビビリに負けて行動をしないともっと酷いことになるケースが多いんですね。株で損する人の多くは「損切りが出来ない人」なのはこれが理由だと思います。

この辺は日本のバブルが崩壊して、あの時、株を持っていたら何を考えたであろうか、そこをしっかり思い出して欲しいんですよ。待った人はその後、20年以上待たされることになった。でも待ってよかったならまだしも、「損が減っただけ」なんて人も多いはず。

だから経済とか金融とか、政治も勉強して、「世界の動きを読めるようにしないとならない」なんて思うはずですが、それこそが「沼にハマる考え方」だと私は思うんです。それで将来の動きがわかるのなら、天才が集まっている大企業や投資のプロは常に大儲けしているはずなんですね。為替で何百億も赤字を出したなんてことは起こりえないことになります。そういうプロでも難しいことを、我々が思いつきで勉強を初めてどうにかなると思うほうがおかしいんじゃないですか?

でも勉強をすると「なんとなくわかったような気がする」から始末に悪いのね。

そうやって誰しもが「競馬の予想屋」みたいになっていくわけです。で、当たった時には大きな声でそれを言い、ハズレた時には知らん顔しますから、世の中の人は「俺もちゃんと勉強しないとなぁ」なんて思って、仲間が増える。(笑)

でもチャートって面白くて、未来のことはわかりませんが、過去と現在のことは誰にでもわかるし、どちらの方向を向いて動いているのかは小学生でもわかるのね。それだけで十分じゃないですか。

下手に経済などを勉強すると「こうなるはずだ」という思い込みが強くなる。でもその通り動く時もあれば全く違う動きになることもある。そしてまさに今の時代がそうであるように、予想もしていなかった新しいことが次々に起きるじゃないですか。それさえも予想して将来の動きを読むなんて本当に出来るのか。「将来を読むのは楽しい」のは私も同じですが、それで為替等を売買するのは非常に危険だと思います。

もし貴方が「上がるはずだ」と読んだとして、でも値は上がっていないとしたら、「市場参加者の多くは違う読み方をしている」ってことなんですね。為替でも株価でも「将来の価値を読んで売買するのが普通」ですから、「皆がこれから上がると読む」のなら、もうすでに上がっていないとおかしいわけです。あるいは「タイミング」というのがあって、「上がると思うけれど、まだ買い時ではない」と考えることも多いはず。

だから我々素人としては、「上がりだしたら買えば良い」ってことになりませんか?これは予想でも何でも無くて「現実の動きについていく」という意味。なぜ上がるのか、なぜ今なのかを考える必要もないかもしれない。

異性に「好き」と告白されて、「どうして?なんで?」と聞く人はいないでしょう。好きになってくれるならそれでいいじゃないですか。相場の値動きもそれと全く同じだと私は考えています。また「あの人は自分を好きになるのか嫌いになるのか」の予想って当たったことがあります?私は相場の行方ってそれと非常に似ていると考えたほうが良いと思うんですよ。

相場で負けてばかりって人も世の中には多いのですが、私はそういう人たちは「予想のしすぎ」だろうと思っています。値は上に行くのか下に行くのか、ましてやタイミングが今なのかどうかも当てないと利益は出ないんですよ。そんなとんでもない難しいことが努力すれば自分にも出来ると思うほうが私はどこかイカれているんじゃないかと思うくらい。でもやっぱり予想は大事で、専門家のそういう意見を聞いて判断する社会が成り立っているわけですが、我々素人がそういう中にはいる必要はないと思っています。

「動き出したら、その方向に乗る」

これだけで十分だというのが私の考え方です。でも大手の企業、機関投資家はその瞬間を待つことは出来ないんですね。輸出で食ってる大企業が「今後の動きはわからない」なんて言えないじゃないですか。「動き出すまで待つ」なんてことも出来ない。だから専門家がああじゃこうじゃと様々な分析をして予想をするし、またその予想は「正しいであろう」というコンセンサスが取れれば「間違えてもしょうがない」ということで世界は動いているんじゃないでしょうか(当然、彼らはヘッジをするのを我々素人は忘れてはならないはず)。

企業や機関投資家には「説明責任」が常について回りますから、「どうして上がると(下がると)判断するのか」の理由付けが大事じゃないんですかね。「理由は説明できませんが上がると思います」と言おうものなら即刻クビ、会社なら取引停止でしょう。でも逆に予想の理由付けに多くがそれに納得すれば、間違えてもしょうがないってことになるんじゃないでしょうか。

もし我々が貿易業に携わっているとしたら、当然、その中に入って悩まなければならないことになる。でも私は貿易業はしていませんし、半年後の為替はいくらになっているのか予想する必要もないわけです。でも貿易業をやっていたら、それを無視したら「売値の設定さえ出来ない」ことになるし、「今期の利益予想?そんなことはわかりません」と答えるしかなくなってしまう。

我々がそういうプロ、専門家となぜ同じことを考えないとならないのか?関係ないじゃないですか。

逆を言えば「今現在の動きは誰にでもわかるのだから、それを尊重し、無視しない」ことが重要かと。

例えば株価がですね、1500―2800―1900―2700―1200と動く中で利益を出す人もいれば損する人も出てくる。私に言わせればそんな動きを予想できる方が異常なわけで、どう動くかわからないけれど、「今の動きについていく」というのが何よりも大事だと思うんです。

リンギットですが、対米ドルに関してはなんでこれほど下がるのかというぐらい下がりっぱなし。

私には嬉しい動きなんですが、こういうトレンドが出来ている時に普通思うことは、「いつか反転する」「その瞬間を見極めたい」ってことなのね。で、「ここだ!」なんて思ってリンギットを買うと、その予想に反してまだ下がるなんてことが起きる。これは上に書いた「ストキャスティクス」みたいなインジケータを重視しすぎると起こることでもあるので注意が必要。

「トレンドはフレンド」

という言葉がトレードの世界にはありますが、これは間違いないと思います。

そして経済分析じゃなんじゃが好きな人にはこの格言を。

「相場のことは相場に聞け」

眼の前の値動きだけが「事実」なんですね。それを無視してはならないってこと。

人間て本当にギャンブル好きなのか、でも古代から気候や環境の変化なり、近隣の部族の動きなり様々なことを予想しながら生きてきたとんでも長い歴史があるわけで、予想なくして生きることは不可能だったのかもしれません。その名残が現在もあるんだろうと私は思っているんですが、予想が当たるのは「今のトレンドは明日も続くだろう」程度のものでしかなくあまりにも先のことを考えても「考えるのが楽しい」だけで終わると私は考えています。

その「楽しさ」が重要なのか、「実利」が重要なのか、そこのところをしっかり考える必要があるんじゃないでしょうか。

私も遠い未来に思いを巡らすことは多いし、好きなんですが、相場に関しては一切しません。無駄だと思うから。

「下手な考え、休むに似たり」

ってのも忘れちゃ駄目ですよね。

野生動物の習性として、群れて生活するタイプの動物は、ある塊がある方向へ動き出すと、一斉にそちらに動くじゃないですか。その時、彼らは「何が起きたのか」の確認はしていないはずなんですね。「逃げ遅れるとヤバイ」ということだけじゃないでしょうか。あるいは「食べ物や水に向かう」のかもしれない。

あの集団心理をバカにしちゃだめで、相場もそれで動いている傾向はかなりあるんですね。

私は皆が動き出した時に、「そっちじゃなくてこっちだ」ということは考えないタイプです。生き方に関しては他人の真逆を選ぶタイプなんですが(笑)、相場に関しては「皆の動きに着く」ことが重要で、それはチャートを見ていればわかると思います。でもその動きが正しいのかどうかはわからない。間違えていれば当然、値動きに修正の動きが出ますから、またそれに着いていくだけ。簡単に考えたほうが良いと思うんですけどね。

皆さんが是非とも「自分で売買を判断できる」ようになって頂きたいと思います。

そして若い方、あるいは専業主婦でも、これからの激動の時代で生き残るために、「どんな時代でも絶対になくならない相場」で利益をだすなり、有利に為替交換をするなり、そういうスキルを身につけるのは非常に大事だと思います。でも勉強し、経験を積むにしても「証券会社や書籍の多くは、カモを増やしたいだけ(常にカモがいないと食えない世界)」だと考えたほうがよくて、皆さんが常識だと思っている投資方法は彼らの術中にはまっているだけかもしれないことも合わせて考えて頂きたいです。

多くの人達が、会社や国、伴侶に期待すること無く、「自らの足で歩いていける」時代が来るのを熱望しています。そして「来年の今日はどこでなにをしているのか」を自分で決めることが出来る人生を送っていただきたい。当然、私の子どもたちにもそうなってもらいたいわけで、子どもたちに伝えたいこと、伝えていることを私はブログに書いています。いつか私の子どもたちが壁にあたった時に、もういない私のこのブログを読んで、「気付き」があればこんな嬉しいことはないと思って続けています。

何もトレーダーになる必要はなくて、昔から農業国の日本は、「裏庭で野菜を育てる」とか「お米だけは自分の家で育ててます」なんて家庭はいくらでもあるじゃないですか。それと同じ感覚でトレードに手を出しても良いんじゃないですかね。

世の中の全ての物品、サービスには価格が付いているわけで、それは常に変化する。安売りをしていれば買いだめしたり、高かったら買わなかったりするのは誰でもやることで、だから相場は苦手だなんて言うのは、思い込みだけかもしれません。

家庭の主婦が「スーパーのチラシ」を見て値動きをチェックするのと同じように、誰もが普通にチャートを見る時代が来たら良いと思うなぁ。

 
 
 

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資産を海外に出してうまく隠したつもりでも・・・・

前の日記に、【ニュース「富裕層の海外口座丸見えに 税逃れ監視強化 全国に調査チーム」。でも「確信犯」をこれで捕捉は出来ないはず。】というのを書きました。(ここをクリック)

これに関する補足を書きます。

基本的には、「海外の【その地の非居住者の口座情報】を交換する」ということですから、「その地の居住者」の場合は関係ない。

だからマレーシアみたいな国ならMM2Hを取り、コンドも借りて「住所をちゃんと持つ」(銀行からの手紙や光熱費の請求書で証明する)ようにすれば、「マレーシアの居住者としてマレーシアの銀行で口座を開ける」わけで、今回のCRSシステムでは「口座情報の交換は行われない」ことになりますね。

自分はマレーシアの居住者だということで、マレーシア以外の国でも口座を開けます。これはその国では非居住者ですが、そこに登録するのは当然「マレーシアの住所」で、マレーシアの「納税者番号」を記入する。

ただし、居住地が変わることは良くあることですし、銀行側も「個人」に知らん顔ってわけでもなくて、銀行によっては「年に一度ステータスを確認する」ところもあります。中にはプライベートバンク系では「年に一度、担当者が会って状況を確かめる」ことをするところもある。これは居住者か非居住者かってことじゃなくて、もっと突っ込んで主がどういう人なのか、何か計画しているのではないか、虚偽の申告があるんじゃないかというのをチェックするんですね。

でも銀行は税務署でも警察でもないわけで、場合によっては「この口座は閉めてください」とか「そういう計画ならこういう手がある」というアドバイスも出す(こちらが本業)。さて、マレーシアの銀行はどうなんでしょうか。ここは私はわかりませんし、口座を開いたのは8,9年前になりますが、面倒に思うようなことは今まで、何もありません。良いと思うこともありませんでした。(シンガポールHSBCでの口座開設はそれ以前なのですが、担当者のレベルが違うのははっきりしていると思っています)

ただし、おかしな決まりがあるんだなと思ったことはあります。

今年、マレーシアで新たな口座を開いた時です。「日本の住所を書いてくれという項目」があるのですが、私達は1991年に日本を出国し、日本に住所も無ければ資産も収入もなく、仮の住所もないわけですよ。25年住んだオーストリアにも住所なんか無い。

「どうすればよいの?」と聞いたのですが、「日本の住所を書いてくれ」と一点張り。

こういう時にマレーシアって担当者とすったもんだしても無駄なのね。これはVIP口座でも同じで彼にはどうすることも出来ませんから。

でも逆を返せば「住所をとりあえず書けば良い」ってことでもあって、私にある日本の住所らしい住所って「戸籍」しかありませんから、「これで良いか?」と聞いたら「OK」ですと。適当です。そして私はマイナンバーも持っていませんから「N/A」で済んじゃいました。(書くつもりはなかったのですが)「オーストラリアのタックスファイルナンバーならあるよ」と言ってみたのですが、それは関係ないと。

ここでわけがわからいのは、「居住者・非居住者」のチェックボックスもないんですね(非居住者は口座を開けないにしても)。だからどうやってそれを判断しているのかがわからない。当然、住所を書く欄があってそこにマレーシアの住所を記入しますが、そこに記入があれば居住者ってことなんですかね。ま、多分そういうことだろうと思うし、他国の場合、住所の欄に非居住者ですから違う国の住所を書きますもんね。

マレーシアって「非居住者は口座を開けない」ことになっていますから、口座は全て居住者のものという考え方かもしれない。だとすれば「【その地の非居住者の口座情報】を交換する」というのは行われないことになりますね。このへんがわけわからず。もしそうだとしても「居住者が非居住者になる」ことは頻繁に起こるわけで、その変更をマレーシアの銀行がいちいち追跡しているわけでもないし、一体どういうふうになっているんですかね。

そしてそれとは別に(その欄の項目は忘れましたが)「日本の住所をここに書いてくれ」という欄がある。私が日本人だからそういうのだろうと思うけれど、この意味がわかりません。なぜオーストラリアの住所じゃないのか。今まではオーストラリアの居住者ですから、もしCRSシステムで口座の情報を交換するにしてもその相手は日本ではなくてオーストラリアのはずなんですね。でもま、非居住者ではなくて居住者として口座を開いたわけですから、どちらにしても関係ないと深く聞くことはありませんでした。

ここでマレーシアの銀行がアホな点がわかりますかね。

「日本の居住者か、非居住者か(マレーシアの居住者か)」ということは彼らは考えているけれど、「オーストラリアに居住する日本人」みたいなことは全く考慮されていないってことなんですね。つまり「国籍」に執着しているということ。

私が今まで通りオーストラリアの居住者で、マレーシアで口座を作ったとするなら(マレーシアの非居住者でも口座を開けるとした場合ですが)、本来は「私の口座情報をオーストラリアに送らなければならない」わけですよ。でも彼らは国籍で判断するだけ。でもこれってCRSシステムもそういう考え方しか持っていないのかもしれない。

つまりですね、日本生まれで日本育ちの「韓国籍の日本居住者」だとしますよね。その場合、銀行が聞いてくるのは「韓国の住所、タックスファイルナンバー」じゃないですかね。実際のところはまるでわかりませんが、本来は日本にデータを渡さないとならないのに日本には渡さないということになる。もしその韓国人の口座情報を日本に送るのだとすれば、私の口座情報はオーストラリアに送られなければおかしいことになる。

ここは「俺には関係ない」と思ったら駄目で、MM2Hでマレーシアに間違いなく居住している人が、香港やシンガポール、あるいは他の国で口座を開いたら同じことが起きるわけですから、自分のこととしていろいろ思いを巡らすのは重要な点だと思います。

つまりですね、はっきり言って、マレーシアにお金を移して「当局にはわからないようにしたい」という日本人は(残念だけれど)ゴマンといるんですね。当局にわからないようにしたいってことは(現在、将来にかかわらず)「脱税をする意思がある」ということだと思うのですが、それが非常識とは思われなく当たり前だろみたいな風潮は最低だと思うものの、それが現実。

その場合ですね、マレーシアに住むから銀行口座はマレーシアって単純に考えちゃう人がほとんどでしょ?なぜそう思う?なぜ、香港やシンガポールは考えない?CRSは「非居住者の口座情報を交換する」わけですから、どこの居住者かというのは非常に大事になってくる。だから「マレーシアの居住者として開いたマレーシア国外の口座情報はマレーシアに送られるだけで日本は関係ない」じゃないですか。だからCRSシステムが気になってしょうがない人は、マレーシアの居住者として他国に口座を開けばよいということになる。ま、資産をリンギットで持ちたい場合、リンギットって世界に通用する通貨じゃないし、基本的にはマレーシア国外で流通させないことになっていますから、香港やシンガポールで「リンギットで定期で持つことは不可能」なはず(要確認)。(ただし現地通貨でマレーシアの金融商品を買うことは可能だから問題ないはず)

マレーシアでマイナンバーに相当するものを手に入れましたが、これはマレーシア国外用です。国内ではMM2Hですし就労もしていませんから必要がない。マレーシア国内の銀行に登録する必要も無い。でもマレーシア国外で「マレーシアの居住者として登録する」場合に必要になってきます。我々日本人(日本の居住者)が海外の銀行・証券会社に出すマイナンバーと同じ。つまりその手の納税者番号は「居住地のを出す」ということ。私達はマレーシアの居住者ですから、たとえばイギリスの証券会社の口座に登録する番号は、日本のマイナンバーではなくてマレーシアの納税者番号です。彼らがCRSシステムで口座情報をやりとりするばあい、それは口座があるイギリスと居住地であるマレーシアであって、日本は関係ありませんから。CRSシステムは「居住者」「非居住者」という言い方をするだけで、「国籍」なんて言葉はどこにも出てこないじゃないですか。

つまり「マレーシアの居住者である」というステイタスを維持していれば、CRSは全く関係ないってことなんですね。マレーシアは海外での収入には課税しませんから、海外で何をしようと関係ない。

どうでも良いことですが、ちょっと私が気になるのは、「マレーシアの居住者」が「日本の銀行で非居住者として口座の開設ができるのか」。もしそれが可能だとすると、その口座情報はマレーシアに送られるってことになる。今の時点で私は日本の銀行に口座を持っていますが、非居住者の口座です。ずいぶん昔ですが、「お留守番サービス」というサービスで、海外赴任する人たちが持つ口座。それを今でもそのまま持っているわけですが、新たに非居住者として口座を開くのは出来ないと聞いたことがあります。ほんとですかね。ちなみにその銀行から、マレーシアの納税者番号を教えてくれとの連絡はありません。不思議ですねぇ。

ダボは脱税指南しているのか?なんて思われると冗談じゃなくて、私は馬鹿なことはするなという立場なのはいつも書いている通り。

ではなぜこんなことまで書くのかってことですが、「法的に問題がない節税」をするためには「何が脱税になるか」を知らないと駄目だからなんですよ。また脱税を企てる連中の手口、そしてその協力者(銀行など)を知ることは重要だと考えています。脱税に当たる部分だけを変更すれば節税になるんですから。

で、話をもとに戻しますが、「これで完璧だ」なんて計画があっても「ひとつだけ盲点がある」のね。

それは「日本からお金を海外に出した証拠」は残っているということ。

当局はバカじゃないですから、「あのお金はその後どうなりました?」と聞いてくるのね。当然、日本でその分の納税がなされていないから聞いてくるわけですが、その時に「生活費で使った」「投資したけれど失敗した」などいろいろ「今はもうない」という言い訳を考えるのが普通。

それで通ると思います?

「ではお手数ですが、現地の銀行口座の明細、投資をしたらそれの詳細がわかるような書類」を提出してくださいとなる。つまり、「お金の動きを教えてくれ」ってことなんですね。

どうします?「私は日本の非居住者だから、その義務はない」と突っ張ります?私も日本を出てから30年近くなりますが、日本に「納税管理人」はいますし、そこに「私宛のお尋ね」が税務署から届いたことがありますし、「もう俺は日本とは関係ない」じゃすまないんですね。

オーストラリアの私の友人で、名古屋で成功した金持ちがいたんですよ。彼は日本とオーストラリアを行ったり来たりでオーストラリアの永住権は持っているものの、「生活パターン」から言えば正真正銘の「日本の居住者(納税義務者)」だったのね。オーストラリアにも高級リゾート内に自宅を持っていましたが、別荘みたいなもの。

その彼が、「まいったよ~~。日本の税務署ってすごい」と私に言い出したことがあります。

彼はハワイにも物件を持っていて、それが値上がりした時に売却してそれなりの利益を得ていたんです。当然、アメリカでは納税したのですが、日本には黙っていた。

ここで初歩的な話ですが、税金って「A国で支払ったからB国には支払わないで良い」って風には出来ていないのね。租税条約を読み間違えるとこういう勘違いをするわけですが、第一課税権はアメリカにあるのは当然ですが、日本の居住者なら日本でも申告納税しなくてはならない。え?それって税金の二重課税じゃないかと思ったら駄目で、日本で納税するときには「アメリカで支払った分は税額控除される」という仕組みが基本。これを「二重課税防止」というわけで、アメリカで納税したのだから日本には申告をしなくて良いということじゃない。

で、そのハワイの別荘を売った彼ですが、「ハワイの不動産を売って所得が出たはずですが」というお尋ねが日本の税務署から来たそうです。当然、彼は日本で修正申告しましたが、日本の税務署も流石だねえなんて感心していました。

どういう経路でその情報が流れたかはわかりませんが、日本の税務署というか国税局が昔から香港事務所を持っていてありとあらゆる情報を集めているなんてことを聞いたのが20年以上前でしたかね。銀行マンから聞きました。他の国でも同じなんでしょうね。ちなみに各国と結ぶ「租税条約」ですが、その目的を是非一度読んでみてください。「二重課税の防止」だけじゃなくて「脱税及び租税回避等への対応」となっていますから。つまり情報交換は昔から普通に行われているんですね。CRSシステムが始まってから情報交換が始まるわけじゃない。

税務署はどこでどんな情報を集めているかなんてのは公表しない。でもぼーっとしているわけでもない。

大きな額を海外に送金して、そしてその本人は日本の居住者でそのお金から生まれるであろう所得は申告されていない、なんてのはマイナンバーが無い頃から名寄せすればわかることだったんですね。でももっと簡単にしようというのがマイナンバーでしかなくて、過度にマイナンバーにこだわっても、マイナンバーさえ教えなければとか思っても、そう簡単には行かないってのも現実じゃないんでしょうか。

だから前にも書いたように、後ろめたい人でも、あるいは合法的でも心配があるひとは時効である7年間、じっとしていたほうが良いなんてこと考えるわけです。

海外利用で個人がやるのは「贈与・相続対策」が多いと思っていますが、それには10年縛りが出来ましたよね。日本から海外に出て、そこで誰がどう見てもその国の「居住者(日本の非居住者)」だとしても、10年間は贈与相続に関しては「日本国内と同様となる」という決まり。つまり、夫婦で海外に出て、子どもがいても同じですが、8年後にご主人が亡くなって相続が発生したとします。マレーシアでもオーストラリアでも相続税は無いし、自分はその土地の居住者でその土地の税制に従っていれば良いと簡単に考えていると大変なことになる。

日本の法律では、相続税を日本に納付しないとならない。

こういう法律ができたってことは今までどれだけの日本人が海外を利用して贈与、相続を【無税で】やっていたのかっていうことでしょうね。

以前は本当にやりたい放題で、相続人が外国人だったら無税とか(相続人が海外の市民権を取るだけでOK)、たとえば海外に出て2年目で贈与相続が発生して、どこにも贈与税相続税は納付せず、次の年には日本に帰ってきてもそのまま問題なしだったんですから。海外赴任の場合は当局は非居住者と簡単にみなすようですが、その場合、無税の贈与がいかに簡単にできたかってことですよね。だから「海外赴任」の形を取れば良いのか・・なんて考えるツワモノも出てきた。我々個人の場合は「どんな思惑を持って海外に出たかは誰にもわからない」んですね、でも社命で海外に出てそこで働き、そこで納税している人たちに「変な計画はないだろう」と疑わないのが普通。つまり海外に出たのは「個人の意志ではない」とすれば、「海外に出て、海外の税制を利用してうまくやろうなんて目的はないと判断する」んでしょう。

でも今では10年縛りが出来ましたからそう簡単には行かない。じゃぁ、10年待てば良いのかってのもそれも簡単じゃなくて、前の日記に書きましたように、当局が「貴方を日本の居住者と認定します」なんてことになったら、その贈与相続だけじゃなくて、それまで収めていなかった所得税まで問題は広がる。

海外に完全に移住している人にはわからないでしょうが、移住したと言っても日本と行ったり来たり、日本には自宅もあれば仕事もあってそこから収入を得てるケースとかいろいろあるわけで、MM2Hを持っていようが、「あなたは日本の居住者と認定します」ということは大いに有り得る。

でも時効は7年というところは変わりはなくて、10年プラス7年なんて待てませんから、さっさと贈与だけは済ませちゃって日本にはわからないようにして、7年間、じっとしているなんて日本人も海外にはごっそりいるのかもしれませんね。時効狙いの確信犯。

こういう泥棒の手口の情報交換みたいに見える私のブログですが、何が書きたいかというと「貴方が完璧だと思っている作戦」でも、同じことを考える人はいくらでもいて、当局も当然それを知っているってことなんですよ。私が書いていることなんてこそ泥のレベルで、確信犯はもっと複雑な計画をきっちり立てるわけです。当然、大口の場合はそれに同じ穴のムジナの公認会計士や弁護士も加わって計画を練る。前の日記に書いたように、旧三和銀行でもプロを揃えて「海外に資産を移して・・」ってのをパッケージとしてやっていたんですよ。タックスヘイブンでのペーパーカンパニー設立から、ハワイでもカリフォルニアでも遊んでいれば良いですと、アメリカのビザの取得やら、それに必要な会社の設立、それの運営も代行しますと。日本にいない間の家の管理までやるというトータルパッケージ。一般人が知らないところでそんな「脱税指南」が行われていた。いやいや、合法的にやるんですから節税ですね。

当然、日本の当局もそんなことが行われていることはわかっていた。だからまずは5年縛り(今は10年縛り)を作った。これで海外利用の合法的な贈与・相続対策の道は絶たれたのと同じじゃないですかね。

だから今回のCRSにしてもびっくりするようじゃ駄目で、そしてその対策(マイナンバーを出さないとか)を考えて「これでよし」なんて思っていたら、いつかお尋ねが来たり、場合によってはスケープゴートかもしれないけれど、「海外ロングステイブームを利用した脱税」と見出し付きで新聞に顔も名もさらされる時が来るかもしれない。CRSに関しては「一般国民に対する【私達は頑張ってます】という当局のパフォーマンス」、「脱税予備軍を思いとどまらせる」程度の効力しか無いと思っています。真剣に脱税を考える確信犯がCRSをすり抜ける方法を考え出すのは最初の一歩でしかなくて、そして当局と脱税確信犯との戦いは全く違う場所で行われていると考えたほうが良いかもしれません。そしてその世界に入って捕捉されたら「すいません。勘違いしていました。修正申告をします」程度じゃすまないのが普通じゃないですかね。

でもそもそもそんなことを友人同士で情報交換したり、親子、夫婦でああしようかこうしようかなんて考えることが異常なことだという認識は大事だと思います。

「税金を払いたくないから脱税する」という論理は泥棒の論理と全く同じ。人生も終り近くになって平気で泥棒と同じことをやろうと寝ずに計画を寝る人が少なくないなんて、どこか狂ってるとしか思えません。

何を計画し、何をしようと個人の勝手ですが、なぜ私がこういうことをここに書いているかと言うと、「是非、これをきっかけに初心に返って、自分が何をしようとしているのか再考して欲しい」と思うからなんですよ。どうしよう、こうしよう、ああしようじゃなくて、そもそもそんな事を自分がやるべきかどうか、是非今一度考えてみていただきたい。

間違えのないことは一つだけ。「海外に居住する日本の非居住者は日本に対する納税義務はない」という点。(もちろん例外があるのは何度も書いている通り)

ここから逸脱しない状態を維持すれば問題なし。そこのところは専門家と相談するべきで、ブログ主やMM2Hのエージェントに聞いてみたり、ロングステイヤーの大御所に聞いてみるなんて馬鹿なことはしないこと(そもそも資格が無いものが助言するのは法律違反)。そして自分の生活パターンが「日本の居住者と判断される可能性がある」となれば納税を考えるべきで、あるいは後の修正申告を覚悟し、想定するべきであって、絶対に税金を払いたくないなんて考えは捨てたほうが良いんじゃないですかね。もし「贈与」を考えている場合は深刻で、それがうまく行かなかった時の納税額ってとんでもない額になるのを忘れるべきじゃないと思います。

でも一般的な問題としては、「脱税の確信犯じゃないのに結果的にそうなる」ケースだと思っています。ヨメさんや子供の名義で不動産を買ったり定期を作ったり。これって贈与なんですね。でもマレーシアでは贈与税もないし簡単にできますからそれをしてしまうケースもあるかもしれない。もしそれが発覚した場合、「知りませんでした」で税金を逃れられるわけでもないし、「名義を戻します」ってこともできない。不幸なことに相続が発生しても同じ。

だから贈与・相続の10年縛りは知らないじゃすまないんですね。海外に出るすべての人が知っておくべき法律。詳しいことは国税局のサイトに書いてあります。

【贈与税】No.4432 受贈者が外国に居住しているときのケースはここ(クリック)。

【相続税】No.4138 相続人が外国に居住しているときのケースはここ(クリック)。

専門家のサイトで面白い記事がありました。「5年ルールが10年に延長?〜海外移住による相続対策の注意点〜」(クリック)。

このサイトに出ていた文章を一部転載します。

武富士事件の影響
なお、この5年ルールですが(これが書かれた時点では5年 ダボ注)、以前はもっと”ゆるい”ルールでした。海外居住者の相続税や贈与税に関するルールは2000年3月までは、被相続人である譲渡者が日本の居住者であっても、相続人である譲受者が海外居住者であれば、国外財産は日本ではなく当該国の税が適用されていたのです。そのため、子供をしばらく海外に住まわせ財産を移す方法が実行に移されることが多くなり、2000年4月からは両者ともに5年以上海外居住を続けなければならなくなったのです。

この法改正の行われる直前に起きたのが武富士事件です。1999年11月、消費者金融最大手武富士の創業者は当時香港在住の長男へ約1600億円の財産(武富士株を保有するオランダ法人株など)を譲ります。この行為は法改正前であったため、当事者は日本の贈与税の適用外だという認識のもと行われたと思われます。しかし国税局は2005年3月、税務調査の結果この行為を贈与税の申告漏れと指摘し、無申告加算税・延滞税を含めて1600億円の追徴課税を行いました。
それに対して創業家側は一旦1600億円を納めたものの裁判に訴えます。

裁判の争点は、譲受者たる長男が本当に海外居住者だったと言えたのかどうかでした。結果は最高裁まで持ち越され、創業家側の勝訴に終わります。追徴課税は取り消され納付済みの1600億円に加え還付加算金400億円、合計2000億円が国税局から創業家に還付されました。
この判例での居住者判定は裁判所が一定の判断基準となる指針を示したとも言えますので、税金対策としての海外移住を検討する人には必須のチェック確認事項になります。詳細はまた別の記事で見ようと思います。

最高裁判決時、裁判長によって述べられた次のような補足意見はその後の国税のあり方に大きな影響を与えたと言われています。

そしてその判決文に添えられていた補足。

「一般的な法感情の観点から結論を見る限りでは違和感を生じないわけではない。しかしそうであるからといって、個別否認規定がないにもかかわらず、この租税回避スキームを否認することには、やはり大きな困難を覚えざるを得ない。納税は国民に義務を課するものであるところからして、この租税法律主義の下で課税要件は明確なものでなければならず、これを規定する条文は厳格な解釈が要求されるのである。

明確な根拠が認められないのに、安易に拡張解釈、類推解釈、権利濫用法理の適用などの特別の法解釈や特別の事実認定を行って租税回避の否認をして課税することは許されないというべきである。そして、厳格な法条の解釈が求められる以上、解釈論にはおのずから限界があり、法解釈によっては不当な結論が不可避であるならば、立法によって解決を図るのが筋であって、裁判所としては立法の域にまで踏み込むことはできない。後年の新たな立法を遡及して適用して不利な義務を課すことも許されない。

結局、租税法律主義という憲法上の要請の下、法廷意見の結論は、一般的な法感情の観点からは少なからざる違和感も生じないではないけれどもやむを得ないところである。」

そして最後にこう結ばれています。

最高裁としては心情的には国税側に立ちつつも、法の厳格適用を優先するべきという態度を示したと言えるでしょう。富裕層と国税当局のいたちごっこはどの国でもいつの時代でもなくならないでしょうが、この事件以降、国税局は税の抜け穴に関しては法改正を行い積極的に対応するようになったとも言われているのです。

このサイトの情報は「海外での【相続】」に関してですが、贈与も同じと考えて良いはず。

今後、更に厳しくなるのは簡単に想像できますし、多国間で「非居住者の口座情報を交換」というのも外側から堀を埋めているのと同じこと。

そして5年縛りが10年縛りになったように、今後どのように変更されるかは誰にもわからないんですね。この5年-10年の変更で、海外を利用した贈与計画を断念しなくてはならなくなった人は相当な数にのぼるんじゃないかと想像しています。

つまりですね、今、貴方が何かを計画してもそれが将来的に有効かどうかはわからないんですね。

いや~~、駄目なら駄目でしょうがないよ、という気楽な人はどうでも良いですが、真剣に考えている方は「将来に変更がある」ことも考慮して作戦を練る必要があるということ。

本来、海外居住者は日本に納税義務がないのに「この10年縛りを作った」ことそのものが法の根幹を揺るがす大事件なはずなのに、そうなった。

まさにここが上に転記した文章が言っていることで、きっとかつては「当局の腹づもり」でどうにでもなっていたんでしょう。でも武富士が勝ったことによって、きっちりした法律、基準を作る方向へ動いたのは間違いがないと思うんですよ。

まさか日本の「属地主義」がアメリカやフィリピンのように「属人主義」になることは日本の税法の根本だからありえないだろうという専門家がいますが、今はなんだかはっきりしていない「非居住者の認定条件」をいじってくる可能性は大いにあると私は考えています。

例えば、海外ロングステイヤーが一番危ないと私は思っていて、これって「旅行の延長」と考えることは簡単なはずで、また収入の「主な」源泉が日本にある場合(例えば年金)は、日本の居住者とする可能性はある。

まさかと思いますが、「日本に自宅もある」「しょっちゅう日本に帰る」「家族(妻、あるいは夫)も日本にいる」「収入は日本から」という場合、これって「海外在住者」なのか「長期旅行者」なのか微妙だと思いませんか?

例えばですね、子どもを海外に留学させて、その子がその地に10年学んでいた場合でも「その子は日本の居住者」と税法上では扱われます。また、海外に出ていればよいんだろ?ってなもんで「海外を放浪する」場合も日本の居住者であるというのは「今の時点での判断でもそうなる」わけです。

そもそも居住者ってなんなのかを考えれば、「その地に根を張って生きる」のが普通で、自宅もない、家族もバラバラ、収入は日本、日本にもしょっちゅう帰るっておかしいと感じませんか?

つまりロングステイは「長期旅行者」とみなされることが起きるかもしれない。「俺は移住したんだ!」なんて頑張っても「法律上は長期旅行者です」となる可能性は大いにある。だから海外を利用して節税対策を本気で練る人は、「その国の永住権(国籍に準じるものいえる)を取得」「その国で仕事をし収入を得」「家族も同居」「日本には資産も収入源も一切おかない」「日本にはほとんど帰らない」ことをやるのが常識。つまりですね、誰がどう見ても「あなたは移民したのですね」という環境を作るわけです。

そういう目線でロングステイヤーを見ると、永住権もなく「長期旅行者用みたいなビザしか無い」「日本に資産や収入源があり」【現地では遊んでいる】わけですから、それが真の居住者か?というと私は今でも疑問点があると思っています。日本には183日ルールもありませんし、もしあったとしてもこれは「183日以上滞在すると居住者(納税義務者)とみなす」という意味であって、「183日以内なら居住者ではない」ということじゃないんですね。日本の法律上では「居所がどこにあるか」というのがただ一つの基準ですが、でも居所ってなんなのか。ここがはっきりしない。

でも当局はこの辺もはっきりさせるように変更を加えてくるんじゃないですかね。かつては「当局の腹つもり」でどうにでもなったのが、それが効かないケースも出てきたわけで、それも巨額で「当局は何をしているんだ」という声もあちこちから上がるでしょうし、彼らのプライドも許さないはず。

武富士の一件もなんとなく消化不良みたいな感じなのに、「今流行りの海外ロングステイで【所得税も無し】【贈与も無税で出来る(10年間は駄目になったけれど)】」なんて話が世の中に広まってそれを当局が放置すると思います?

これは贈与・相続ではなくて、所得税から逃れる場合も大いに気にするべき点で、そういう変更があっても大丈夫なくらいしっかりした計画が必要になると思われます。

また本来、法律とか認定基準が変わったとして、「今後はそうする」ってのなら良いですよね。でも今回の5年縛りが10年になったように、突然それが施行される場合、「あと半年だったのに」なんて人もいるわけで、こういう変更は「法の不遡及」(法令の効力はその法の施行時以前には遡って適用されない)に反するような気さえしてきます。

また日本では「重大犯罪の時効撤廃」が2010年に決まりましたが、それの施行も「異例の即日施行」でした。

さて、脱税は重大犯罪なのかどうか。

前にも書きましたが、アメリカでは「無申告や詐欺的申告の時効は無い」わけで、日本って「納税義務意識が低い国」だと私は思っていますが、アメリカって「納税は国民の最大の義務である」と幼稚園児にも教えると聞いています。ま、税は国の根源ですから当たり前って言えば当たり前。

そしてもし申告をしなかった、あるいは重大な虚偽の申告をした時に、時効がなかったらどうなるでしょうか。額は微々たるものでもそれを10年、20年遡り、当然重加算税のようなもの、利息も乗りますから、とんでもない額になって「破産」、あるいは「資産の大部分を失う」ということは大いに考えられますよね。

そして日本もそうなることは十分考えられるんじゃないですかね。「納税は日本国民の義務。無申告、脱税は重罪とみなす」なんてことになってそれに反対する政治家、国民はどれだけいるでしょうか。逆に「なんで早くそうしないんだ」と多くが考えるはず。サラリーマンをやっていた人たちは「ガラス張りでしっかり税金を取られる」ことへの不平感を持っていたはずですが、サラリーマンをやめたら、平気で脱税を考えるようになるのは滑稽と言っても良いかもしれない。

今、平気で脱税をしている方はこういうことも真剣に考えるべきで「日本にお金を移さなければ大丈夫さ」とか「見つかるわけがないだろう」なんてのは全く根拠がない、単に自分を安心させる楽観論でしかないんじゃないでしょうか。

だからやっぱり合法的にどうやるかを考えないと駄目だと私は思うし、将来法律が変わっても大丈夫なぐらいの柔軟性を持った計画であるべきだと思うわけです。

もし日本が、税制の根本である「属地主義」を「属人主義」に変えることまでやってきたら海外利用の節税は一切できなくなりますが、その時には国籍を変えます?これって冗談じゃなくて、私の友人に「国籍を変えた大金持ち(10桁の資産持ち)」がいるんですが、国籍を変える必要性がどこにあるのだろうかと思っています。日本の税から逃れるのが主目的で、日本とは完全に手を切らないと安心できなかったのではないかと私は邪推していますが。

今の時点では「日本の非居住者には納税義務がない」という基本があるわけですから、まずはそこのところをきっちりさせることが重要じゃないですかね。

でも海外利用をして脱税を考えるようなお金持ちの人達の多くは、「日本から完全に離れるわけにはいかない」人も多いハズで、その場合は、日本に住んでいる多くの日本人と全く同じですから、自分だけうまいことをしようと思っても「無理」だと考えるのが順当だと思います。

あるいはビクビクしながら毎日生活するか・・・。

ビクビクしない人は「俺は当局の調査能力を過小評価しているかもしれない」と考えるのも大切だと思います。

他の在住者に聞いても「全く今まで問題も出ていないし・・」なんて言葉を聞くこともあるんでしょう。でもそもそもマレーシアのロングステイなんてどれだけの歴史があるんでしょうか。数年間、大丈夫だったから今後も大丈夫だなんてのは全く意味のない話で、10年、20年のスパンで見ると、あんなことがあった、こんなことも身近で起こったとなるのが世界の海外在住者の中では普通。

また忘れてならないことは、もし当局からお尋ねが来たり、あるいは揉めたとしても、「こんなことがありました」という人はまずいないってこと。つまりそういう情報を人づてに得ることは極めて難しいってことなんですね。だから一般的には「何も起きていない」と思ってしまう。でも現実は違う。また尾ひれ背びれがついたうわさ話を聞いても本当の大事なところは絶対にわからないと思ったほうが良いんじゃないですかね。

だからこそプロに相談しないと駄目なわけです。それも海外税務に明るい専門家じゃないと、海外絡みのことはよく知らない専門家もいますので注意。プロに聞きますと、過去にあった事例もわかりますし、どういう計画を練るべきか、あるいは諦めるべきかはっきりわかると思います。ネットを見ると「海外に183日以上出ていれば非居住者」なんて書いている税理士もいますので、誰を選ぶかってのもかなり重要だと思います。

ああ、「過去の事例を教えてください」と聞いてみるのが一番かもしれませんね。裁判を起こしたときの判例も。それをズラズラっと出してくれない、あるいは即答できない専門家は、その件に関して何も知らないと思ったほうが良いかも。一般論を聞いても全く駄目ですから。

税の専門家でも得意分野があるわけで、「海外に出た場合の税務」に詳しい人ってかなり限られているんですね。いやいや企業関係でその事例はいくらもあるなんて言っても、上に書いたように「個人」と「駐在」とはまるで違うんですよ。でもそれに気がついていない専門家がいるだろうと私は思うし、是非とも同じ医者でも「脳外科医に皮膚のかゆみの相談はしない」ってことを忘れないで頂きたい。またプロはプライドがありますから、「その件は詳しくない」とはっきり言わない人も多いかもしれない。1991年当時、私がお世話になっていた税理士の先生がそのタイプでした。ある政治家の顧問税理士でもありいろいろ出版物も出している人だったのですが、海外税務はさっぱりわからない人でした。でもわかったようなことは言うのね。これに気が付かないでアドバイスを受けると大変なことになる。

でも一般論としては「我々が言ってほしいことを彼らは言わない」と思ったほうが良いかも。(笑)

後に「脱税幇助」の疑いでも掛けられたら彼らもとんでもないことになりますから。

 
 
 

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アレサ・フランクリンが死去ですか・・・・。しばし私と昔を懐かしみませんか?

残念です。

アレサ・フランクリンといえば、私の年代のジジババが青春真っ盛りの頃の大スター。

結構ショックです。

そのうち、「そして、皆、いなくなった・・・」なんて思いつつ自分も消えていくんでしょうが、あの頃の笑顔、夢、涙もひっくるめて同じ時代を生き、感動を与えてくれたアレサ・フランクリンには感謝したいと思います。

年代的には私が高校生の頃かなぁ。日本の音楽には小さな頃から全く興味がなくて小学生の頃からビートルズ気違いだったのが、段々とブラックミュージックに心を奪われだして、そんな時に出会ったのが、アレサ・フランクリンであり、バート・バカラック、ディオンヌ・ワーウィック。そこから私の「ブラックミュージックへの旅」が始まったようなもん。そしてモータウンにどっぷり浸かった青春時代へと続く。(アレサ・フランクリンはモータウンには行かなかった)

アレサ・フランクリンと言うとどの曲を思い出します?

私はやっぱり、これですわ。「 I say a little prayer 」。バート・バカラック作曲。ユーチューブに同曲の動画がいくつもありますが、このバージョンが一番丁寧に歌っていて出来がいい感じ。

それと「Blues Brothers」という映画がありましたよね。あの中にアレサ・フランクリンが出ていたのですが、あれが多分、私が始めてみたアレサ・フランクリンの姿、動画。レコード・アルバムの写真しか知らなかった私としてはちょっとショックでした。もっと格好良い歌手だと思っていたから。(笑)

そう言えばこのブルースブラザーズのシーンですが、面白い逸話があるんですね。アレサ・フランクリンの口パクが音楽と合っていないそうです。私が見てもそれはわかりませんが、アレサ・フランクリンは「同じ歌い方をしない歌手」だったそうで、録音されたものと口パクを合わすことができないんだそう。

ブルースブラザーズの映画も好きで何度見ましたかね。当時、日本ではビデオテープが売っていなかったと記憶しているんですが、後年、仕事でニューヨークに行った時に絶対に買おうと思っていたんですよ。で、変な店に入って二本組のクソ高いビデオテープを買わされたことがあります。二本組だと言うのに、映像が入っていたのは一本だけ。(笑)

レイチャールズやチャールズブラウン。面白い映画でしたね~。

当時を覚えている読者のために、ちょっとそのシーンを・・。

当時レイチャールズは神様みたいな存在で、こんな映画(と言ったら悪いですが)にも出演するんだと驚いた覚えがあります。

逆にジェームズ・ブラウンって、まだあの調子で頑張ってるんだ、なんて思ったり。でも昔から今でもファンクが一番好きな私にしてみると彼も神様みたいなもんです。

でもジェームズ・ブラウンと言えば、これなくして語れないですね。

なつかしいなぁ・・・。

でも1990年代に入ってからアレサフランクリンを積極的に聞くことはなくなりましたが、かなり歳をとっても凄く張りのある声でこういう歌手って珍しいんじゃないですかね。やっぱり天才なのか。2015年、73歳でこれだけ歌えるって凄くない?若い頃と比べてちょっと声がしゃがれているようだけれど、大きな違いは私にはわからず。これじゃこの動画の通り、オバマ氏を含めてみんな感激するはずだわ。

アレサ・フランクリン、思い出を沢山作ってくれてありがとう。静かにお休みください。向こうでまた会えることを楽しみに・・・・。

 
 
 

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スナンギン(Kurau)の卵を煮付けてみた

マレーシアではスナンギン(Kurau)という魚が美味しいとされているようですね。値段もそこそこ高い魚。スーパーでも売っている。

大変美味しい魚らしいのですが、私はこのボラに似た魚ってどうも苦手。顔つきが気に入らない(笑)。このスナンギンは「スズキ目スズキ亜目ツバメコノシロ科」のようですが、生態はまさにボラと似た沿岸海域および汽水域の砂泥に住む魚。

私は淡水魚も苦手で汽水域の魚も駄目。これって昔の東京の河川や海の汚染を覚えているからかもしれなくて、かつてスズキやボラは臭くて食べられなかったのね。だからスズキもまず自分から好んで食べることはありません。

でも食べず嫌いなのは間違いがないようで、苦手なボラもオーストラリアで騙されたと思って食べたら美味しいのにびっくりしたくらい。でもやっぱり好んで食べたいとは思わない。この魚の姿形もどうも苦手。アジみたいな姿は美しい・・・って思うのですが。(笑)

B.I.G.に買い物に行き、魚売り場で魚を買う予定はなかったものの、いつもの流れでどんな魚が入っているかはチェックします。エイがあったので煮物を作ってみようかなと悩みつつ目を動かしていると「タラコのような卵」を発見。

でも何の魚か書いていない。聞いてみるとスナンギン(Kurau)とのこと。スナンギンそのものはなんとなく苦手なのですが、卵はまさにボラの卵と同じで、大歓迎。

買ってみました。大きさはまさにタラコぐらいの大きさで、これで7リンギ。200円ぐらい。

ちょっと血管が目立つし、ボラの子でカラスミを作る時のように血抜きをしたほうが良いかなと思ったのですが、煮付けで食べるのならこのまままで良いだろうとそのまま煮付けに。

花が咲くように切ってから煮ました。それも薄味で。

さてどんなでしょうか・・・・。

美味しい~~~~~~。これイケますわ。薄味でしたが生臭さなんて皆無。

やっぱりこの魚ってボラの遠縁みたいな感じがするのですが、卵も似ている感じがします。

卵のつぶつぶが目立たなくて程よくしっとりしてホクホクした感じ。タラコの煮付けより間違いなく美味しい。パサつく感じも皆無。こういう卵って珍しいかもしれない。本当にボラの卵に似ていると思います。

それとももしかするとこの卵は成熟卵じゃなくてまだ若いのかもね。でもこれが良いと思いました。

この卵の大きくて新鮮なものがあったらカラスミにしたいなぁ・・・・。

ビレッジグローサーでもB.I.G.でも魚売り場にたまにこういうのがあるんですよね。コッペパンみたいに大きな卵もあったり。

前回はスズキの卵だったかなぁ。あれも美味しかった。

新鮮度が気になる?

でもタラコみたいに生で食べるわけじゃないし、匂いを嗅いで怪しいと思ったら廃棄すればよいだけのことで、さほど心配しなくても大丈夫じゃないですかね。

 
 
 

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